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対象魚

浦戸湾ドリーム

  • ジャンル:釣行記
前回の高知遠征は4月頃でアカメどころかシーバスすらもほとんど目視で確認できなかった。川の濁りもキツく何も分からないままアウェイの洗礼を受け完全に敗北しました。

5/21 どうしても悔しくてリベンジ
アカメorシーバス狙いで親友と浦戸湾へ!

浦戸湾には16時頃に到着し、
前回入らなかった河川の下見。
兎に角ベイトさえ見つければどうにかなると思いあちこち周りました。
ハクが大量に居たポイントがあり少しだけエントリーしてみました。

今回はアカメorシーバス狙いなので、2タックルでポイントに入る。
一つはビッグベイトタックルPE8号リーダー100lb
もう一つは徳島でメインに使っているシーバスタックル。

何かしらのフィッシュイーターがハクに着いて
シェードでハクがザワついている辺りに
アルゴ200をドッグウォークで振り幅とスピードを変えながら通していく、、
下からモアッってアルゴに掠めるようなバイト。
結局それがなにかはわからないままそのポイントを後にしました。

陽は落ちてナイトゲームでの上潮。
前回の潮回りとは大きく違い流れている場所をなかなか当てれなかったですが明暗という明暗を見て周り、後輩に情報を貰っていたポイントで初めて浦戸湾アカメを確認できました!
更にアカメの周りにゴロゴロ居るランカーシーバス。

だが、流れはほとんどない。
ほぼ竿を振らないまま上潮終盤を迎えてしまう。

完全にアウェイの地なので居るか居ないか分からない所より確実に魚が居る所でメンタル的にもやりたかった。
上潮の最終の流れが一気に飛んでくれるのに全てを賭けてそのポイントにエントリー。

最初はアカメ狙い。アカメを見たのは上流側の明暗で
ビッグベイトタックルでひたすらアルゴ200を投げていましたが、やっぱり自分は鱸が好き。
あんな鱸を見たらいくら流れがなくてもとりあえずやってみたかった。
タックルを持ち変え上潮の微々たる流れがある下流側明暗に入りフローティングルアーから投げようと思いスナップにルアーをにつけた所で水面を見たらタックルを持ち変える前より流れが効いている??
少し投げていたらみるみる流れが効いてくる。
そこで初めてナイトゲームで流れに当てれたんです。

もうほとんど潮止まり手前でいつ止まるか分からない流れ

『このタイミングで外したらもう今回の遠征はないな』
と内心思いながら今こそ本気で集中するタイミング。

ありとあらゆる食わせルアーをローテーションしました。
2、3投ずつくらいで1番美味しいコースを通して行く。
ジグザグベイト60、
スーサン、
ナレージ50、
ローリングベイト77、
そしてジョルティミニ.....。

その時には相当流れが飛んでいて必ず鱸は上擦って居ると思い、明るい側にキャストしロッドを立てて流れに任せながらできるだけ表層付近をフワフワ漂わせながら通していく...

すると橋脚手前、明暗の境目より少し明るい側あたりで
モゾッと小さいバイト!!
直ぐにフッキングを入れしっかりフックが刺さった感触!

橋脚手前で一発エラ洗いをした後
頭をこっちに向けていたのか流れに逆らって泳いでこっちにすんなり寄ってくる。
重量感はありましたが60cmから70cmくらいだろうと思い手前まで寄せてきた途端、滅茶苦茶にデカい尾ビレでド派手なテールウォーク。そこから一変。

信じれないくらい暴れ出す。エラ洗いするわけでもなく兎に角流れの上流側の沖に向かって凄まじいランを何度も繰り返す。
何が起こったのか分からず頭は真っ白。

冷静さを取り戻しすぐに川の上流側で釣りしていた親友を呼びランディングの準備をしてもらう。
こんな引くシーバスおらんだろ!とか言ってました笑

まず1番最初に確認したかったのは掛かり所だった。
ですがランディング手前でいきなりの土砂降り。目の前の視界はほぼゼロに近かったです。

まだまだ体力がありそうで一瞬迷いましたが、
このサイズを長時間ファイトする自信は無く
物凄いランをやり切った所で無理矢理頭をこっちに向けて自分の左側にタモを構えて貰い魚をこっちに向けた勢いでそのままタモにダイレクトにランディング!

あまりにもデカすぎてタモからはみ出してビヨーーンってなってました笑

それを見た時とんでもないサイズを釣ってしまったと実感。
全身の震えが止まりませんでした。
震える手でサイズの計測。93cmのマルスズキ!

本当に泣きそうなくらい嬉しかったです。
掛けたのはマグレに近いですが、獲れたのは普段から徹底してきたラインとフックの管理。
これに尽きると思います。
改めてその大事さに気付かされました。
これからも更なるサイズを求めてひたすら全力で頑張って行きます。

これぞ浦戸湾ドリーム!
浦戸湾ほんまにありがとう!!!





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