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村岡昌憲

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7月4日   T.S.S.T第3戦

2010年7月10日 -T.S.S.T 第3戦-
 
 
 
 
 
 
 
T.S.S.T.第3戦。第1戦、第2戦と所用で出られず、今年初の参戦。
 
 
 
思えば、昨年の第3戦に出て優勝した。
 
昨年は湾奥が滅裂な中で千葉の真水エリアから良型をひねり出し(多分に幸運があったが、それも実力と)優勝へとなった。
 
今回は湾奥の潮がまだ生きているだけにエリア選択に悩む。
 
 
 
 
 
潮が死んでなければ魚はわざわざ狭い水路などには入らないと思う。
 
 
 
ということは最初に真水エリアをプラすれば潮がどのような状況なのかを判断できる。
 
 
 
ということで、東京と湾奥の真水エリアをサラサラッと回ったのが金曜夜。
 
結果は4時間近くやってノーバイト。魚がいない。喰わないだけかもしれないが全てのレンジで反応を得ることができなかった。
 
となると、まだスズキはメインエリアにいるということ。
 
3日前に振った雷雨の影響次第だが、港湾部なら影響も少ないし、河川筋の運河周りも雨の影響は出にくい。
 
 
 
昼間に湾岸道路をさくっと回った感じでは、どの川もあまりいい潮では無さそう。
 
消去法で隅田川筋。上げの一発で大河川の河口と読みを固める。
 
今回の開催は潮回りの良い日であるが、21時のスタートと同時に干潮を迎え、その後3時半の満潮までわずか70センチ程度しか満ちない弱い上げ潮。
 
その満潮から午前中に向けて大きく引くという潮回りであるが、ウェイイン締切は午前6時。下げはほとんど期待できず、結局は潮の動く時間が1時半~3時頃と5時以降しかないという状態。
 
こういう時は移動したら負け。ランガンしたら負けである。
 
ということで、開始していきなり下げ止まりなので、開会式が終わったあとは22時過ぎまで本部で宮さん、西やんと色々と話し込む。(いつも幹事ご苦労様です。)
 
22時半頃に出発。
 
 
 
まずは隅田川水系の運河筋。対岸に明るい常夜灯、キャストして届く範囲の横方向に水門があるエリア。
 
正面と横は明るいけど、自分たちが立つ場所は背後にそびえるマンションの灯りがほのかに水面を照らすという場所。
 
明暗だけを考えると、暗い感じであるが、魚は足元のブレイクに付きやすい場所。
 
 
 
なぜそういう場所が良いかというと、今月発売のルアマガソルトを読んでもらうとして、そこで上げ潮の時合を待つ。
 
とはいえ、まったりと固まった潮はまったく動く気配がない。
 
潮位差70センチでどこまで潮が効くか、それがわからないだけにここで待つというのは少し賭けではあった。
 
が、イナッコとハゼがぎっしりとブレイクにいて、僕の気配に気付いてジョワジョワと水面を騒がせる。
 
確実にスズキは来る。
 
というより、他で先行者無くポイントに立てて魚が出そうな場所が思いつかなかった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そう思いながら待っていると、1時頃になってようやく運河中央の潮が効きだした。
 
来るかな、と思ってキャスト開始。
 
20分ほどは何も無しだったが、イナッコの騒ぎ方に気配が出る。
 
対岸の灯り際でライズ発生。対岸にいる3人組ががぜん気合いを入れてキャストを始めた。
 
 
 
こちらは水面直下~ブレイクを意識してスーサンを動かしながら誘いを入れていく。
 
 
 
ところがバイトが出ない。こういうのはスーサンで出せるはずなのだが、(最近スーサンで釣れないスランプになっている自覚があるので)
 
もしやと思ってX-80SWに変えてダーティングさせながら誘っていると、ガツンとバイト。
 
 
 
1:39 48センチ
 

 
 
 
 
 
 
 
 
かなり横を向かせるダート幅を出さないと魚がなかなか反応しないのかもしれない。
 
そう思って激しくやるも反応は続かない。
 
 
 
