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村岡昌憲

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11月12日   T.S.S.T.クラシック その2  ~11位~

2003年11月11日 -T.S.S.T.クラシック-  その2




 
 
沖目に着水すると30センチぐらいのが速攻で食ってしまう。
 
岸際ギリギリ。しかも自分の気配が届く15mぐらいはバイトが出ない。
 
岸際ギリギリの20m先を撃つ展開。
 
ま、そのためのネオンナイトである。しかも、一番得意な釣りのひとつ。
 
風も弱いので岸際にビシバシと撃ち込んでいく。
 

 
 
これは50後半あったんだけど、これまた上位とはほど遠いのでリリース。
 
アスリートではラチがあかないかと思って、ワンテンにチェンジ。
 
50センチ級を嫌っていけば、でかいのが一発出るかとの読み。
 
普段は、こういう群れの中から突然でかいのが出るのは運以外のナニモノでもない。
 
しかし、一つ大事な要素。潮当たりで風も横から当たっていい感じで水面が荒れていること、ベイトがいること、シャローであることの要素がでかいのがいることに確信を持たせてくれていた。
 
フッコサイズもうじゃうじゃういるが、その下に必ず超弩級がいるのである。
 
それを狙っていく。
 
岸際30cm以内、水深30センチ、そこを寝掛かり寸前でリトリーブする。
 
 
 

 
 
しかし、サイズが出ない。
 
 
 

 
 
ここは辛抱。焦ったら負けだ。
 
この時点でセイゴも入れたら20GET近い感じ。
 
だけど、今日に限ってこの数字はなんの意味も持たない。
 
 
 
 
 
途中、焦る気持ちがダメなのかということで、一つ計測。
 

 
 
53センチ。
 
これでホゲ報告は無い。
 
しかし、なかなかサイズが出ない。みんな50センチ前後。
 
 
 
ワンテンからハチマルに変えてみる。
 
狙うは岸から1m、水深50cmぐらいのレンジ。
 
少し根がかり気味になるので、ロッドを立ててなるべく浅いレンジを通す。
 
ところが、これもフッコの餌食に。
 
 
 

 
 
しかし、いいコンディションです。
 
引きも強烈なので足下の身切れバラシを数本に1本ペースで出してしまう。
 
 
 
ベイトの気配はない。
 
潮位がみるみると上がってきた。
 
魚は見えている。でかいのも見えてる気がする。
 
だけど、掛けられない。食わせられない。
 
その前にフッコが食ってしまうのか、何かパターンが違うのか。
 
禁断技、夜クルクルにまで手を出しながらもフッコの嵐。
 
 

 
 
 
んん、どうしようもない。
 
やはり川で粘るべきだった。
 
今日の負けを覚悟する。
 
この釣りは最後まで押しとおしてやる。
 
ルアーをワンテンに変えて、じっくりとシャローを撃ちながら誘う。
 
もっと大きなルアーを持って来れば良かった。
 
車の中に置いてきてしまったのである。車まではかなり歩く。
 
ワンテンで勝負。
 

 
 
 
 
必ず来るはずなのだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
と信じて撃つも結局フッコの大量ゲットという情けない結果に。
 
まあ釣れないよりはいいんだけど、こういう展開でクラシックに勝つのは無理だ。
 
 
 
最後、場所を変える。
 
潮が満ちた青海へ。
 
半ば小走りに、最高に潮と照明が当たっている場所に入る。
 
3分遅れて大野ゆうきがやってきた。
 
「悪いね、ここはもらったよ。」
 
 
 
ハチマルをセレクトする。
 
明暗をジャークで散らして、ボトムの方に潜んでいるでかいのを誘う。
 
バイトはピックアップ。
 
リトリーブしてきて、ここぞというとこでテンションを抜く。
 
食わせのメソッド。
 
 
 
ところが・・・
 



 
 
 
 
もう好きにして。
 
明るくなって、ハチマルになかなかのサイズが激しいチェイスを見せ始めた。
 
タイムリミットまであと10分、ここは必殺出すしかない。
 
狂人ジャーク。
 
水面から出ても構わないので、それはメタルのライブのような激しすぎるジャーク。
 
髪を振り乱してジャークしてると、岸壁のシェードに絡んだラインでバイトが出た。
 
 
 
よっしゃー!
 
強烈な突っ込みをいなしながらランディングするも、変わらないサイズ。
 
 

 
 
 
 
 
 
 
でも、もうこれしかないのである。
 
川でやるべきだった。
 
最後にもう一本。
 

 
 
 
 
 
 
終わってみれば、すごい数を釣ってしまった。
 
単なる数釣りをしただけだった。
 
 
 
でも、いたはずなのである。
 
いたはずなのだ。でも、出せなかった。
 
原因は実ははっきりしてる。
 
久々の釣り、自分の中のDNAが魚の引きを求めた。
 
要するに自分に負けたのである。
 
 
 
そういうことでウェイイン。
 
11位ということだったけど、ノーフィッシュがすごい目立った結果だった。
 
しかも、計らずに逃がしたのでもっと大きいのいたかも、とまた貧乏根性が出て落ち込みながら、
 
次のイベントの集合場所へと向かったのだった。

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