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最軽量4601への道(考察編)

最○○っていうのはロマンです。

ロマンは須く追い求めなければなりません(義務感)

ちなみに。
現行の4501cは公式発表350g

軽量化を前面に押し出した4601c DDL IMAEは250g
ベースのガンナーが260g
樹脂フレームで軽量化を図っているロイヤルエクスプレス4501が262g

です。

アンバサダーはパーツの構成要素がほぼ同じなので、同一の箇所で一番軽いパーツを集めれば理論的には最軽量の組み合わせが完成します。

ハンドル
ドラグ
フレーム
メカ
スプール
レベルワインド 
コグホイール

サイドカップはほぼ同一なのでこの際度外視します。
社外品パーツと肉抜きを認めると収集がつかなくなるのでとりあえず無しとします。

今回は特に影響の大きそうなフレームの考察です。

サムレストは使わない派なので撤去。

写真撮り終わってからレベルワインド 外してないことに気づいたので、この際不問とします(ガバガバ)


4601DDLIMAE
zdrj85sai5xckmtrtsku_361_480-7efb1370.jpg
69g
大本命だが、そんなに軽くなかった。
まあ四箇所穴開けたからどうだっていう話ですね。


ロイヤルエクスプレス4501
fminxkyit56ux4nbzoef_360_480-22937dce.jpg
60g
まさかのDDLより軽量。
樹脂は伊達では無かった。
そして樹脂製レベルワインド パイプも軽量化に一役買っていると思われる。
また、サムバーもついてないのでその分軽量。


4600c
hc447vrkrb8aotrermzb_361_480-7622af7a.jpg
70g
現行品に一番近いと思われる。


uc4600
mysn9cycxt6f2b8yjoif_361_480-f8f79b9c.jpg
78g
uc系であるので、パーミング側にベアリングを受けるアルミのプレートが増設されています。
さらにコグホイールもフレーム側に設られているためその分重量増。
コグホイールモ2gぐらいなんで、実質は76gぐらいか


uc4601 r2d2 プラス
d46ob9bt4hcarchhwfmu_361_480-e2a8ea40.jpg
フットがオフセットしているタイプ。
こっそり無印より3g軽い。

フットは少しオフセットしたピラーにリベット止めされているのだけど、
sgtdgm5rj24jdgmmn4zz_360_480-3ddce8dd.jpg
よくみると軽いはずのプラスの方がピラーが太い。
メッキの仕様が違う。

フットこれアルミかな?
削ったらはっきりするけど、それやる勇気はない。



暫定で最軽量フレームはロイヤルエクスプレス4501ってことになる。

(確かめてないけど、レベルワインド パイプを金属のやつに戻しても10gは変わらないと思う)

右巻きを含めると4600cb4500cbのアルミフレームという隠し球(たしか30g台)があるのだけど、
強度的にどうなん?
っていうのと、左巻きでアルミフレームがない(6001cだけかな?)ので今回はスルー。




ついでにメカ関係の確認

ロイヤルエクスプレス4501
9fnmx4nu7m557zwd8rmh_361_480-cf082878.jpg
81g
5001cから変わってない第一世代(二本爪式)のメカ。

これ実はややこしくって、私のロイヤルエクスプレスは91年の一年間だけ発売された4501仕様、非IARという激レア個体です。
メカは初代の5000の鏡対称です。
世の中に多く出回ってるロイヤルエクスプレスは4601仕様で、メカも第3世代です。


少し話が逸れますが
右巻きのアンバサダーは初代をはじめとする2本爪式の第一世代のメカ、80年代から90年代のスプール分離式がで始めた頃の一本爪の第二世代のメカ、現行のポジションホルダー21874を用いた第三世代のメカが存在します。
シャフト分離式の有無とIARの有無でもう少し細分化できますが、大きくわけてこの三つ。

しかし、左巻きのメカは第一世代と第三世代しかありません。
一本爪の第二世代に相当する左巻きは存在しません。


4601DDL
6k5kcn276v3m66x2ir7j_361_480-09e63929.jpg
61g
現行のメカはやはり軽い。


サイドカップ

ロイヤルエクスプレス
3ctc6dwftu966fryt3bk_361_480-2a4a8e1f.jpg
25g


4601DDL
yx8svj4cknifwa2esxww_361_480-3da416b1.jpg
33g

この重量差はIARユニットの差ですね。



理論的にはロイヤルエクスプレス4501のフレームに非IARでリリーストリガー(いわゆるプッシュボタンね)で第三世代のメカってことになる。

ただ、この組み合わせは残念ながら無加工では成立しません。

やろうとすれば
4601DDLのサイドカップを削って、メカにリリーストリガーを組み込んで、
IARユニットを引っこ抜いて、
ブレーキプレートにアンチリバースドック用のポールを増設する必要があります。

やってやれないことはないけれど、そこそこ大変。

IARはそのままにしてリリーストリガーの増設ぐらいに留めておくのがリーズナブルでしょうね。




書いてて気がついたけど、ロイヤルエクスプレス4601のフレームに4601cのメカ載せるだけで良いですね。これ。

サムバー式使わなすぎてすっかり頭から抜け落ちてました。

厳密にはサムバーとリリーストリガーどっちが重いかで重さ関係変わりますけど、どっちもそこまで重くないから、わずかな差なら使いやすい方で仕上げたら良さそうです。

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