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RED中村
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▼ 人生5本目のメーターオーバーシーバス
- ジャンル:日記/一般
- (レッド中村)
今年も週末は何かとイベントずくし。
毎週土日に家を留守にするので、常に家庭内不和が絶えない今日この頃。
身体を休める時間が無いので、平日に振休を取るのだが、結局その休みも平日だから釣り場が空いてるだろうという理由でまた出かける。
そしてまた白い目で見られるのである。
あぁ悪循環...
筑後川のエツパターン
先週はキャスティング福岡店様でイベントがあったので、その帰りがけに同じ福岡県内の筑後川に寄り道することにしたのである。
有明海に注ぎ込む筑後川はランカーの出現率が高いことで知られるシーバスの名河川。
ましてや夏場に突入しかけるこの時期は風物詩ともいえる『エツパターン』が有名だ。
今回はそのエツパターンで8月発売のジグザグベイト100Sがどの程度通用するのか、お試ししようというワケ。
その初日。見事にボウズを食らう。
なにせ本流支流問わずエツがいない。ラーメン食って寝る。
二日目朝マヅメ。
5m近い干満差のある中、満タンからの下げが始まると、目視で流心のある120~140mの距離でボイルが始まる。ボイルの周りでエツが盛んに飛び跳ねているのが見える。
だが射程外。
カタクチジョニーをペンデュラムキャストしても全然届かない。
しかし、エツを追い回しているうちに多少射程圏内に群れが入ることもある。
地元エキスパートの太宰府の古賀氏にハンドメイドルアー(48g)を譲ってもらいフルキャストする。
ギリギリ流心に入るくらいの飛距離だ。
これを繰り返しているとやがてバイトが出始めた。
だが、このバイトがとにかく浅い。
ならばしっかりアワセを入れようと思うのだが、なのせ掛かる距離が100m先。
ロッドでアワセてもおそらくフックは口の上に乗っかっているだけ。
ラインスラックがひたすら巻き取って巻きアワセを繰り返すしかない。
そしてボトムに大量にひそむ消波ブロックがこれまた非常に厄介。
バラした上にリーダージョリジョリという状況がしばらく続く。
しばらくすると潮位がみるみる下げ始め、ボイルもやや自分から見て下流側に移動し始める。
ややダウンクロス気味にキャストすれば少しでもアワセが入りやすくなるし、根もかわしやすくなりそうだ。
人生5本目のメーターオーバー
5回目だか6回目のバイトは着水と同時の激しい水柱が上がる。
少し送り気味にしてからラインを思い切り巻き取り、ファイトに入る。
はるか100mほど先でエラ洗いをしているが、明らかにランカーは超えていそうだ。
ただエラ洗いしてくれたおかけで流芯の強い流れからは引きはがすことはできた、あとは根ズレだけ。
ロッドを立ててひたすら巻き取り距離を詰める。
最後の難関は足元に沈む大量の消波ブロック帯だ。
干潮時間に覚えたブロックとブロックの隙間に魚を誘導し、そのまま岸へズリあげランディングした。

早速、ポジドライブガレージで最近発売したメッシュメジャーが欲張りにも150㎝まで計測できるメジャーなのだが、そのメジャーの上に魚体を横たえると102,5cm。
自身5本目のメーターオーバーシーバスだった。
ヒットルアーは釣り仲間でもある大宰府の古賀氏より頂いた超遠投に特化したハンドメイドルアー。
採れたもの関わって頂いた方々のおかげです。
感謝感激です。
ジグザグベイト100Sというルアー
さて、一方でお題のジグザグベイト100Sでの釣果というと、コイツは筑後川の支流で狙ってみることにした。
川幅の広くない支流筋ではやはり満タンからの下げを狙う。
大きな干満差があるから、水量があるうちにランガンしなければいけない。
干潮近くになると水かカラカラ」になってしまうのだ。キャストしながら棒引きがいいのか、トゥイッチがいいのかロンガジャークがいいのか一通りこの流れに相性の良さそうなアクションを探る。
やはり晴れの日のデイゲームだからルアーを動かして釣りたい。60Sや80Sサイズのデイゲームではロングジャークを多用したアクションでビタビタビタァーと平打ちさせて釣ることが多い。
だが、この100ミリサイズはショートトゥイッチすると左右に綺麗に首を振る特性がある。
平打ちの具合も実にエロティックで光の飛ばし方も絶妙に見える。
ミドルやダウンクロスで追わせて食わすよりもアップで入れてショートトゥイッチ。
目の前に急に現れる首振り平打ちでリアクションを狙うとバイトが出るイメージが沸いた。
そんなこんなアクションを試すうち、流速が上がりオーバハングした木の下流でボイルが一発出た。
ボイルポイントにピンでルアーが入るようアップクロスでキャスト。ショートトゥイッチをしながら、ボイル点にルアーを流し込むと一発で食った!!今日はベイトタックルだ。やはりスピニングとは全く違う。
グリグリあっけなく寄ってた来ているもののサイズは82㎝。
いい魚体だ。

