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▼ 状況判断は難しい!(年間100本への道)
- ジャンル:釣行記
- (シーバス)
昨日はこのパターンだったのに,今日は全く違う。
目の前にベイトフィッシュがいるのに,釣り上げたシーバスの口の中はバチだらけ。
バチが沢山湧いているのに,シーバスの口の中は空っぽ。
+++
その日の釣りを実りあるものにするために,
その日のヒットパターンを見つけるのは難しくもあり,楽しくもあります。
自然,生き物相手の遊びの面白いところですね。
+++
今年から,シーバス・フィッシングを本気で始めて,
年間100本を釣る!との目標を立てました。
初級者に毛が生えた程度のボクにしては,
そこそこ善戦していると思います。
+++
頻繁に釣行を御一緒してくださり,惜しげもなくポイントやリアルタイムの釣果情報を教えてくださるヒロ兄さん,akiさん。
キャスト練習やバチの釣りを調教してくれる教えてくれるrattlehead師匠(fimo外道部会長)(以下「ラトさん」)。
実釣こそ一回しか御一緒したことないですが,釣り以外のことも「有益な情報」を授けてくれるジーケンちゃん。
ヒロ兄さんを通じて知り合い,魚の生態や状況の見極め方・攻め方を詳細に教えてくださるネレイデスさん。そして,ホットな釣果情報を惜しげもなく授けてくれるかんがるーさん。
他にも,ブログでコメントやアドバイスをくださる方々,釣り場で御一緒した方々,メッセージをくださる方々,釣行に誘ってくださる方々がいらっしゃいます。
こうした,書ききれないほど多くの親切な方々に支えられて,ボクの釣りは成り立っているのです。
本当にありがとうございます!
+++
このように,みなさんから色んな情報や知識を授けていただくのですが,なかなか「自分のもの」に出来ていないようで,釣りに行くたびに,目の前の状況を判断するのに四苦八苦しているのが現状です(汗)。
それで,とりあえずは,同行者のパターンや,前日の状況をもとに,目の前の状況を観察しながら,その日のゲームを組み立てて行くという作業を行うことになります。
しかし,思っている以上に,「???」な状況が頻繁に起こるのです。
+++
5月9日のこと。
ラトさんと約束していて隅田川に出かけようとしていたら,
akiさんから緊急入電。
「kazuさん,バチボイルが出ています!至急こちらに向かってください!」
マッハでakiさんに合流し,ラトさんにお詫びのメールを入れました。
akiさんに合流できたときには,「ボイルの終わりの始まり」と思われるタイミング。
それでも,まだチャンスはあると思って,風と流れが当たってバチが溜まっている台船の際に,calm 110(大野カラー)を入れると,1投目からヒット! でも,バラシ!
その後も,せっかくの良型がヒットしたのに,ネットに入ったはずのシーバスがさようなら~ (生まれて初めてのタモ入れ失敗なのよ~)
ようやくキャッチできたのが,この魚。そして,この日最後の魚。
フックン 42㎝ (マニック95 錦キャスオリカラ)
バチパターンで獲った魚なのに,口の中は空っぽ。
一体何を食べていたのでしょうか?
