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村岡昌憲
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▼ 沖縄本島GT遠征2017
- ジャンル:日記/一般
- (area-釣行記-)
少し前のお話し。
2017年11月
沖縄本島のGT。
宅配のめがねやさん重宗氏に誘われて、ブリーズフィッシングサプライのチャーターに同船させて頂いた。
今年50回を超えたフライト回数。
20代の後半、バリバリ営業やっていたときを思い出す。
あの頃はJALもANAも上級ステータス会員だった。
仕事はきつかったけど、まだ自分が何にも持っていない状態。
持ってないってのはお金とか力とか人望とか権力とか、そんなんじゃなくて確固たる自信と信用。
自信と信用があって、男は初めて自分の足でそこに立てる。
それはお金では買えない。
お金があったって手に入るわけではない。
それが無いから何かが不安だった。
不安をかき消すように仕事に撃ち込んでいたし、釣りのプロ活動も同じ思いで頑張っていた。
それ以降も同じようにがむしゃらにやってきて、色々な事に恵まれて、俺は多くを得たのだろうけど、その自信と信用を手に入れたのかと聞かれると、未だになんとも言えない。
2018年の4月発売が決まったガチスラ210。
165gもある超ヘビーシンペンだ。
これを作ることができる環境にいられる幸福を噛み締めている。
心が幸福を作り、心が不幸を作る。
全ての物事は捉え方次第。
何度も書いてきたけど、俺の幸福の原点は学生時代に何度も読んだアウシュビッツにある。
フランクルの「夜と霧」
彼が体験した孤独、不安、不自由、理不尽、恐怖、、、それを超える状況はこの日本においてそうはない。
想像を超える世界であろうが、それでもその想像の中の基準に心を置いたときに、日本という国に生まれて、こうして生きていることの全てが幸運であることに思い至ることができる。
その気持ちに満たされていればそれは幸福なことであろう。
船はまだ那覇の市街地が見えるシャローエリアを流し始めた。
船長のアナウンスは水深20m。
同船者はトップウォーターをキャストし始める。
俺は先に同船者の承諾を得た上でガチスラ210オンリーで通す。
追い風7mほどの中、165gをフルキャスト。
ロッドはダイワのエアポータブルC80MHS。
PE6号で60mほど飛んでいく。
そこからカウント20。
20数えて、一気にリトリーブ開始。
20mならハンドル20回転。
ダイワのソルティガ5500H-EXで20mちょい。
そこからロッドを煽ってジャカジャカと巻いてくる。
こういう超ヘビーシンペンで一番バイトが多いのは、フォールからの巻き上げ直後だ。
その次が水面に出てきたタイミング。
その他、フォール中でも、船にだいぶ近くなっての水平移動中でもガチスラはバイトを出すことができていて、要はいつでもチャンスがあるというところが売りにしたいわけだ。
この日も2流し目、初めて30分も経ってないうちに、水面に出てきた瞬間のガチスラに水柱。
20mのフラットなエリアなので、余裕のファイトで30kg級をキャッチ。
思えば、沖縄本島では初めてのGT。
4回目の挑戦だったと思う。
その日と次の日で合計5バイトを引き出した。
2回は乗らず、2回はフッキングするも残念な事にバラシ。
フッキングした2つは間違いなくGTのファイトだった。
前月のパラオに続いて良いテストになり、最終テストを終了した。
最終日は水深10mほどしか無いシャローエリアが主体となったため、ガチペン200を主体に攻めた。
ガチペン200はGTプラグとしては長さが足りないのだけど、太めのボディとアクションがワイドなのでアピールは十分。
サウンドウェイトがジャラジャラ鳴るのも他のGTプラグにはあまり無い特徴。
それが当たったのか、水深14mのシャローで20kg級がドカン!
