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▼ バットジョイント化に関するあれこれ
- ジャンル:日記/一般
- (リール)
個人的にバットジョイントやワンアンドハーフ構造はとても好きです。
強度的に安定するし、感度やテーパーをスポイルしにくい。
継ぎに関しては並継が最強で、次点で印籠。
ぐっと下がって逆並継
無いな、と思うのが逆印籠継。
異論は勿論大歓迎ですが、構造的にこの順番になるんじゃないかな。
んで、本題。
元々バットジョイントでないブランクスをバットジョイントにするにはどうしたら良いか。
多くのブランクスは根本までテーパーがあるため、適当にグリップにぶっさすということができません。
並継、印籠継(逆並継)のパターンを簡単にご紹介したいと思います。
並継でバットジョイントにする場合はなんらかの方法でグリップ側の内径と、ブランクスの外径をテーパーのないストレートの状態で擦り合わせる必要があります。
とりあえずグリップ側はストレートのカーボンパイプをオイモトにすれば簡単に内径を決められます。
ミソはいかにしてブランクス側の外径を整えるかにつきます。
①ブランクスの根本を削ってストレートにする
テーパーが緩やかで、ブランクスの厚さが十分ある時は有効。
あまり出番がない。
②ブランクスの根本にストレートのカーボンパイプかグラスパイプを被せる
簡単かつ、強度も出る。
欠点は重くなってしまうこと。
あまり太いブランクスには向かないこと。
③アルミフェルールを使う
かなり重くなるが、強度的にはかなり安定する
②でちょうど良いパイプがない時はこいつの出番。
④カーボンファイバー、テープなどを巻いてブランクスの根本にストレート部分を作る
理論的には最適解なんだけど、コミを合わせるのが一苦労なので自分ではやったことはない。
⑤テサテープ、アルミテープを巻いてブランクスの根本にストレート部分を作る
④の簡易版ということになるけど、意外とバカにできない。微調整が容易で、やり直しもきく。
数層巻くぐらいでは強度不足を体感することはない。
またやり直せるっていうのがとても良い。
ただ、見栄えがすこぶるわるい。
なんか間に合わせ感がすごい。
などの方法があります。
印籠継(逆並継)はあんまり見たことない
バットで印籠継とか、ガンクラフトのキラーとかエビスのミスタードンくらいしか思いつかない。
どうしても印籠継にすると並継より強度的に不安があるので、できれば避けたい。
既存のグリップのオイモトがテーパーありとかなら逆に印籠継にするしかない。
帰ったらそれぞれの写真でも追加しましょうかね
- 2023年4月25日
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