「???」です。
+++
5月10日 前日と同じポイントへ。バチは視認できましたが,前日と比べて明らかに量が少ない。ライズはボラっぽいものが多い。
シーバスっぽいライズリングに一応バチ系ルアーを通してみるものの反応がないので,すぐに移動。
そして,移動先のポイントでの最後の一投で仕留めた魚がこれ。
フックン 52㎝ (マニック95 錦キャスオリカラ)
このポイントではバチは視認できませんでしたが,
口の中はバチだらけ。
「???」です。
+++
5月16日,家から一番近い運河へ。
視認できるベイトはイナッ子とデキハゼ。水面でぴちゃぴちゃやっていたので,小さめのルアーを投げましたが反応がありません。
そこで,発想の転換。ベイトの動きで作られている波紋がとても大きかったので,エリテンで思いっきり表層を引いて大きな引き波を立てたら,ようやく出ました。
セイゴン 29㎝ (エリア10 チャートバック・ゴースト)
もしかして,バチパターン?と思って,ストラクチャーの間にルアーを投げ込み,「尻振り系」の引き波を大きくたてて,表層をゆっくり引いてくると,深いバイトが出ました。
フックン 49㎝ (calm 80 村岡カラー・グリーン)
イナッ子や浮いたデキハゼにライズしていたくせに,
口の中はバチだらけ。
これまた「???」でした。
+++
5月19日,また家から一番近い運河へ。
我が家では,平日釣行は1時間までというルールができたので,平日はここで釣るしかないんです。
橋の上から見ると,クルクルバチが大発生。しかし,ライズは出ていません。そこで,ラトさんに教えてもらった「必殺技」を使うと,ライズが出まくり!でも,小さいバチ系のルアーには全く反応が出ないのです。
そこで,発想を転換。クルクルバチの作る波紋がすごく大きかったので,16日にエリテンで釣ったことを思い出して,思いっきり大きな引き波を立ててライズリングを通した結果,出た魚がこれ。
フックン 45㎝ (エリア10 チャーバック・ゴースト)
発想の転換というより,ちょっとしたイタズラ心です。「要するに,引き波を立てればいいんだろ?」という安易な考えで,スーサンをチョイス。表層引きで大きな引き波を立てて,明暗の際に出たライズリングを通したら,一発!
フックン 40㎝くらい (スーサン 背黒イワシ?メッキカラーです)
(注)この魚は,1匹目と同じ魚です。2匹目の魚が撮影前に逃走をしてしまったので,逃走しているように見えるこの写真を代わりに貼り付けました。信じてください。本当にランディングしたんです!)
エリテンで? スーサンで?
これまた「???」ではありますが,
「引き波」が鍵だったとすれば,
他のルアーでも良かったのかもしれません。
+++
6月1日。風邪がなかなか治らなくて釣りを自粛していましたが,FOTTが開幕したし,近所の運河のド茶濁りも少しはマシになったので,様子を見に行きました。
ベイトは小さなイナッ子。群れになって,水面に大きな波紋を作っていますが,シーバスに追われている気配がありません。
バチ系のルアーで一通り探りましたが,まったく反応が無かったので,ビーフリーズを投入。
ライズが出ないので,水面下80㎝位をイメージして,ミディアム・ファストくらいのスピードで巻きつつ,トゥイッチを入れ,ほんの気持ちだけトゥイッチの「間」を長めにとりました。
ストラクチャーの角でトゥイッチを入れると,グンっと深いバイトがあり,獲った魚がこれ。
フックン 47㎝ (ビーフリーズ78ES RH)
(メジャーがずれていますが,実寸です。)
視認できたベイトはイナッ子。
バチ系ルアーに反応なし。
ビーフリーズのトゥイッチに食ってきたこの魚。
口の中はバチで満杯でした。これまた「???」でした。
+++
