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金森 健太
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▼ 釣り業界の未来は。
こんにちは(^^)
新型コロナウイルス感染症の蔓延により、密にならない遊びとして釣りが一大ブームとなり、各業界も釣り人に向けた商品やサービスが続々とリリースされている昨今、私なりに思うことを書いていきたいと思います。
釣り人が急激に増えたことにより、各地の釣り場で様々な問題が起きていることは皆様もご存知かと思います。
・釣り場のゴミ問題
・釣り具の高額転売
・人気ルアーのコピー商品
・希少な魚の乱獲
・ライフジャケット未着用による水難事故
・漁師さんや港湾管理者とのトラブル
・釣り人の車を狙った車上荒らし
等々・・・
釣りに限らず、世間でトレンドとして取り上げられたものは決まってマナーの悪い一部ユーザーによって食い潰され、最終的には焼け野原となる。
20年以上釣り人として生きてきた私からしたら、この現状は見るに堪えない。
上記の問題を全て取り上げてしまうととんでもない長さになってしまうので、その中でも特に気になった項目について書いていきます。
バス、シーバス界隈では頭を悩ませている方も多いかと思います。
爆発的な人気を得たコアマンのVJシリーズ、メガバスのカゲロウ、ブルーブルーのブローウィン140S&J等々…
今、定価で買えますか?
答えは「NO」だと思います。
これらの人気ルアーは軒並み店頭から消え、ネットで探すと最安値でも定価の1.5〜2倍くらいの価格で取引されていますよね。
欲しいルアーを探す労力に、やっと見つけた…と思ったらこの価格…もちろんそれでも買う人は買うのだが。
ここまで足元を見た商売をしているのを見ていると…購入層をナメてんのか?とさえ思ってしまう。
そんな中…いや、そんな中だからか
今、人気ルアーのコピー商品が飛ぶように売れているのをご存知でしょうか。
皆様は「momoルアー」なるメーカーをご存知でしょうか?
いや、メーカーと言ってはいけないのですが。
このmomoルアー、商品ほぼ全てが国内の人気ルアーのコピー商品なのです。
ジャンプライズ・飛びキング
タックルハウス・フィードポッパー
ロンジン・フランキー
ダイワ・セットアッパー_SDR
Smith・Dコンタクト
まだまだありますが、キリがないのでここまで
もちろん、ブローウィンもVJもありました(何故かカゲロウだけ無かった)。
ここまでの再現度、あまりルアーのことをよく知らない一般ユーザーの方なら、探し易く価格も安いこちらのルアーを選んで買うのは明白ですよね。
…それの何があかんの?と、思う方も多いかと思います。
確かにユーザー目線で考えたら、品薄で手に入らないルアーが安く買えるならいいことだと思うかもしれません。
ですが
ルアーの開発には、莫大なコストがかかります。発売したルアーが売れなければ、次のルアーを開発することはできません。
ルアー一個を開発するために、何十個、何百個という数のプロトを作り、テストし、破棄して…
もちろん私は開発者ではないので詳しいことは知らないのですが、畑は違えど私もかつてはモノづくりに携わっていた立場。ルアーメーカーの方々が並々ならぬ努力を積み重ねて日々開発をしているのは想像に難くない。
外側だけそっくりに作ったコピー商品を買うということは、多額の費用を費やしより良いものを作ろうと日々努力している開発者の方々の努力を踏みにじることだと、私は思います。
今でこそ、高くても買う人がいるのでそこまで問題にはなっていないように見えますが、ユーザー全員がもし、コピー商品ばかりを買うようになったら…
当然、メーカーの売り上げは落ち込み、次の製品を開発することはできなくなります。
更に…このようなコピー商品の殆どは、外観は本物そっくりに作られていても、実際に使ってみると…使いものにならないものが殆どだそうです。
・バランスが悪くてまっすぐ泳がない
・リップ・ボディがすぐ割れる
等々…
私は使ったことがないのですが、中国製というだけでこの程度のものだということは容易に想像できたのですが(笑)
「安物買いの銭失い」という言葉がありますが、コピー商品を買うということはまさにこれに当てはまると思います(苦笑)
長くなってしまいましたが、何が言いたいのかと言いますと
・小売店(特にオンラインショップ)は適切な価格で販売してください。
・メーカー側も受注生産にする等、転売対策をお願いします。
・いくら安くても、コピー商品は絶対に買わない
釣り人と釣り業界の未来のために、今一度考えてみませんか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
- 2021年10月7日
- コメント(2)
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