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金森 健太

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清流鱸を追って11


こんにちは(^^)

私事ですが、9月28日は私の32回目の誕生日。各SNSでお祝いのコメントやメッセージをくれた皆様、ありがとうございましたm(_ _)m

まだまだシーバスをはじめソルトルアーゲームは初心者ですが、今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m

では、28日の釣行記を。

29日は運転免許証の更新のため有給休暇を取ってあり、遅い時間まで釣りができる。というわけで19時頃からホーム河川にエントリー。今回はいつものポイントではなく、過去にいいシーバスをキャッチしたポイントに入ることに。

車を停め、身支度を整える…筈が

ウェーダーがない

前日、あまりに汚れが目立つようになってきたため洗って干しておいて、そのまま忘れてきてしまったのだ。

…まぁ、テトラ帯に立って釣るスタイルなので最悪無くてもなんとかなると、磯靴とライフジャケットを着て実釣開始。

最初にチョイスしたルアーはストリームデーモン180。前回160でいいシーバスをキャッチできたので、ならば180はどうかと導入したのだ。

48gというウェイトはかなり重いが、パワーのあるBRS106MHなら楽にフルキャストできる。

水位はやや渇水気味で、ベイトは広範囲散らばっているようだ。その証拠に、流芯や対岸寄りのシャロー帯など至るところでベイトが跳ねている。

いつもなら手前のヨレを重点的に撃つのだが、今回は対岸に向けアップでキャスト、メンディングでラインスラックを調整しながら流していく。

アップからダウンに差しかかり、リップに流れを受けるようになると、やはりその抵抗はかなり大きい。基本的にはロールアクションなのだが、強い流れを受けるとどうしても頭を振ってしまうようだ。

全体を広範囲にサーチするも反応はなく、下流に移動。次はカゲロウ124Fからサーチしてみる。

ややアップにキャスト、ラインスラックを取りながら流れに乗せていく。

底に沈んでいるストラクチャーに流れが当たり、僅かに流れがヨレているあたりに差しかかると…突如、水面が炸裂する。

Σ(゚д゚lll)

完全にびっくりアワセになってしまったため、無念のすっぽ抜け…

やらかした…と、その周辺を丹念に通し直してみるが…再び水面が破れることはなかった。

しかしこれを境に、突如ベイトがザワつき、至るところでボイルが出始める。潮の影響を全く受けない清流域でも、確かにシーバスの捕食スイッチが入る時合いがある。そのきっかけが何かは全くわからないが、過去の経験からその時合いは19〜21時頃の間に集中しているような気がする。

時刻はすでに21時、今がチャンスとカゲロウとデーモンで広範囲をサーチしていくが…ノーバイトが続く。

投げては歩き、歩いては投げ…

気がつけば、時刻は24時になろうとしていた。すでにボイルは消え、ベイトも殆ど跳ねなくなった。


帰ろうか…

眠気も強くなり、精神的にも保たなくなってきた。

帰る前に、いつものポイントを見て行こうと車を走らせる。

いつものポイントに着くと、先行者はいないようだ。眠気と疲労を堪えながら、渇水時に実績のあるポイントにエントリー。絞り込まれた激流がテトラに当たり、長いヨレと渦を作り出している。その渦と流芯の流れが合わさるピンをカゲロウ124Fのアカキンで通していく。

ここで出る筈…と読んだピンでは反応は無し。

いれば一投目で出るピンなのだが…

足元まで巻き、ピックアップ寸前

ガボッ

突如として、水面が破れる。

先程の失敗を踏まえ、一呼吸置いてフッキング。激しいエラ洗い、間違いない、シーバスだ…!

激流に入らせないように、一気にリフト。すると意外にもあっさり寄ってきた。

サイズは小さいが、激しいエラ洗いを繰り返すファイトはなかなかのもの。小気味良い引きを楽しみ、フィッシュクリップでランディング成功。

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伊勢湾奥サイズだが、グッドコンディションの一本。


サイズアップを狙い再開…も、やはりノーバイト。

少し下流へ移動して、今度は流芯の流れが広がるあたりを狙ってみることに。

カゲロウをアップにキャスト、ラインスラックを取りながら流れに乗せていく。

ダウンに差しかかり、ルアーが流れを受けて泳ぎ始める…そして

ドン

狙い通りに、強烈なバイトが襲う。

確かな生命感、一瞬の間を置いて、水面が炸裂する。

大きくはないが、先程よりはいいサイズのようだ。急流の中でのヒットとあって、小型でもそのファイトは強烈だ。

ロッドワークでエラ洗いを抑え、差し出したランディングネットに滑り込む。

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先程よりはちょっとサイズアップ(^^;;

まだ出そうな雰囲気ではあったが、眠気が限界に達したためここで終了としました。

使用タックル 清流鱸を追って10を参照
ヒットルアー/megabass・カゲロウ124F(アカキン)

先月に比べ小型が多くなり、夏から秋のパターンへと変わり始めた木曽三川。もう少し水温が下がれば、本格的な落ち鮎パターンの釣りへと移行できそうです。

最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m


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