6月3日。待ちに待った金曜日。1時間制限を外して釣りができるのです。
ヒロ兄さん,akiさんが共にバチ系のルアーでキャッチしていて,akiさんから,「白っぽい色がいいよ」と教えてもらったので,ヤルキのイブラン・オレンジを壁際のライズリングに通すと,2ヒット。そして,2バラシ。
セイゴンとはいえ,バラシは残念です。
ヤルキでは動きが大きいかな?と考えて,にょろにょろの85に変えて壁際を通していると,ショートバイトが続くので,akiさんに相談したら,「リトリーブスピードを落としてみたら?」とのアドバイス。
早速,デッドスローで壁際をトレースしていたら,ヌンというバイト。そして,エラ洗いのない鈍重な引き。ボラがかかったことを確信しました。
そしてやはり結果はそうでした。
6月の凄腕参加者にとっては垂涎の的(?)であるボラ。
FOTT参加者で,40㎝以上のシーバスが欲しいボク。
皮肉なものです(笑)。
ボラ 42㎝ (にょろにょろ8.5 錦キャスオリカラ)
「ボラは視力が悪いので,早く動くものに反応する傾向がある」という話を聞いたことがあって,「なるほど,なるほど」と頭の中にメモメモしていたのですが,この日は,デッドスロー・リトリーブで,ガッチリルアーをくわえていました。こんなこともあるんですね。
これまた「???」な出来事でしたが,視力が悪くても追って食えるスピードだったということでしょうか。
akiさんにブツ持ち写真を獲ってもらいました。頭をかいているポーズはakiさんのリクエストで,「やべえ,ボラを釣っちゃったよ」という表情を作ったつもりなのですが,想像以上に嬉しそうに写っていますね(爆)。
+++
そして,6月4日(土)。
ヒロ兄さんにくっついて,前日と同じポイントへ。
前日は,akiさんの69㎝を除いて,ほとんどのシーバスが壁際についている状態でした。この日も,ボクが獲った最初の2匹はそうでした。
セイゴン 31㎝ (ヤルキバ ブルーブルー)
そして,まったく同じパターンでヒット。
セイゴン 39㎝ (ヤルキバ ブルーブルー)
20時を少し過ぎた頃,ヒロ兄さんが爆り始めました。ほとんど投げアタリ状態です。しかも,バラしても魚がまったくスレないんです。
ヒロ兄さんから,「小さいルアーだと投げアタリだよ。」とアドバイスをもらったので,とりあえず手持ちの小さなルアーを色々投げてみます。しかし,なかなかヒットに持ち込めません。その間にも,ヒロ兄さんは怒濤のヒットを続けています!!
試行錯誤の結果,ようやくキャッチできたのが,この魚。
フックン 57㎝ (ワンダー60 ライムチャート)
この魚を最後に,魚の群れが移動してしまい,時合終了となりました。
前日は,95mmくらいまでの大きめのバチ系ルアーでも釣れました。そして,釣れる場所は,ほとんどが壁際でした。
一方,前日と同じポイントですが,この日の爆釣モードに入ってからの状況は,小さなルアーでないとバイトがとれず,その代わり,魚のたまり場に投げれば,壁際に限らず,どこでもバイトが出るという状態でした。
前日からの状況に変化を早々に見極めたヒロさんは流石で,怒濤のヒットの連続は,隣で見ていて垂涎ものでした( ̄¬ ̄)ジュル
+++
時合やヒットパターン。
様々あると思います。
このところ,「???」という状況を色々経験しました。
相変わらず,分からないことだらけです(^_^;)
その日の状況をいかに早く見極めて,自分の手持ちの武器でヒットに持ち込むためには,知識と経験と冷静な観察が必要なのだと痛感した次第です。
今後も,楽しみながら精進していきたいと思います。
+++
<年間100本への道 途中経過>
2月合計・・・・・・8本(最大58㎝)
3月合計・・・・・13本(最大75㎝)
4月合計・・・・・・6本(最大54㎝)
