プロフィール
久保田剛之
神奈川県
プロフィール詳細
カレンダー
アーカイブ
タグ
- シーバス
- ヒラスズキ
- フラットフィッシュゲーム
- ヒラメ
- マゴチ
- メバル
- アカメ
- ナマズ
- てんから
- ロックショア
- クロダイ
- その他の釣り
- タックル
- フィールドテスト
- テンリュウ
- Megabass
- 山豊テグス
- RBB
- 雑誌のお話
- 動画
- 旅
- ネタ
- 裏技・小技シリーズ
- 水の中のお話
- 快心の一撃
- ルアー開発
- ハンドメイドルアー
- ロッド製作日記
- ボガ改造日記
- オーシャングリップ改造日記
- スミスグリップ改造日記
- オリジナルナイフ製作
- 料理
- 369メソッド
- 湘南シーバス祭2013
- 子育て
- ジムニー JB23
- ウェア
- ウェーダー
- アパレル
- インプレ
- DIY
- バイク
- サイドバッグ自作
- 一人釣り旅マニュアル
- がまかつ
- GAMAKATSU
検索
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:233
- 昨日のアクセス:519
- 総アクセス数:7424400
▼ アカメに恋して その4
その1はこちら
その2はこちら
その3はこちら
高知最初の夜は夜通しでキャストし続けアカメからのコンタクトはなく終了した。
流石に2夜ほぼ完徹で眠気はあるのだけどムロの車でDVDを鑑賞し始めたらなかなかに面白く結局最後まで見てしまった(笑)
ちなみに見ていたDVDは『ポセイドン』。
豪華客船が転覆しそこから脱出を試みた数人の話。
このタイミングで見なくても良いだろうと分かってはいるんだけど、このタイミングだから面白いのかもしれない。
結局ムロが仮眠しているその後も周囲を散策してみたりしていた。
AM10:00。
遠征のお楽しみの一つでもある温泉。高知市からちょっと出た『はるのの湯』へ。

この時間帯になってくると流石に疲れもピークに(笑)
塩分濃度の高い風呂に浸かった後は

『カツオのタタキ定食』高知でなくては食べられないわけではないでしょうが旅のテンションは上がるよね。

マッサージベッド&1時間ほどの仮眠で体力を急速充電。

股間が盛り上がっているのは揉み玉が腰の下を通っているからと願いたい(笑)
温泉を出た僕らは釣具屋を回ったり浦戸湾を散策したり。
地元の人のブログを見ているとオグルを使った釣りが非常に多い。
橋脚やその周辺の沈み根などのストラクチャーに着くアカメに口を使わせるゲームなのだろう。
一方ミノーなどで食わせているのはボラなどのベイトに回ってくるアカメを狙うゲーム。
シーバスゲームでもそうだけどストラクチャーをタイトに攻める釣りの方が覚えてしまえば魚の反応は得られやすい。しかしそこから魚を御する技術や何より地形の把握というのが必要不可欠になる。
石がどこに何個沈んでいるのか?この潮位だと根がかるなど、何度も何度もアタックして蓄積していった結果その場所の地形が3Dとして頭の中に描かれる。
アウェイの土地から来た僕らがガイドなしで一朝一夕で出来るものではない。
となると初チャレンジの僕らはベイトを追う方が有効か。
そう考えオープンエリアの流れ込みにボラが溜まっていたので今夜はここでアカメの回遊を待つことに。

