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泣き虫土龍@ビルダー

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▼ リールオイルに新発売のあれを使ってみた話

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新しいリールオイルに手を出して見ました。

今までは
シマノ純正オイル・グリス（赤と青のやつ）

アブ純正オイル（リール買ったら付いてくるやつ）

ホームセンターのウレアーグリス

百均のシリコングリース

百均のミシン油

ここぞのベアリングにヘッジホッグのアルケミー（ウルトラライトだったかしら）

を適当に使い回してます。

適材適所でケミカルを使い分けるのが一番正しいのはわかってるのですが、なにせ物臭なのと、遠征する時にケミカルたくさん持っていけないから、リール一台にケミカル一種類に絞るっていうコンセプトで整備しています（遠征に行けるとは言っていない）

今のところはアンバサダーはシマノの純正グリス一本で仕上げてますが、
それだとなんせ回転が重い。

ハンドル回転にはそこまで支障はないけれど、スプール空回ししてもレベルワインド が一往復くらいしかしない。

正直それだけ回れば普通に釣りはできるけれど、動画などでレベルワインド何十往復！

とかみてしまうとちょっと羨ましい。


そういう人たちはあんまりグリスギットギトにしない。

ので、今回上記のさらさら系オイルで仕上げてみてどこまで変わるのかを確認してみました。



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今回の機種はこれ。
愛機　ロイヤルエクスプレスLH

スプール空回りさせてもレベルワインド 1往復しかしない。
シマノ純正グリスで仕上げてます。
ベアリングは元から入ってたやつ。多少ゴロってるが気にしない
パーツ類は追加無しです


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とりあえず全バラ。

しょっちゅう意味もなく全バラしてるので汚れは無い。

各ベアリング
レベルワインドウォームシャフト
コグホイール
メインギアシャフト

に少量ザルスを滴下。


………




レベルワインド が1往復から3往復に向上！





…

…


まあ、そんなもんか…







で、ここで秘密兵器投入

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香川塩ビさんの2bbコグホイール
2bbレベルワインド ウォームシャフト



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どちらかと言うとパーツを入れることより、シムを入れてパーツのガタを取る方が大事な印象。

bb無しでも、シムでガタをとるだけで回転性能向上するよねってはなし。


結局社外品いれたらレベルワインド 10往復達成。




満足満足。

あとは社外品関係で行くと非接触クリックコグぐらいか。













と思って一夜あけてスプール回転確かめると全然10往復いかない。

さらさらオイルで仕上げたから、効果が薄れた…？


この辺は要検証ですね。

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