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金森 健太
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▼ 清流鱸を追って10
おはようございます(^^)
清流鱸シリーズも早くも10話目、毎回読んでいただいている皆様、度々fimoニュースに取り上げていただいているfimo本部様、本当にありがとうございますm(_ _)m
9月も中盤に差しかかり、私のホーム河川では落ち鮎狙いのガリ(コロガシ釣り)の釣り人がかなり多くなってきた。長竿で8〜10号の大きなオモリを付けた仕掛けをドボンと放り込み、掛け針で無差別に魚を引っ掛けるこの釣りが始まると、当然シーバスたちの警戒心は一気に高まる。毎年わかってはいるのだが、今年もこの時期から劇的にシーバスの反応は悪くなる。
更に…以前はちらほら見かける程度だったシーバスアングラーの方もかなり多くなってきた。
当然、シーバスたちは一気にハイプレッシャーとなり、今後も厳しそうだ。
そんな中、私の自宅にあるものが届く。
エバーグリーン・ストリームデーモン160。
品薄&転売ヤーの標的となったカゲロウの代替ルアーとして、新たに導入しようという試みだ。
購入前に見た実釣動画では、かなり良さそうに見えたが、果たして…
デフォルトのフックは細軸の3番?と、少し心許ないので、早速STX58の2番に交換。フックを交換後、いつものポイントに向かい車を走らせる。
この日は翌日に北陸での磯ヒラ釣行を控えているため、短時間のアタックだ。
21時、先ずは最下流のテトラからスタート。ここはテトラポットを積み上げて作った突堤が並び、その突堤に強い流れが当たり長いヨレを作り出している(過去ログ参照)。
一旦強い流れにキャスト、巻かずに手前のヨレに流し込む。突堤の裏側は大きく渦を巻いていて、その渦の流れと流芯の流れが合わさるあたりが狙い目だ。
このデーモン160、投げた感想は…
飛ぶ。
160mmサイズで33.5gと、ちょっと軽すぎるような気はしたが、いざ投げてみると気持ち良く飛んでいく。
強い流れに乗せると、しっかりと流れを掴んで泳いでいるのがわかる。その感触から、少し動きすぎかな…とは思うが、ヨレの中に入ればそこまで気にはならない。
一投、ニ投…
反応は無い。いつもならエヴォルーツやサスケ裂波とルアーをローテーションしていくのだが…今回は時間にも限りがあり、デーモンの使用感を確かめるための釣行のため、反応が無ければすぐ次の突堤へ移動する。
2箇所目、3箇所目とノーバイト。そして…4箇所目
強い流れを抜け、手前の渦の中をゆっくり巻いていく。薄明かりの中に、チャートの背中がうっすらと見える。艶めかしいロールアクションは、いかにもスレたシーバスが好みそうな動きだ。
足元まで巻き、ピックアップ寸前…
ボシュ
うおお!?
突如として、水面が炸裂する。
薄明かりの中で、銀色の魚体が身を翻す。
フッキングには至らなかったが、確かな反応を得られた。獲物がフックに触れていなければ、まだ出る筈…と、同じレーンをしつこく通してみたが、再び現れることはなかった。
更に上の突堤に移動。同じように流芯から手前の渦に流し込み、渦の中をゆっくり巻いていく。
手前まで巻き、デーモンの背中が見えた。次の瞬間…
ボシュ
再び、水面が炸裂。ロッドに衝撃が走る。
フックアップ、流れに乗って強烈なダッシュを魅せる。
ジリジリと、ドラグが滑る。無理矢理止めると、今度は激しいエラ洗いで水面を炸裂させる。
大きくはないが、伊勢湾奥基準ではなかなかのサイズだ。
執拗に繰り返すエラ洗いをクリアし、差し出したランディングネットに滑り込んだ。
64cm、丸々としたナイスな一本。
エラからの出血が多かったのですぐに締めて、もう少し狙ってみることに。
先程誤爆した場所に戻り、再びデーモンでサーチ。しかし…反応はなく、ならばとカゲロウ155F改にルアーチェンジ。同じようにサーチしていくが…反応はなく、終了とした。
使用タックル
ロッド/ジャッカル・BRS106MH
リール/シマノ・19ストラディック4000MHG
ライン/DUEL・ハードコアX8PRO 1.5号
リーダー/バリバス・ショックリーダー22lb
ヒットルアー/エバーグリーン・ストリームデーモン160(チャートゴールド)
これから落ち鮎シーズン、鮎の産卵が始まればビッグミノーの釣りが楽しくなりますね。
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
- 2021年9月20日
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