徐々に夜の気配が空を覆い始めたが、地元のアングラーには一人も会わない。
これだけ分かりやすいポイントなのに道路の上から覗く人もいない。
これが意味することは分かっている。恐らく1級ポイントでも2級ポイントでもないのだろう。
もしくは直前に降った雨などでこの場所ではアカメは厳しいと判断すべきばしょなのか。
しかし今夜は浦戸湾では初挑戦の夜。まずは流れやどれほど潮位が落ちるのか、ベイトは何かに反応するのか、そんなところを見れれば良い。
案の定開始3時間は全く変化が訪れない。
むしろベイトの数は少し減ったように感じる。雰囲気がない。
釣ったことの無い魚なので何とも言い難いがアングラーの直感で分かるあの狩場の雰囲気がないのだ。
少し徒歩で移動してみると地元のアングラーを発見。
色々と話を聞かせて貰った。
現地で出会った人に聞く生のアカメ情報。
30cmのクロダイをストリンガーに繋いでいたらデカイアカメにさらわれた話。
クロダイをランディング間際にデカイアカメに横取りされた話。
マジか!?と思うような話を沢山聞かせてもらった。
『足元のテトラ際や護岸の際に小さいのなら居ると思うよ』この言葉を聞いて僕とムロは少し離れた位置で岸際にライトを当ててみた。
水深はもう膝ほど。ライトを当てながら少し歩いてみると・・・
居た!!!
大きさは50cmくらいだろうか。ボラのシルエットともシーバスのシルエットとも違う扇形の尾をした魚。
そしてライトに当てられた目は赤とも金とも言える色に輝いていた。
ライトに気付いたのかアカメは驚くわけでもなくゆっくりと泳いで深みに消えていった。
本当に居た。僕が打っていたブレイクよりも遥かに近くの足元に。
先ほどのアングラーをはじめ、高知の人が口を揃えていうのが『アカメは居るには居るけどいつスイッチが入るのか分からない』
なるほど。確かに居るには居た。
実際に自分の目で初めて見ることが出来た嬉しい一瞬。
その後干潮一杯まで散策するが反応は得られなかった。
場所を移動してみよう!
昼に下見したイナッコの溜まる場所で上げで入ってくるアカメを迎え撃とう!
そう意気込んで車に乗り込むと豪雨が。
上げが効くまで車で待機しようとタイマーをかけて仮眠に入るつもりだったのだけど、ここまでの強行スケジュールが効いたのかまんまと寝過ごし目を覚ますともう空が白ずんできていた。
夜が明けても雨は降り続いていた。
アカメは湾内の塩分濃度が高い方が良いと聞くが・・・さてこの雨はどうなのだろう。
遠征3夜目。高知での夜は2夜目が終了したのでした。
その5に続く。
(旅を終えてからのアップなのでコメントに対して『楽しみにしてください』程度のことしか返信できない為最終話まではコメント不可にさせてくださいませ)
その2はこちら
その3はこちら
高知最初の夜は夜通しでキャストし続けアカメからのコンタクトはなく終了した。
流石に2夜ほぼ完徹で眠気はあるのだけどムロの車でDVDを鑑賞し始めたらなかなかに面白く結局最後まで見てしまった(笑)
ちなみに見ていたDVDは『ポセイドン』。
豪華客船が転覆しそこから脱出を試みた数人の話。
このタイミングで見なくても良いだろうと分かってはいるんだけど、このタイミングだから面白いのかもしれない。
結局ムロが仮眠しているその後も周囲を散策してみたりしていた。
AM10:00。
遠征のお楽しみの一つでもある温泉。高知市からちょっと出た『はるのの湯』へ。

この時間帯になってくると流石に疲れもピークに(笑)
塩分濃度の高い風呂に浸かった後は

『カツオのタタキ定食』高知でなくては食べられないわけではないでしょうが旅のテンションは上がるよね。

マッサージベッド&1時間ほどの仮眠で体力を急速充電。

股間が盛り上がっているのは揉み玉が腰の下を通っているからと願いたい(笑)
温泉を出た僕らは釣具屋を回ったり浦戸湾を散策したり。
地元の人のブログを見ているとオグルを使った釣りが非常に多い。
橋脚やその周辺の沈み根などのストラクチャーに着くアカメに口を使わせるゲームなのだろう。
一方ミノーなどで食わせているのはボラなどのベイトに回ってくるアカメを狙うゲーム。
シーバスゲームでもそうだけどストラクチャーをタイトに攻める釣りの方が覚えてしまえば魚の反応は得られやすい。しかしそこから魚を御する技術や何より地形の把握というのが必要不可欠になる。
石がどこに何個沈んでいるのか?この潮位だと根がかるなど、何度も何度もアタックして蓄積していった結果その場所の地形が3Dとして頭の中に描かれる。
アウェイの土地から来た僕らがガイドなしで一朝一夕で出来るものではない。
となると初チャレンジの僕らはベイトを追う方が有効か。
そう考えオープンエリアの流れ込みにボラが溜まっていたので今夜はここでアカメの回遊を待つことに。

