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92ステラ逆転ストッパー不調

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先日手に入れた92ステラ3000

逆転ストッパーの不調でハンドル正転時にカラカラ音がなります。


この時代の逆転ストッパーは今風のワンウェイクラッチを用いたものではありません。


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ピニオンにはまっている白い樹脂製のサイレントカムと、
写真で本体の右側に設られている(大きめのスクリューで止められている逆くの字の)ストッパーの位置関係で逆転ストッパーを成立させています。

写真はハンドル制止・逆転時の位置関係。

サイレントカムはピニオンにハマっていますが、特に固定されておらず、わずかに摩擦しつつフリーで回転する状態。
一方ストッパーは細バネの作用で常に反時計回りのトルクがかかっています。

ハンドル制止時、逆転時はストッパーの細バネのトルクが勝り、逆時計回りにサイレントカムを押し込むような位置関係になっています。

それに伴ってストッパーの爪が外側にせり出してローター内側のギザギザに引っ掛かることで逆転防止を成立させています。



次はハンドル正転時の位置関係
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ピニオンが時計回りに回転し、今度はサイレントカムがストッパーを押し込むような位置関係になります。

これによりストッパーの爪が引っ込んで、ローターと非接触になります。

ハンドルの正転をやめると、先ほどのストッパーのトルクが勝ってストッパーの爪がせりだすという仕組み。

ここで重要なことが、
サイレントカムのトルクが弱いとストッパーを押し返すことができないためストッパーとローターが接触状態になる(あたかも音響ストッパーのようにハンドル正転時にカラカラ音がする。あるいは今回のように巻き始めだけカラカラ音がする)といった症状が現れます。

構造上サイレントカムのトルクはサイレントカムとピニオンギアのはめあいの摩擦と相関します。


おそらく長年の摩耗によって、サイレントカムとピニオンギアの摩擦が小さくなって、ハンドル正転時にサイレントカムがストッパーを押し返せなくなったのだと思います。

ハンドル正転の抵抗を極力減らしつつ、ストッパーを押し込むという絶妙なさじ加減の摩擦が求められる。

個人的には大森製作所のサイレントストッパーもそうですけど、この手のサイレントカム+ストッパー方式はあまり好きではありません。

大森リールでもサイレントストッパーの不調は頻発です。
大森リールの方はメインギアにサイレントカムを噛ませています。
回転数的にピニオンに噛ませるより摩耗に強そうですが、それでも摩耗には勝てませんでした。

最後期には樹脂ではなく鋼線をまげたスプリングに変更されていましたが、手でぐいっとやれば摩擦を調整できるスプリング型の方が、摩耗したらそこまでの樹脂製よりリカバリーは効きやすい気がする。



なんにせよサイレントカムとストッパーによる逆転防止は構造的に摩耗に弱い方式と言わざるを得ません。

ペンリールのようなドッグアンドラチェット方式にくらべて回転が軽やかで、省スペースなのは間違いないので、得意不得意の話ではあるんですが。


そういえば、シマノがサイレントストッパーを採用した初めての小型スピニングリール KXシリーズはオーソドックスなドッグアンドラチェット方式ですね。
そちらはいまでも元気にサイレントストッパーしています。




というわけで一計を案じる。

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サイレントカムの摩擦が足りないなら、摩擦を上げてやれば良い。


というわけでピニオンとサイレントカムのはめあい部分にフェルールワックスを塗ってみました。










かなり異音が改善しました。


しかしやはりと言うか、少し巻きも重くなった気がする。



このままでも違和感なく使えるんだけども、
あと手を加えるとしたら

痩せてしまったストッパーのoリングを付け替えるか、いっそストッパーの爪を丸く削るかですが…


oリングはサイズがわからん

ストッパーの爪削ってそもそもストッパー効かなくなったら詰むので最後の手段ですね。


oリング買いに行くか…

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