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村岡昌憲

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8月 9日   築地賛歌

- Stage11 -  筑地讃歌 
 
 
 
日本は先進国なんだろうか。
 
ふと思う時がある。
 
戦後わずか50年で世界有数の経済大国にまでなった日本。
 
いま不況にあえぎ、失業者が増え、自殺者数がうなぎ登りに増えている。
 
不況だから、政府がどうだから、とか。
 
希望を捨て闘うことをしなくなった大人達が育てた子供は闘うことを知らずに大人になっていく。
 
子供達が狂い出す。これは先進国共通の現象らしい。
 
大人達が闘わなくなり、快楽に逃げる様になればそれは崩壊の道しかないのである。
 
 
 
 
 
一昨日、倉庫の整理をしている最中、突然虫に右腕を刺された。
 
いってぇ!
 
すると目の前のフェンスに大きな蜂の巣ができていた。
 
見るとアシナガバチではないか。
 
うかつだった。
 
 
 
アシナガバチは3m位までなら近づいてもまず刺してくることはない。
 
2mでも大丈夫、1mぐらいいくとバチン!と刺しに来る。
 
毒はそんなに強くないが、やつらは何度でも刺す。
 
 
 
 
 
昔、子供の頃にトンボ獲りに夢中になっているうちに巣に近づき、一発やられたことがあった。
 
とりあえず涙目で逃げ帰ったが、家に帰って復讐心がメラメラと燃え上がった。
 
図鑑で習性を調べて夜中に襲撃した。夜は巣の中でぐっすりと寝ているらしいのである。
 
両手にキンチョールを持ち、頭に虫取り網をかぶって、両腕からスプレーを出しながら突撃した。
 
巣にキンチョールをぶち掛ける。
 
一斉に蜂の飛ぶ音が耳元でこだましまくる。
 
ぐっすりと寝てねえじゃん!
 
 
 
 
 
右腕に左足に右足に激痛が走る。
 
やべ、刺されまくってる!
 
 
 
 
 
それでも巣に殺虫剤をぶち込みまくる。
 
やがて羽音が全くしなくなった。懐中電灯で巣を照らすとそこに生命観は無かった。
 
下には蜂の死骸がごろごろと。
 
家に帰る。
 
八カ所も刺されていたけど、きっと僕は一人満足げに笑っていたに違いない。
 
 
 
 
 
今回もむくむくと復讐心が頭をもたげてきた。
 
いい歳した大人が、とちっとは思ったが、倉庫の前に巣を作られては嫁さんや仲間が刺されるかもしれないのだ。
 
 
 
という大義名分が
 
僕を殺戮の鬼に変えさせた。
 
そっと巣に近づく。数は30匹。一度近づいたから殺気立っている。
 
近くにあった角材を持ってくる。
 
じりじりとしゃがみながら近づく。向こうが攻めてきたらすぐに逃げる体勢をとりながら近づいていく。
 
射程距離へと入った。
 
5発は刺されることを覚悟しよう。
 
角材を振り合げて一気に振り下ろす。
 
ドガッ!
 
わずかに外れる。
 
しかし、フェンスが大きく揺れて巣が地面に落ちた。
 
ハチが視野の中に一気に飛び出してくる
 
しかし、アシナガは深追いはしない。
 
その瞬間にはすでに僕は奴らの警戒範囲から遠ざかっていた。
 
 
 
金ちゃんステップで逃げるくらいの余裕もあった。
 
 
 
1分ほど時間をおいてまた巣を見に行った。
 
巣が壊れていない。
 
女王蜂を殺さない限り彼らはあの場所で巣作りを始めるかもしれない。
 
 
 
 
 
考えた。
 
竹の棒を見付けて、そこに車のティッシュを巻き付けビニールテープで縛る。
 
それを車の給油口に突っ込み、ガソリンに浸す。
 
それに火を付けて即席のたいまつを作った。
 
風上から燻す様に近づいていく。
 
蜂がぶわっと飛び出す!
 
刺される!
 
ひるまずにそのまま巣の横にたいまつを置き、走って離れる。
 
巣は威勢良く燃えだした。
 
ちょっと可哀想だが、俺を刺すのが悪い。
 
巣はこうして全滅した。
 
 
 
 
 
何の話してたんだっけ?
 
人生を闘うことと、虫と闘うことは全然違うよな。
 
でも、少しは似ているのかもしれん。
 
やられたらやりかえせってことだ。それは人間関係でも一緒。
 
 
 
いや、それはそうでいいのだけど、話の趣旨が違う。
 
要するに不況とはいえ、GNP第2位を誇る世界経済大国なんだからもっと胸を張ろうぜってことだ。
 
胸を張っているやつが一杯いる場所がある。それを子供達に見せてやりたいなって思う。
 
そこに行くとここ日本がアジアなんだということを痛感させられる。
 
人と人のエネルギーがぶつかり合う街。
 
そこに作られた世界など無い。
 
ディズニーも六本木ヒルズもいいが、そんなもんよりこの世界を子供達に教えてやれ。
 
よっぽど子供のためになるぞ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
やっぱりワシの朝はこれで始まるのである。深大寺そば。夏は冷やし。

 
 
 
 
 
 
 
台風襲来で人はかなり少ない。
 
風で吹き飛ばされた発泡スチロールが頭上を飛び交う築地市場へ。
 

 
 
 
 
もちろん目指すは場内市場。
 
基本的には関係者以外立入禁止だが、全然普通にみんな入ってる。
 
冷やかしとかでなきゃいいんだ。おかず分だけでも構わず売ってくれるよ。
 
 

 
 
 
 
 
今日の夜は、新婚早々の夫婦の家にお邪魔することになっていた。
 
そんなわけで仲間と食材の買い出しに来たのだ。
 
 
 

 
 
いきなり目にとまったのはマグロのカマ。1個250円。
 
肉が霜降り。迷わず購入。
 

 
頼めばお好みサイズに切ってくれる
 
 
 
 
 
次に驚いたのが巨大タチウオ。
 
指8本半!
 
タチウオはでかければでかいほど味が良いらしい。
 
これまた購入。
 

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
五ヶ瀬川の天然アユもあと6匹だけ残っていたのをまとめ買い。
 
アユは養殖物と、天然仕上げってものがあって、天然仕上げは最後出荷前に天然の川で苔を食べさせてスイカの香りを付けさせたやつ。
 
本物の天然鮎は築地でもなかなか買えないのだ。
 
 
 
思わず立ち止まったのはこれ。
 

 
 
値段が異常に高かったが、食ったことがないので思わず買った物。なんでしょう?
 
 
 
これにて場内市場を出る。
 
築地の良いところは場外市場に魚以外の極上食材がたんまりあるところ。
 
焼きおにぎりを作ろうってんで場外市場にも行く。
 
 
 
 
 
築地で漬け物といえば中川屋と長谷川。
 
中川屋で割干したまり漬けを、長谷川で紫蘇の実漬けを購入。


 
ちりめんじゃこ専門店もあるので、一番値が張るやつを買う。
 

 
 
これにて朝の部はお開き。
 
 

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