徐々に夜の気配が空を覆い始めたが、地元のアングラーには一人も会わない。
これだけ分かりやすいポイントなのに道路の上から覗く人もいない。
これが意味することは分かっている。恐らく1級ポイントでも2級ポイントでもないのだろう。
もしくは直前に降った雨などでこの場所ではアカメは厳しいと判断すべきばしょなのか。
しかし今夜は浦戸湾では初挑戦の夜。まずは流れやどれほど潮位が落ちるのか、ベイトは何かに反応するのか、そんなところを見れれば良い。
案の定開始3時間は全く変化が訪れない。
むしろベイトの数は少し減ったように感じる。雰囲気がない。
釣ったことの無い魚なので何とも言い難いがアングラーの直感で分かるあの狩場の雰囲気がないのだ。
少し徒歩で移動してみると地元のアングラーを発見。
色々と話を聞かせて貰った。
現地で出会った人に聞く生のアカメ情報。
30cmのクロダイをストリンガーに繋いでいたらデカイアカメにさらわれた話。
クロダイをランディング間際にデカイアカメに横取りされた話。
マジか!?と思うような話を沢山聞かせてもらった。
『足元のテトラ際や護岸の際に小さいのなら居ると思うよ』この言葉を聞いて僕とムロは少し離れた位置で岸際にライトを当ててみた。
水深はもう膝ほど。ライトを当てながら少し歩いてみると・・・
居た!!!
大きさは50cmくらいだろうか。ボラのシルエットともシーバスのシルエットとも違う扇形の尾をした魚。
そしてライトに当てられた目は赤とも金とも言える色に輝いていた。
ライトに気付いたのかアカメは驚くわけでもなくゆっくりと泳いで深みに消えていった。
本当に居た。僕が打っていたブレイクよりも遥かに近くの足元に。
先ほどのアングラーをはじめ、高知の人が口を揃えていうのが『アカメは居るには居るけどいつスイッチが入るのか分からない』
なるほど。確かに居るには居た。
実際に自分の目で初めて見ることが出来た嬉しい一瞬。
その後干潮一杯まで散策するが反応は得られなかった。
場所を移動してみよう!
昼に下見したイナッコの溜まる場所で上げで入ってくるアカメを迎え撃とう!
そう意気込んで車に乗り込むと豪雨が。
上げが効くまで車で待機しようとタイマーをかけて仮眠に入るつもりだったのだけど、ここまでの強行スケジュールが効いたのかまんまと寝過ごし目を覚ますともう空が白ずんできていた。
夜が明けても雨は降り続いていた。
アカメは湾内の塩分濃度が高い方が良いと聞くが・・・さてこの雨はどうなのだろう。
遠征3夜目。高知での夜は2夜目が終了したのでした。
その5に続く。
(旅を終えてからのアップなのでコメントに対して『楽しみにしてください』程度のことしか返信できない為最終話まではコメント不可にさせてくださいませ)
- 2013年10月11日
- コメント(0)
コメントを見る
久保田剛之さんのあわせて読みたい関連釣りログ
GAN CRAFT(ガンクラフト) ルアー ジョインテッドクローマグナム230SS
posted with amazlet at 17.11.29
GAN CRAFT(ガンクラフト)
fimoニュース
登録ライター
- 記憶に残る1本
- 1 日前
- 濵田就也さん
- こんな日もあるよね
- 2 日前
- rattleheadさん
- たけのこのこのこ2025 #4
- 6 日前
- はしおさん
- ラッキークラフト:スクリュー…
- 6 日前
- ichi-goさん
- 41st Overture
- 7 日前
- pleasureさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 貴重なバイトをモノにできるか⁉︎
- JUMPMAN
-
- ラッキー!
- kamikaze
最新のコメント