その後も同じパターンで70㎝台後半をランディングできた。このジグザグ100だが、やはり60ミリ80ミリサイズとは少し毛色が違って、ロッドのアクションで簡単にキレのある動きが出しやすい。
入力に忠実というか、左右に飛ばしやすいというか、そんな意味ではデイの動かす釣りに向いている。
これから夏に向けて河川の中流域での釣りも多くなるから出番が増えるだろう。
ちょっとまた違うタイプの河川でも試してみようと思う。発売は8月下旬の予定なのでお楽しみに~!
毎週土日に家を留守にするので、常に家庭内不和が絶えない今日この頃。
身体を休める時間が無いので、平日に振休を取るのだが、結局その休みも平日だから釣り場が空いてるだろうという理由でまた出かける。
そしてまた白い目で見られるのである。
あぁ悪循環...
筑後川のエツパターン
先週はキャスティング福岡店様でイベントがあったので、その帰りがけに同じ福岡県内の筑後川に寄り道することにしたのである。
有明海に注ぎ込む筑後川はランカーの出現率が高いことで知られるシーバスの名河川。
ましてや夏場に突入しかけるこの時期は風物詩ともいえる『エツパターン』が有名だ。
今回はそのエツパターンで8月発売のジグザグベイト100Sがどの程度通用するのか、お試ししようというワケ。
その初日。見事にボウズを食らう。
なにせ本流支流問わずエツがいない。ラーメン食って寝る。
二日目朝マヅメ。
5m近い干満差のある中、満タンからの下げが始まると、目視で流心のある120~140mの距離でボイルが始まる。ボイルの周りでエツが盛んに飛び跳ねているのが見える。
だが射程外。
カタクチジョニーをペンデュラムキャストしても全然届かない。
しかし、エツを追い回しているうちに多少射程圏内に群れが入ることもある。
地元エキスパートの太宰府の古賀氏にハンドメイドルアー(48g)を譲ってもらいフルキャストする。
ギリギリ流心に入るくらいの飛距離だ。
これを繰り返しているとやがてバイトが出始めた。
だが、このバイトがとにかく浅い。
ならばしっかりアワセを入れようと思うのだが、なのせ掛かる距離が100m先。
ロッドでアワセてもおそらくフックは口の上に乗っかっているだけ。
ラインスラックがひたすら巻き取って巻きアワセを繰り返すしかない。
そしてボトムに大量にひそむ消波ブロックがこれまた非常に厄介。
バラした上にリーダージョリジョリという状況がしばらく続く。
しばらくすると潮位がみるみる下げ始め、ボイルもやや自分から見て下流側に移動し始める。
ややダウンクロス気味にキャストすれば少しでもアワセが入りやすくなるし、根もかわしやすくなりそうだ。
人生5本目のメーターオーバー
5回目だか6回目のバイトは着水と同時の激しい水柱が上がる。
少し送り気味にしてからラインを思い切り巻き取り、ファイトに入る。
はるか100mほど先でエラ洗いをしているが、明らかにランカーは超えていそうだ。
ただエラ洗いしてくれたおかけで流芯の強い流れからは引きはがすことはできた、あとは根ズレだけ。
ロッドを立ててひたすら巻き取り距離を詰める。
最後の難関は足元に沈む大量の消波ブロック帯だ。
干潮時間に覚えたブロックとブロックの隙間に魚を誘導し、そのまま岸へズリあげランディングした。

早速、ポジドライブガレージで最近発売したメッシュメジャーが欲張りにも150㎝まで計測できるメジャーなのだが、そのメジャーの上に魚体を横たえると102,5cm。
自身5本目のメーターオーバーシーバスだった。
ヒットルアーは釣り仲間でもある大宰府の古賀氏より頂いた超遠投に特化したハンドメイドルアー。
採れたもの関わって頂いた方々のおかげです。
感謝感激です。
ジグザグベイト100Sというルアー
さて、一方でお題のジグザグベイト100Sでの釣果というと、コイツは筑後川の支流で狙ってみることにした。
川幅の広くない支流筋ではやはり満タンからの下げを狙う。
大きな干満差があるから、水量があるうちにランガンしなければいけない。
干潮近くになると水かカラカラ」になってしまうのだ。キャストしながら棒引きがいいのか、トゥイッチがいいのかロンガジャークがいいのか一通りこの流れに相性の良さそうなアクションを探る。
やはり晴れの日のデイゲームだからルアーを動かして釣りたい。60Sや80Sサイズのデイゲームではロングジャークを多用したアクションでビタビタビタァーと平打ちさせて釣ることが多い。
だが、この100ミリサイズはショートトゥイッチすると左右に綺麗に首を振る特性がある。
平打ちの具合も実にエロティックで光の飛ばし方も絶妙に見える。
ミドルやダウンクロスで追わせて食わすよりもアップで入れてショートトゥイッチ。
目の前に急に現れる首振り平打ちでリアクションを狙うとバイトが出るイメージが沸いた。
そんなこんなアクションを試すうち、流速が上がりオーバハングした木の下流でボイルが一発出た。
ボイルポイントにピンでルアーが入るようアップクロスでキャスト。ショートトゥイッチをしながら、ボイル点にルアーを流し込むと一発で食った!!今日はベイトタックルだ。やはりスピニングとは全く違う。
グリグリあっけなく寄ってた来ているもののサイズは82㎝。
いい魚体だ。

その後も同じパターンで70㎝台後半をランディングできた。このジグザグ100だが、やはり60ミリ80ミリサイズとは少し毛色が違って、ロッドのアクションで簡単にキレのある動きが出しやすい。
入力に忠実というか、左右に飛ばしやすいというか、そんな意味ではデイの動かす釣りに向いている。
これから夏に向けて河川の中流域での釣りも多くなるから出番が増えるだろう。
ちょっとまた違うタイプの河川でも試してみようと思う。発売は8月下旬の予定なのでお楽しみに~!
- 2024年6月10日
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