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▼ 初めてのシイラ
8月上旬、ソル友のakiさんが、伊豆でのショアジギングに誘ってくれた。夜中の0時に東京を出発して、3時に現地駐車場に到着した。
夜明け前からポイントにエントリーして、マズメを待つ。その間に、akiさんが何度も何度も通い詰めた結果に見出したポイントの説明をしてくれた。
他の場所に潮目がなくなったり、ベイトが居なくなっても、このポイントだけには潮目もベイトも残りやすいとのこと。
夜が明け始める頃から、akiさんがジグで様子を見ていたので、とりあえずそれを真似することにした。
周囲でソウダガツオが釣れ始める。群れが回ってきたようだ。akiさんにも釣れた。隣りの釣り人はポツポツと釣り上げ、少し離れた少年は次々と釣り上げていた。
釣れないのはボク一人。その時のボクはとても焦っていて、自分の釣りに集中できていなかった。隣りの人が投げているジグの形や色、着水点やシャクリ方を観察した。真似をしてみたが、それでも全く釣れない。
そうこうしているうちに、爆釣していた少年が納竿し、そのポイントが空いた。とりあえず、何でもいいから釣りたかったボクは、「ソウダガツオを釣りに行ってくる」とakiさんに伝えて移動した。シイラのことなど、全く頭の中になかった。
ジグを投げ、表層を引いていた、その数投目。沖でシイラが2匹跳ねた。次の瞬間、ボクのシーバスロッド(そもそもショアジギングロッドを持っていない)が強烈に絞り込まれた。さらに次の瞬間、ボクのジグをくわえたシイラがジャンプした。ドラグが唸りを上げ、ラインが一気に引き出された。
バレないでくれ!バレないでくれ!
ロッドを倒してシイラのジャンプを防ぎ、強烈な引きに耐えながら、強い意志を持ってリールのハンドルを回していった。
シイラがボクの足元に横たわった時、歓喜と安堵と満足感でボクの身体が満たされた。akiさんの方を向くと、彼もこちらを向いて微笑んでくれていた。
akiさんのところに戻ってひと段落していると、夜明け前にakiさんが説明してくれたことが現実になった。つまり、他の場所では潮目が消えているのに、ボクたちの前でだけ潮目が残り、流れのヨレが出来ていた。
そして、何度もシイラが跳ねる。狙いすましたように投げ、操っているakiさんのルアーに次々とシイラがバイトした。良型を含め6ヒット。最後の1本をゲットした。
シイラ用のペンシルやポッパーを持っていないボクには届かない魚だったが、akiさんがヒットさせる様子を見ているだけでも楽しかった。
帰路の車中で、akiさんがこう言った。
「kazuさん、毎年夏になると、俺がここまで何度も通ってくるのが分かったでしょ?」
シイラ釣りって面白い。
こうやってルアーが増えていく。
(おまけ)
一応、最後にソウダガツオも釣りました。
- 2018年9月10日
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