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美しい生き方

美しい生き方をしたいと思っている。

「美しさ」とは何か。日常のあらゆる局面における他者との関わりの中で、自分と他者の言動が過不足なく調和し、整っている状態のことだとボクは考えている。

「過不足なく調和している」とは、人間関係のバランスがとれているということであり、片方の人物の思いや言動が突出していたり不足していない状態のことだ。例えば、相手の反応にはお構いなく自分のことばかり夢中になって話すような人物との人間関係は、過不足なく調和しているとは言えない。

「整っている」というのは、他者との人間関係が安定的に推移している状態という意味で使っている。

さて、ボクの人生は、概ね仕事とプライベートの二つに分けることができる。そのどちらの人間関係においても、過不足のない調和を求めたいとボクは思っている。

話し方を例にとってみよう。他者に対して同じ内容を伝えるなら、丁寧で穏やかに話した方がお互いに心地よいだろう。仮に疲れている時、不機嫌な時、厳しく注意しなければならない時であっても、少しでもそういった配慮があった方が良いと思う。八つ当たりなどはもってのほかだ。お互いにそうした配慮を持って接し続けていけば、人間関係の中に調和が生まれ、円滑な人間関係の構築に繋がり、両者の関係が整ってくる。

そのためには、感謝やお詫びといった少しエネルギーを要する行為だけでなく、挨拶のようなごく基本的な行為においても配慮を積み重ねていくことが肝要だろうと思う。

そうした積み重ねの中で、他者との親しさの度合いといった「距離感」が見えてくる。そしてその距離感の中で他者との過不足のない調和が生まれ、人間関係が整ってくるのだと思う。

一度出来上がった調和は固定化されるべきではない。継続する他者との関係の中で、進化もすれば退化もする。進化させるためには、不断の「メンテナンス」が必要なのだと思う。

そうして出来上がった調和が進化を続け、複合的かつ重層的に作り上げることが出来れば、人生を美しいものにしてくれるとボクは信じている。自戒を込めて。




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