5月合計・・・・・14本(最大58cm)
5月 5日 6打数5安打3打点(3本)
5月 6日 多打数3安打1打点(1本)
5月 7日 9打数5安打4打点(4本)
5月 9日 3打数3安打1打点(1本)
5月10日 1打数1安打1打点(1本)
5月14日(朝) 1打数0安打0打点(0本)
5月14日(夜) 完封負け(0本)
5月16日 3打数2安打2打点(2本)
5月17日 2打数0安打0打点(0本)
5月18日 3打数0安打0打点(0本)
5月19日 2打数2安打2打点(2本)
5月21日 1打数0安打0打点(0本)
5月31日 完封負け(0本)
6月1日 2打数2安打1打点(1本)
6月3日 4打数2安打0打点(0本)
6月4日 9打数5安打3打点(3本)
6月5日 1打数0安打0打点(0本)
6月合計・・・・・・4本(最大57㎝)
これまでのキャッチ数:45本/目標100本
目の前にベイトフィッシュがいるのに,釣り上げたシーバスの口の中はバチだらけ。
バチが沢山湧いているのに,シーバスの口の中は空っぽ。
+++
その日の釣りを実りあるものにするために,
その日のヒットパターンを見つけるのは難しくもあり,楽しくもあります。
自然,生き物相手の遊びの面白いところですね。
+++
今年から,シーバス・フィッシングを本気で始めて,
年間100本を釣る!との目標を立てました。
初級者に毛が生えた程度のボクにしては,
そこそこ善戦していると思います。
+++
頻繁に釣行を御一緒してくださり,惜しげもなくポイントやリアルタイムの釣果情報を教えてくださるヒロ兄さん,akiさん。
キャスト練習やバチの釣りを
実釣こそ一回しか御一緒したことないですが,釣り以外のことも「有益な情報」を授けてくれるジーケンちゃん。
ヒロ兄さんを通じて知り合い,魚の生態や状況の見極め方・攻め方を詳細に教えてくださるネレイデスさん。そして,ホットな釣果情報を惜しげもなく授けてくれるかんがるーさん。
他にも,ブログでコメントやアドバイスをくださる方々,釣り場で御一緒した方々,メッセージをくださる方々,釣行に誘ってくださる方々がいらっしゃいます。
こうした,書ききれないほど多くの親切な方々に支えられて,ボクの釣りは成り立っているのです。
本当にありがとうございます!
+++
このように,みなさんから色んな情報や知識を授けていただくのですが,なかなか「自分のもの」に出来ていないようで,釣りに行くたびに,目の前の状況を判断するのに四苦八苦しているのが現状です(汗)。
それで,とりあえずは,同行者のパターンや,前日の状況をもとに,目の前の状況を観察しながら,その日のゲームを組み立てて行くという作業を行うことになります。
しかし,思っている以上に,「???」な状況が頻繁に起こるのです。
+++
5月9日のこと。
ラトさんと約束していて隅田川に出かけようとしていたら,
akiさんから緊急入電。
「kazuさん,バチボイルが出ています!至急こちらに向かってください!」
マッハでakiさんに合流し,ラトさんにお詫びのメールを入れました。
akiさんに合流できたときには,「ボイルの終わりの始まり」と思われるタイミング。
それでも,まだチャンスはあると思って,風と流れが当たってバチが溜まっている台船の際に,calm 110(大野カラー)を入れると,1投目からヒット! でも,バラシ!
その後も,せっかくの良型がヒットしたのに,ネットに入ったはずのシーバスがさようなら~ (生まれて初めてのタモ入れ失敗なのよ~)
ようやくキャッチできたのが,この魚。そして,この日最後の魚。
フックン 42㎝ (マニック95 錦キャスオリカラ)
バチパターンで獲った魚なのに,口の中は空っぽ。
一体何を食べていたのでしょうか?