こうして2017年のGT釣行が終了。
2017年は4回計画して2回がツアー中止。
キャッチはパラオで6尾、沖縄で2尾。
2018年は精力的にチャーターを組んでいきたい。
なお、横浜、大阪、九州のフィッシングショーでこのガチスラは展示するので、ぜひ歯形だらけのガチスラを見に来てください。
2017年11月
沖縄本島のGT。
宅配のめがねやさん重宗氏に誘われて、ブリーズフィッシングサプライのチャーターに同船させて頂いた。
今年50回を超えたフライト回数。
20代の後半、バリバリ営業やっていたときを思い出す。
あの頃はJALもANAも上級ステータス会員だった。
仕事はきつかったけど、まだ自分が何にも持っていない状態。
持ってないってのはお金とか力とか人望とか権力とか、そんなんじゃなくて確固たる自信と信用。
自信と信用があって、男は初めて自分の足でそこに立てる。
それはお金では買えない。
お金があったって手に入るわけではない。
それが無いから何かが不安だった。
不安をかき消すように仕事に撃ち込んでいたし、釣りのプロ活動も同じ思いで頑張っていた。
それ以降も同じようにがむしゃらにやってきて、色々な事に恵まれて、俺は多くを得たのだろうけど、その自信と信用を手に入れたのかと聞かれると、未だになんとも言えない。
2018年の4月発売が決まったガチスラ210。
165gもある超ヘビーシンペンだ。
これを作ることができる環境にいられる幸福を噛み締めている。
心が幸福を作り、心が不幸を作る。
全ての物事は捉え方次第。
何度も書いてきたけど、俺の幸福の原点は学生時代に何度も読んだアウシュビッツにある。
フランクルの「夜と霧」
彼が体験した孤独、不安、不自由、理不尽、恐怖、、、それを超える状況はこの日本においてそうはない。
想像を超える世界であろうが、それでもその想像の中の基準に心を置いたときに、日本という国に生まれて、こうして生きていることの全てが幸運であることに思い至ることができる。
その気持ちに満たされていればそれは幸福なことであろう。
船はまだ那覇の市街地が見えるシャローエリアを流し始めた。
船長のアナウンスは水深20m。
同船者はトップウォーターをキャストし始める。
俺は先に同船者の承諾を得た上でガチスラ210オンリーで通す。
追い風7mほどの中、165gをフルキャスト。
ロッドはダイワのエアポータブルC80MHS。
PE6号で60mほど飛んでいく。
そこからカウント20。
20数えて、一気にリトリーブ開始。
20mならハンドル20回転。
ダイワのソルティガ5500H-EXで20mちょい。
そこからロッドを煽ってジャカジャカと巻いてくる。
こういう超ヘビーシンペンで一番バイトが多いのは、フォールからの巻き上げ直後だ。
その次が水面に出てきたタイミング。
その他、フォール中でも、船にだいぶ近くなっての水平移動中でもガチスラはバイトを出すことができていて、要はいつでもチャンスがあるというところが売りにしたいわけだ。
この日も2流し目、初めて30分も経ってないうちに、水面に出てきた瞬間のガチスラに水柱。
20mのフラットなエリアなので、余裕のファイトで30kg級をキャッチ。
思えば、沖縄本島では初めてのGT。
4回目の挑戦だったと思う。
その日と次の日で合計5バイトを引き出した。
2回は乗らず、2回はフッキングするも残念な事にバラシ。
フッキングした2つは間違いなくGTのファイトだった。
前月のパラオに続いて良いテストになり、最終テストを終了した。
最終日は水深10mほどしか無いシャローエリアが主体となったため、ガチペン200を主体に攻めた。
ガチペン200はGTプラグとしては長さが足りないのだけど、太めのボディとアクションがワイドなのでアピールは十分。
サウンドウェイトがジャラジャラ鳴るのも他のGTプラグにはあまり無い特徴。
それが当たったのか、水深14mのシャローで20kg級がドカン!
こうして2017年のGT釣行が終了。
2017年は4回計画して2回がツアー中止。
キャッチはパラオで6尾、沖縄で2尾。
2018年は精力的にチャーターを組んでいきたい。
なお、横浜、大阪、九州のフィッシングショーでこのガチスラは展示するので、ぜひ歯形だらけのガチスラを見に来てください。
- 2018年1月12日
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