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▼ 最後の一投!(年間100本への道)
- ジャンル:釣行記
- (シーバス)
「最後の一投」には何かがある。
そんな気がしてなりません。
+++
5月10日,雨合羽(決してレインウェアなんて代物ではない安物)を着て,雨の中,前日好調だった湾岸エリアへ。
魚っ気はありますが,ボラが多い。ただ,真空音の混ざるシーバスのライズもあるにはありました。
rattleheadさん(以下「ラトさん」といいます)に教わったことを思い出しながら,シーバスと思われるライズリングを,レンジを少しずつ調節しながら通していきますが,反応がでませんでした。
+++
いよいよ帰宅の時間が迫ってきて,最後の一投と決めた瞬間でした。
その時,木が覆い被さっている岸壁際で,一際大きなシーバスのライズが出たのです。
高まる興奮を静めつつ,ラトさんに教わったことを思い出しながら,ライズリングの波紋の広がりを見ながら,おそらくはシーバスが捕食のために元の位置に定位するタイミングをイメージします。
そして,苦手なアンダーハンドキャストで,ライズリングの1メートル向こう側にマニック95を打ち込み,少し沈めてライズリングの中心を通そうとしました。
しかし,ライズリングの中心から10㎝ずれたところをトレースしていました。
まずいなぁと思いながらも集中力を高めてリトリーブを続けていると・・・
グンッ!
ジーーーー!
そしてエラ洗い!
岸壁際での攻防でしたので,リーダーを切られないようにやりとりをして,慎重にネットインしたのは・・・・
フックン 52㎝ (マニック95 錦キャス・オリカラ)


サイズこそ今ひとつでしたが,最後の一投で,苦手なアンダーハンドキャストが決まり,ライズリングの中心を外していながらも,シーバスをキャッチできたことに大きな満足を覚え,頬を紅潮させたまま帰途につきました。
岸壁際だったことが幸いしたのかもしれませんが,ラトさんの言葉を借りれば,「10㎝の誤差を許容してくれるシーバス」だったのかもしれません。
+++
過去の少ない釣行回数・キャッチ数という非常に限られた経験の中でも,最後の一投で何かが起こるということが何度もありました。
集中力が高まっているせいなのか,結果的に「殺気」がなくなっているのか,はたまた,単なる偶然なのか,理由はまったく分かりません。
しかし,最後の一投には何かがあるような気がしてならないのです。
+++
さて,ここからは番外編です。
シーバスが釣れる前に,生まれて初めて出会う魚を釣っていたのです。
反応が出ないなぁと思いながら漫然とルアーを回収していたら,いきなり引ったくるようなアタリ!セイゴンだと思って抜き上げてみたら,なんと,きれいな婚姻色をまとった雄のマルチャンでした。
マルチャン 33㎝ (マニック95 錦キャス・オリカラ)

その直後,また足元でバイト。
寄せてみると,婚姻食の朱色が見えたので,「ああ,またマルチャンか(がっくり)」と思った僕は,無造作に抜き上げようとしてフックアウトさせてしまいました。
その瞬間,ある光景が目に浮かんだのです!
ボクにキャストのレッスンを付けてくれるラトさんのマルチャンの扱い方です。
彼は,fimo外道部会長として,マルチャンをとても大切に扱います(笑)。
やりとりの間はとても静かで,マルチャンが暴れ終わるのを辛抱強く待ち,小さなマルチャンでも丁寧にネットですくい,愛おしむように撮影を終えると,別れを惜しむかのように優しくリリースします。
その表情には喜びがあふれています。
この光景を思い出した瞬間,ボクは,fimo外道部への入部は許可されないことを覚悟しました。
ラトさん,申し訳ありませんでした!(笑)。
+++
ちなみに,ラトさんがシーバスをかけたときには,「おりゃ!食ったぁ!」と声を発し,ゴリ巻きしてあっという間に寄せてきます。サイズによってネットを使うときと使わないときがあります。60あるかな?というときにはネットを使いますね。
自作ルアーで釣ったときの撮影は慎重ですが,市販のルアーで釣ったときには,ごく簡単に撮影をします。いずれにせよ,撮影はスピーディーですね。
そして,シーバスが吐き出したバチを口の中に戻してあげて(笑),速やかにリリースをします。
ラトさんの名誉のために書きますが,決してシーバスをぞんざいに扱っているわけではありませんので,誤解のないようにお願いします(笑)。
+++
生まれて 初めてのマルタを
ぞんざいに抜き上げてしまいました
わたくし 愚かな釣り人になりそうです
まる
(参考動画:是非見てください!)
薬師丸ひろ子主演 『セーラー服と機関銃』
(時間のない方は,1:22~1:50及び4:20~以降だけを御覧ください)
+++
<年間100本への道 途中経過>
2月合計・・・・・・8本(最大58㎝)
3月合計・・・・・13本(最大75㎝)
4月合計・・・・・・6本(最大54㎝)
5月 5日 6打数5安打3打点(3本)
5月 6日 多打数3安打1打点(1本)
5月 7日 9打数5安打4打点(4本)
5月 9日 3打数3安打1打点(1本)
5月10日 1打数1安打1打点(1本)
5月合計・・・・・・10本(最大58cm)
これまでのキャッチ数:37本/目標100本
そんな気がしてなりません。
+++
5月10日,雨合羽(決してレインウェアなんて代物ではない安物)を着て,雨の中,前日好調だった湾岸エリアへ。
魚っ気はありますが,ボラが多い。ただ,真空音の混ざるシーバスのライズもあるにはありました。
rattleheadさん(以下「ラトさん」といいます)に教わったことを思い出しながら,シーバスと思われるライズリングを,レンジを少しずつ調節しながら通していきますが,反応がでませんでした。
+++
いよいよ帰宅の時間が迫ってきて,最後の一投と決めた瞬間でした。
その時,木が覆い被さっている岸壁際で,一際大きなシーバスのライズが出たのです。
高まる興奮を静めつつ,ラトさんに教わったことを思い出しながら,ライズリングの波紋の広がりを見ながら,おそらくはシーバスが捕食のために元の位置に定位するタイミングをイメージします。
そして,苦手なアンダーハンドキャストで,ライズリングの1メートル向こう側にマニック95を打ち込み,少し沈めてライズリングの中心を通そうとしました。
しかし,ライズリングの中心から10㎝ずれたところをトレースしていました。
まずいなぁと思いながらも集中力を高めてリトリーブを続けていると・・・
グンッ!
ジーーーー!
そしてエラ洗い!
岸壁際での攻防でしたので,リーダーを切られないようにやりとりをして,慎重にネットインしたのは・・・・
フックン 52㎝ (マニック95 錦キャス・オリカラ)