「???」です。
+++
5月10日 前日と同じポイントへ。バチは視認できましたが,前日と比べて明らかに量が少ない。ライズはボラっぽいものが多い。
シーバスっぽいライズリングに一応バチ系ルアーを通してみるものの反応がないので,すぐに移動。
そして,移動先のポイントでの最後の一投で仕留めた魚がこれ。
フックン 52㎝ (マニック95 錦キャスオリカラ)
このポイントではバチは視認できませんでしたが,
口の中はバチだらけ。
「???」です。
+++
5月16日,家から一番近い運河へ。
視認できるベイトはイナッ子とデキハゼ。水面でぴちゃぴちゃやっていたので,小さめのルアーを投げましたが反応がありません。
そこで,発想の転換。ベイトの動きで作られている波紋がとても大きかったので,エリテンで思いっきり表層を引いて大きな引き波を立てたら,ようやく出ました。
セイゴン 29㎝ (エリア10 チャートバック・ゴースト)
もしかして,バチパターン?と思って,ストラクチャーの間にルアーを投げ込み,「尻振り系」の引き波を大きくたてて,表層をゆっくり引いてくると,深いバイトが出ました。
フックン 49㎝ (calm 80 村岡カラー・グリーン)
イナッ子や浮いたデキハゼにライズしていたくせに,
口の中はバチだらけ。
これまた「???」でした。
+++
5月19日,また家から一番近い運河へ。
我が家では,平日釣行は1時間までというルールができたので,平日はここで釣るしかないんです。
橋の上から見ると,クルクルバチが大発生。しかし,ライズは出ていません。そこで,ラトさんに教えてもらった「必殺技」を使うと,ライズが出まくり!でも,小さいバチ系のルアーには全く反応が出ないのです。
そこで,発想を転換。クルクルバチの作る波紋がすごく大きかったので,16日にエリテンで釣ったことを思い出して,思いっきり大きな引き波を立ててライズリングを通した結果,出た魚がこれ。
フックン 45㎝ (エリア10 チャーバック・ゴースト)
発想の転換というより,ちょっとしたイタズラ心です。「要するに,引き波を立てればいいんだろ?」という安易な考えで,スーサンをチョイス。表層引きで大きな引き波を立てて,明暗の際に出たライズリングを通したら,一発!
フックン 40㎝くらい (スーサン 背黒イワシ?メッキカラーです)
(注)この魚は,1匹目と同じ魚です。2匹目の魚が撮影前に逃走をしてしまったので,逃走しているように見えるこの写真を代わりに貼り付けました。信じてください。本当にランディングしたんです!)
エリテンで? スーサンで?
これまた「???」ではありますが,
「引き波」が鍵だったとすれば,
他のルアーでも良かったのかもしれません。
+++
6月1日。風邪がなかなか治らなくて釣りを自粛していましたが,FOTTが開幕したし,近所の運河のド茶濁りも少しはマシになったので,様子を見に行きました。
ベイトは小さなイナッ子。群れになって,水面に大きな波紋を作っていますが,シーバスに追われている気配がありません。
バチ系のルアーで一通り探りましたが,まったく反応が無かったので,ビーフリーズを投入。
ライズが出ないので,水面下80㎝位をイメージして,ミディアム・ファストくらいのスピードで巻きつつ,トゥイッチを入れ,ほんの気持ちだけトゥイッチの「間」を長めにとりました。
ストラクチャーの角でトゥイッチを入れると,グンっと深いバイトがあり,獲った魚がこれ。
フックン 47㎝ (ビーフリーズ78ES RH)
(メジャーがずれていますが,実寸です。)
視認できたベイトはイナッ子。
バチ系ルアーに反応なし。
ビーフリーズのトゥイッチに食ってきたこの魚。
口の中はバチで満杯でした。これまた「???」でした。
+++
6月3日。待ちに待った金曜日。1時間制限を外して釣りができるのです。
ヒロ兄さん,akiさんが共にバチ系のルアーでキャッチしていて,akiさんから,「白っぽい色がいいよ」と教えてもらったので,ヤルキのイブラン・オレンジを壁際のライズリングに通すと,2ヒット。そして,2バラシ。
セイゴンとはいえ,バラシは残念です。
ヤルキでは動きが大きいかな?と考えて,にょろにょろの85に変えて壁際を通していると,ショートバイトが続くので,akiさんに相談したら,「リトリーブスピードを落としてみたら?」とのアドバイス。