しばらくしてB-太にチェンジしたところただ巻きでバイト。
 
 
 
1:55    41センチ
 

 
 
 
 
 
 
イナッコはいよいよ大騒ぎ。ブレイクのシャローに上がったらミノーを散らしてブレイクから追い出していく。
 
ライズこそでないが、ブレイク下で確実にスズキが動いている。
 
 
 
10分ほどしてX-80SWのジャーキングにまたヒット。
 
 
 
レンジがかなり下だ。しっかりと潜らせてスライドさせていくのがキモのようだ。
 
 
 
2:11  51センチ
 

 
 
 
 
これでリミット達成。140センチ。まあ15位とかそんなもんだ。
 
運河筋でなんとか50センチを3本揃えて、朝の河口勝負にもつれ込ませたいところ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
BR@ST65も投入。何本かのスズキを持ってきたが、ウェイインできたのはこの57センチ。
 

 
 

 
 
 
 
しっかりと潜らせてブレイク上でダートさせる。
 
というとこで思いついたのがikuri。レンジはどんぴしゃだがダートさせるミノーではない。
 
とはいえ、1本52センチ。
 

 
 
 
 
これで160センチ。
 
 
 
やはり一番反応が良いX-80SWをしっかりと潜らせて、バシッバシッとティップで叩くようにダートしているとガツンとバイトが出る。
 
 
 
 
 
 
 
2:49  58センチ
 

 
 
 
 
 
 
 
 
途中、ヤルキなんかも使ってボトムに沈めて縦ジャークで誘う。
 

 
 
入れ替えにはならなかったけど1本。
 
 
 
 
 
 
 
で、最後X-80SWで60センチ。
 
 

 
 
60+58+57センチ。 175センチまで詰めたらもう港湾部では無理だろう。
 
 
 
潮も止まってしまいそうなので一度マックで夜食を食べ、早いうちに荒川河口へ。
 
移動中に夜も明けて風もなく絶好のシイラ日和の荒川河口部。
 
 
 
すでに昼のド干潮に向けて、勢いを持って川が流れ始めだしたというところ。
 
旧江戸川は未だ水が止まっている。しかもすごいごみの量で釣りにならなさそうだ。
 
荒川の水が強く出そうなところでキャスト開始。
 
 
 
2投目。裂波を早巻きで引いていたらドンとヒット。
 
水中で重く首を振って沖に向かって走り出す。今年まだ聞いたことがない甲高いドラグ音。
 
これは80オーバーだ。
 
ニヤリと笑ってファイト開始。スプールを抑えてグイグイッと追いアワセを入れる。
 
その後は蛎殻や沈み食いが多い場所なのでゴロタを駆け上がって1度高い足場からファイトする。ドラグは緩やかでスタミナを奪う。
 
 
 
3分ほどファイトしていよいよ力なく魚が寄ってきた。
 
途中見えた、体高ある魚体。うちわみたいなしっぽに90センチ前後という期待感が渦巻く。
 
水面付近まで降りてランディング。
 
こんとき、頭の中は邪念だらけ。表彰式で何と言おうか、なんてことまで考えていたら、スルッと裂波が水面に出てきた。
 
 
 
え!?ばれた?
 
 
 
ちくしょー。
 
 
 
という、昨年と同じような感じで終了。
 
 
 
でも、組み立てといい、釣り方といい、非常に満足行く結果だったので自分の釣りとしては満足したので早めにウェイイン。
 
 
 
今日は半分近い人がウェイインしていると表彰式の際に言っていたので、10位くらいかなぁと思っていたら、意外とみんな数字が伸びてこない。
 
 
 
あれ?トップ10?
 
あれ?入賞?
 
あれ?3位以内
 
あれ?俺?
 
 
 
という感じで優勝。
 

 
 
 
 
ほんとに楽しい釣りになって良かった。
 
 
 
来週OPENのfimoにも励みになるということで、終わり。
 
 

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