サイズこそ今ひとつでしたが,最後の一投で,苦手なアンダーハンドキャストが決まり,ライズリングの中心を外していながらも,シーバスをキャッチできたことに大きな満足を覚え,頬を紅潮させたまま帰途につきました。
岸壁際だったことが幸いしたのかもしれませんが,ラトさんの言葉を借りれば,「10㎝の誤差を許容してくれるシーバス」だったのかもしれません。
+++
過去の少ない釣行回数・キャッチ数という非常に限られた経験の中でも,最後の一投で何かが起こるということが何度もありました。
集中力が高まっているせいなのか,結果的に「殺気」がなくなっているのか,はたまた,単なる偶然なのか,理由はまったく分かりません。
しかし,最後の一投には何かがあるような気がしてならないのです。
+++
さて,ここからは番外編です。
シーバスが釣れる前に,生まれて初めて出会う魚を釣っていたのです。
反応が出ないなぁと思いながら漫然とルアーを回収していたら,いきなり引ったくるようなアタリ!セイゴンだと思って抜き上げてみたら,なんと,きれいな婚姻色をまとった雄のマルチャンでした。
マルチャン 33㎝ (マニック95 錦キャス・オリカラ)

その直後,また足元でバイト。
寄せてみると,婚姻食の朱色が見えたので,「ああ,またマルチャンか(がっくり)」と思った僕は,無造作に抜き上げようとしてフックアウトさせてしまいました。
その瞬間,ある光景が目に浮かんだのです!
ボクにキャストのレッスンを付けてくれるラトさんのマルチャンの扱い方です。
彼は,fimo外道部会長として,マルチャンをとても大切に扱います(笑)。
やりとりの間はとても静かで,マルチャンが暴れ終わるのを辛抱強く待ち,小さなマルチャンでも丁寧にネットですくい,愛おしむように撮影を終えると,別れを惜しむかのように優しくリリースします。
その表情には喜びがあふれています。
この光景を思い出した瞬間,ボクは,fimo外道部への入部は許可されないことを覚悟しました。
ラトさん,申し訳ありませんでした!(笑)。
+++
ちなみに,ラトさんがシーバスをかけたときには,「おりゃ!食ったぁ!」と声を発し,ゴリ巻きしてあっという間に寄せてきます。サイズによってネットを使うときと使わないときがあります。60あるかな?というときにはネットを使いますね。
自作ルアーで釣ったときの撮影は慎重ですが,市販のルアーで釣ったときには,ごく簡単に撮影をします。いずれにせよ,撮影はスピーディーですね。
そして,シーバスが吐き出したバチを口の中に戻してあげて(笑),速やかにリリースをします。
ラトさんの名誉のために書きますが,決してシーバスをぞんざいに扱っているわけではありませんので,誤解のないようにお願いします(笑)。
+++
生まれて 初めてのマルタを
ぞんざいに抜き上げてしまいました
わたくし 愚かな釣り人になりそうです
まる
(参考動画:是非見てください!)
薬師丸ひろ子主演 『セーラー服と機関銃』
(時間のない方は,1:22~1:50及び4:20~以降だけを御覧ください)
+++
<年間100本への道 途中経過>
2月合計・・・・・・8本(最大58㎝)
3月合計・・・・・13本(最大75㎝)
4月合計・・・・・・6本(最大54㎝)
5月 5日 6打数5安打3打点(3本)
5月 6日 多打数3安打1打点(1本)
5月 7日 9打数5安打4打点(4本)
5月 9日 3打数3安打1打点(1本)
5月10日 1打数1安打1打点(1本)
5月合計・・・・・・10本(最大58cm)
これまでのキャッチ数:37本/目標100本
- 2011年6月1日
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