早速,デッドスローで壁際をトレースしていたら,ヌンというバイト。そして,エラ洗いのない鈍重な引き。ボラがかかったことを確信しました。
そしてやはり結果はそうでした。
6月の凄腕参加者にとっては垂涎の的(?)であるボラ。
FOTT参加者で,40㎝以上のシーバスが欲しいボク。
皮肉なものです(笑)。
ボラ 42㎝ (にょろにょろ8.5 錦キャスオリカラ)
「ボラは視力が悪いので,早く動くものに反応する傾向がある」という話を聞いたことがあって,「なるほど,なるほど」と頭の中にメモメモしていたのですが,この日は,デッドスロー・リトリーブで,ガッチリルアーをくわえていました。こんなこともあるんですね。
これまた「???」な出来事でしたが,視力が悪くても追って食えるスピードだったということでしょうか。
akiさんにブツ持ち写真を獲ってもらいました。頭をかいているポーズはakiさんのリクエストで,「やべえ,ボラを釣っちゃったよ」という表情を作ったつもりなのですが,想像以上に嬉しそうに写っていますね(爆)。
+++
そして,6月4日(土)。
ヒロ兄さんにくっついて,前日と同じポイントへ。
前日は,akiさんの69㎝を除いて,ほとんどのシーバスが壁際についている状態でした。この日も,ボクが獲った最初の2匹はそうでした。
セイゴン 31㎝ (ヤルキバ ブルーブルー)
そして,まったく同じパターンでヒット。
セイゴン 39㎝ (ヤルキバ ブルーブルー)
20時を少し過ぎた頃,ヒロ兄さんが爆り始めました。ほとんど投げアタリ状態です。しかも,バラしても魚がまったくスレないんです。
ヒロ兄さんから,「小さいルアーだと投げアタリだよ。」とアドバイスをもらったので,とりあえず手持ちの小さなルアーを色々投げてみます。しかし,なかなかヒットに持ち込めません。その間にも,ヒロ兄さんは怒濤のヒットを続けています!!
試行錯誤の結果,ようやくキャッチできたのが,この魚。
フックン 57㎝ (ワンダー60 ライムチャート)
この魚を最後に,魚の群れが移動してしまい,時合終了となりました。
前日は,95mmくらいまでの大きめのバチ系ルアーでも釣れました。そして,釣れる場所は,ほとんどが壁際でした。
一方,前日と同じポイントですが,この日の爆釣モードに入ってからの状況は,小さなルアーでないとバイトがとれず,その代わり,魚のたまり場に投げれば,壁際に限らず,どこでもバイトが出るという状態でした。
前日からの状況に変化を早々に見極めたヒロさんは流石で,怒濤のヒットの連続は,隣で見ていて垂涎ものでした( ̄¬ ̄)ジュル
+++
時合やヒットパターン。
様々あると思います。
このところ,「???」という状況を色々経験しました。
相変わらず,分からないことだらけです(^_^;)
その日の状況をいかに早く見極めて,自分の手持ちの武器でヒットに持ち込むためには,知識と経験と冷静な観察が必要なのだと痛感した次第です。
今後も,楽しみながら精進していきたいと思います。
+++
<年間100本への道 途中経過>
2月合計・・・・・・8本(最大58㎝)
3月合計・・・・・13本(最大75㎝)
4月合計・・・・・・6本(最大54㎝)
5月合計・・・・・14本(最大58cm)
5月 5日 6打数5安打3打点(3本)
5月 6日 多打数3安打1打点(1本)
5月 7日 9打数5安打4打点(4本)
5月 9日 3打数3安打1打点(1本)
5月10日 1打数1安打1打点(1本)
5月14日(朝) 1打数0安打0打点(0本)
5月14日(夜) 完封負け(0本)
5月16日 3打数2安打2打点(2本)
5月17日 2打数0安打0打点(0本)
5月18日 3打数0安打0打点(0本)
5月19日 2打数2安打2打点(2本)
5月21日 1打数0安打0打点(0本)
5月31日 完封負け(0本)
6月1日 2打数2安打1打点(1本)
6月3日 4打数2安打0打点(0本)
6月4日 9打数5安打3打点(3本)
6月5日 1打数0安打0打点(0本)
6月合計・・・・・・4本(最大57㎝)
これまでのキャッチ数:45本/目標100本
- 2011年6月6日
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