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▼ フルメンテナンス LOVE ♡
リールのメンテナンスかと思われた方、申し訳ありません。靴のフルメンテナンスについてのログです。
リールはダイワ製を使っていますが、分解するには特殊な工具が必要なので、セルフメンテは諦めて、水洗いと陰干ししかしていません。
さて、本題。
ボクは革靴が大好きで、最も長いもので27年履き続けています。良いものをきちんと手入れして、長く履く。これがボクのポリシーです。
と言いつつ、27年間、普通の靴磨きはやっていましたが、フルメンテは1回もしたことがなく、今回、クリーナーでは簡単には落ちない汚れが付着したので、腰を据えて手入れをすることにしました。
1 メンテ対象の靴
2 必要なもの
3 洗濯
4 保水
5 保湿
6 化粧
7 不要な化粧の除去
8 仕上げ
1 メンテ対象の靴
これが27年間愛用している革靴です。履いた後のブラッシング、履く間隔を空ける、マメな靴磨き、3年に1回くらいのソールの修理をしていけば長く履けます。
靴のあちこちに白い部分があります。これらは、防水スプレーの樹脂、傷、染料剥がれによるものです。まずは、これをいったん全て素に戻します。
2 必要なもの
フルメンテに必要なものはこれらです。オレンジ色の物から時計回りに、サドルソープ、デリケートクリーム、靴クリーム、ミンクオイルです。用途と効能は各項目で解説します。
3 洗濯
まずは、靴紐を解きます。
使うのはサドルソープ。靴洗い用の石鹸です。
スポンジに水を含ませて、サドルソープを揉み込んで泡を出し、円形状にスポンジを回して汚れを落としていきます。
一通り洗い終わって泡を取り除くとこうなります。今まで塗ってきた靴クリームなどが落ちているだけでなく、摩擦や傷で元々の染料が落ちて白くなっている場所がはっきり分かります。これを後で補修していきます。
汚れが落ちたら、革が水を含んでいますので、風通しの良い場所で、一日陰干しします。
4 保水
人が洗顔の後に化粧水を塗って保水するのと同じように、革にも保水をしてあげる必要があります。
そのために使うのがデリケートクリームです。職場の同僚に勧められて、HAWKINSのものを使っています。浸透力に優れ、革をしなやかにし、艶を取り戻してくれます。
陰干しが終わったら、しっかりと塗り込みます。革が完全に乾いている状態なので、少し多めくらいでも大丈夫です。ここで大切なのは、靴の内側にも塗ることです。靴の内側の手入れは、デリケートクリームでしかできないので、念入りにすることが必要です。
デリケートクリームを塗った状態がこれですが、これだけでもかなり傷が目立たなくなっているのが分かると思います。
5 保湿
人でも、化粧水だけではなく、クリームやオイルを塗って皮膚の保湿をします。革もそれと同じです。靴の場合は、ミンクオイルを使って保湿します。
イメージ的には、デリケートクリームで取り戻した潤いをミンクオイルで閉じ込める感じです。ミンクオイルには、あまり浸透力がありませんので、たくさん塗る必要はなく、薄くのばすだけで大丈夫です。
ミンクオイルを塗った状態がこれです。ここまでで、傷や染料落ちがかなり補修されているのが分かります。
6 化粧
化粧というと大袈裟ですが、要するにファンデーションを塗るイメージです。人と異なるのは、塗った後に不要な靴クリームを擦って取り除くので、少し濃いめに塗っても大丈夫なところです。特に、革がひび割れている箇所は、ヒビの中にクリームを塗り込んで染料落ちを補修する必要があります。
最初に靴クリームを塗るときは、お古の歯ブラシで大丈夫です。こういう小さなブラシで、細かい傷の中にもクリームを塗り込んでいきます。
7 不要な化粧の除去
ここからは不要な靴クリームを除去する作業です。靴クリームが不必要に残っていると、靴に余計な埃が沈着しやすくなるだけでなく、ズボンの裾が汚れます。
まずは、ブラシで円を描くように動かします。靴の表面に凸凹に残っている靴クリームを取り除いていくイメージです。
つぎに、少し湿らせて固く絞った綿布で、靴の表面を強く擦ります。これで必要最低限のクリームだけを残していきます。
8 仕上げ
化繊の布(女性用のストッキングでも可)で円を描くように磨いていきます。薄暗い場所でも艶が出るようになれば完成です。
釣具を大切にするのと同様に、靴も労ってやると、長い間その期待に応えてくれます。
- 2018年7月9日
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