アクセスカウンター
- 今日のアクセス:15
- 昨日のアクセス:447
- 総アクセス数:17645372
プロフィール
村岡昌憲
東京都
プロフィール詳細
カレンダー
検索
タグ
アーカイブ
QRコード
▼ 孤独な僕と空の寒さ
- ジャンル:日記/一般
高校2年生の時、それは今日みたいな寒い夜だった。
僕は無常感で胸がいっぱいで、衝動的な気持ちで新木場の夜景を見ていた。
クラスのみんなは何も考えていないのか、いつも楽しそうに日常を過ごしていて。
僕はその集団の中にいたけど、いつもどこか浮いていた。
自分は他人と違う?
みんな他人と違う?
悩みに悩み抜いて、でも答えが見いだせなくて。
生きていくことの意味さえ分からなくなっていった。
その頃、僕は孤立することを決めた。
自分自身の足で立って進んでいくことにした。
孤立しなけりゃ何もできない自分になっちまう。
人嫌いで大いに結構。
ブランドものに群がり
ポケベルに群がり
誰がどーしたとか、あいつがこーしたとか。
誰かとつながっているのが安心感みたいな。
そんなものを全部捨て去った。
家も飛び出した。
とっても安心したんだ。
同時にとても寂しくなった。
気付いたら誰もいない。
気にかけてくれる人も、心配してくれる人もいない。
それはそれは想像を超えた孤独感だった。
今は仲間がいて、理解し合える友がいて。
でも僕はあの日の孤独を忘れない。
これからも自分自身の足で進んでいこう。
そんなことを今日の夜空を見て思い出した。
- 2001年12月11日
- コメント(0)
コメントを見る
fimoニュース
登録ライター
- たけのこのこのこ2025 #6
- 1 時間前
- はしおさん
- チョットした工夫で使い良いルア…
- 13 時間前
- papakidさん
- 『キャッチバー改を改?』
- 1 日前
- hikaruさん
- 記憶に残る1本
- 4 日前
- 濵田就也さん
- こんな日もあるよね
- 5 日前
- rattleheadさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 貴重なバイトをモノにできるか⁉︎
- JUMPMAN
-
- ラッキー!
- kamikaze
最新のコメント