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菊地 量久

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カンパチジギング2023

毎年恒例になってきた
凄腕が始まる前のカンパチジギングです。
乗る船は大好きな船長の義丸
もうジギングを年一行っていた20代からお世話になり多少迷惑を掛けながらもやっぱりここが一番馴染める船です。船長曰く
カンパチの最適水温は21度ぐらいらしく当日の水温は17.1度
年末まで釣れていたのが新年入ってパッタリ釣れなくなったそうで、今回は荒れた日の間の凪の日にどれだけカンパチを探せるか?が課題の様で
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(横島)
愛南町沖の横島沖から始まり高知県宿毛市沖の鵜来島や沖ノ島
柏島まで探索に、行く様です


最初は横島から始めましたが釣れず

すぐに移動

年末まではここで爆釣していた様ですが水温が17度まで下がり適水温地域を探す様になります。
どちらにしても難しい釣りですが
そんな釣りが面白いですよね
さて始めは
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オシアスティンガーバタフライ サーディーンウェーバー200gです
最近使い始めたシマノのジグです

シマノは、さすがに売れてるだけあって大量生産で良いものが安いと思います。竿もリールもジグも使い始めると本当に良いですね。

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鵜来島の西に来ました
水深は75m
カンパチは結構上の方まで上がって来るし、上の奴にはデカイ奴も混じります。それで平均30mはしゃくりあげるので30回から多いときには50回ほど200gをしゃくり上げます
それを約7時間続けます。体力と腕力の勝負です。
今年55歳になりますが
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日々の鍛練は欠かしません。
釣りも仕事も家庭もすべて自身のコントロール下で行うことが重要と思っています。中学生から皆勤賞なので40年以上病気で休むこともありません。
40・50肩はなったことがありません。腰痛も子供を肩車して走ったりして20代ヘルニアを患いましたが身体を鍛える事で克服出来ます。先日やり過ぎて腰痛くなりましたけど(笑)余談でした。

鵜来島に着いて底まで落としてワンピッチジャークで上げて行くと

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50センチ弱のネイリ(カンパチの幼魚)でした

竿はオシアジガーB60-3で300gまでのワンピッチジャークが出来ます。
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続けてヒット!船を立て直してジグを落としてからのワンピッチジャークにリアクションバイトしてきます。
55センチほどのネイリでした。
その後結局5バラシ
かかりが悪いのか?ドラグをきつめにしていたので身切れか?
次の対策を次からしていくことになります。


先に上げたシマノのスティンガーバタフライサーディンウエーバーですが長さが短く簡単に横を向きこの冬のベイトが小さいこともあり、なるべく小さいジグに反応が良いようです。
引きおもりも少なく一日中しゃくり続けるのも楽ですね。
船を立て直す時に沖にイルカの群れがいたらしく、船長が僕のために?船を群れに近づけてくださいました。撮影成功
昨年は鯨にも出会えました。
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イルカに最接近


ウグル島から沖ノ島へ移動して水深が105mになり大型が出るかもと竿をシマノゲームスローJの685(負荷400g)に変更して竿の柔らかさとバット部分の強靭さでバラシ対策もしながら大物に備えます。ジグは変わらず
着底から17シャクリ目約20m上げてヒット
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60センチほどのヒレナガカンパチでした。
ヒレナガはカンパチよりもさらに強烈な引きを見せてくれます。美味しさはカンパチがおいしいですね(笑)
続けて30シャクリ目にドスン!
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弱めてたドラグをずるずる出していきます。さっきよりも大きいかとやり取りすると65オーバーのヒレナガカンパチでした。

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また移動してネイリを追加

ベイトが海底から40mほどびっしり映っているということでアタリはなくてもずっとしゃくりあげていくとドスン!
重いけどあんまり走らない。ドラグ出さないのでネイリの子かな?と思って慎重に上げていたらハマチのダブルでした

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ワンピッチジャークがメインのためにフロント2本のみの仕掛けですがその2本にそれぞれ食ってきました。

スローピッチをメインにする釣りとワンピッチをメインにする釣りではフックの設定を変えた方がいいです。
よくスローピッチのフロント&リアのフック設定で早引きのワンピッチをしてリアフックがリーダーに絡んだりしていますがもともとスローピッチの場合はジグが落ちるときに食わすことを考えているのでしゃくりあげるワンピッチとはしゃくり方が違います。それでワンピッチメインでやる場合はフロントのみがいいです。それで十分に食います。バラシが多かっただけで船中一番掛けていたのは私です。

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船中10人でネイリ36本
一人平均3.6本で
私の釣果です
ネイリ6本
バラシ5
後ろのおじさんがネイリ7本で竿頭なので2人で13本
船の3分の1は2人で釣っています。
今はスロージギングが、流行っていますが全てがスロージギング優勢とは限りません。
またスロージギングの竿の、負荷は柔らかいのに400gとか、ありますがそれはゆっくり引き上げるのに400gまではジグを上下に、操作出きるというだけで400gの、ジグをワンピッチ出きるというものではありません。ただスローの400負荷の、竿で200gをワンピッチすると非常に相性が良いとずっと使っていて思います。
オシアジガーのように反発力が強く元々ジグを跳ねあげるための構造とは違い身体にも負担が少ないと思います。スローj 685はおすすめです。
(現在は新機種になっています)

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カンパチジギング掛ける編

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このジグ釣れます








 

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