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▼ ダイワ スーパースポーツss1000

ダイワ スーパースポーツ ss1000
1975年から始まる3代目のスーパースポーツssシリーズということになりますが、
このss1000は80年になって他のss-cと共に追加ラインナップされた番手です。
いまでいうとシマノの6000番?
ダイワの4000番?
3-330
4-230
5-180
6-150
7-120
音響分離ではなく、フルタイムのサイレント逆転防止です。
テフロン?の乾式多層ドラグ
フェルト
ステンレスディスク
テフロン
ステンレス(羽付)ディスク
テフロン
ステンレスワッシャー
あまり微調整の効くドラグではない。
強く締めると容赦なくドラグノブが割れる
まあぶっちゃけイマイチですね。ドラグは。
構成パーツに弾力がなくてドラグ力の幅が絶望的に狭い。
そして、ネジに勝手に緩む。
みんな大好きドッグアンドラチェット。
ほんとにスピンフィッシャー みたいですな。
メインシャフトにぶっといブッシュが設てあり、スプールの支持は堅牢。
この辺もすごいスピンフィッシャー っぽい。
アルミ系のメインギア

パーツ数少ない!
ギア式の正弦波オシュレート。
オシュレーティングギアとスライダーは多分亜鉛ダイキャストなんだけど表面加工が素晴らしく全く腐食していない。
構造は極めてシンプルですが手間がかかっています。
ラインローラーは軸に直受け
メッキが甘く腐食と摩耗でざらざらです。
U字のラインローラーで糸ヨレ予防は期待できません。
また、今回しっかり磨きましたが、回転が悪く、このメッキの精度だとそのうちダメになりそう。
スピンフィッシャー ぽいところ。
ピニオンギアとメインギア両端にベアリング。
サイズは1790で統一。
錆を落として
油を刺して
組み上げ。
軽やかな回転。
惜しくらむは、
対辺6ミリの六角軸、供回りハンドルです。
そして悪名高いワンタッチ折りたたみハンドル。
ねじ込み式なら一軍確定だったのだがなあ…
あとボディとサイドカバーの合わせが、ハメあいのないツライチになっているのが気に入らない。
スピンフィッシャー もそうですけど
- 2024年6月9日
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