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▼ ロックショアで使えるサスケ剛力とブローウィン140Sとコスケ110F
今回、サスケ剛力をロックショアに投入しました。
サスケ剛力は、もうシーバス始めた頃から買っていましたが、やはり自分の技量に合わなくて、使えてないルアーでした。
フィットなボディと強いフラッシング、強いフロート感
港湾部から始めたシーバス釣りで、
ゆっくり引きたい時に浮き上がる力が強すぎて
どうしても馴染めなく
ルアーボックスの片隅にしまっておいたルアーでした
今回ロックショアをするにあたって
再び投入したのですが、高い場所から、投げてもしっかり水を噛み、足元まで頭を出さずに最後まで
引けることに気付き、しかもフローティングなので、
シャロー帯のシモリの手前で止めてやると
それを乗り越えてくれて上手くコントロール出来る事に気づきました
強いフラッシングは、遠くの魚も気づかせることが出来ますね(^_^)
2月12日釣行記
今回のお題は、ロックショアにおける
ブローウィン140sとの使い分けと
もうひとつ、コスケとの使い分けを書きたいと思います
先日初めてのロックショアでヒラスズキをしとめたのは
ブローウィン140sでした。
初めてのロックショアでロックヒラスズキ
この逆風にもびくともしない飛びっぷりは、
さすがです。
しかし、先日も書きましたが
流れがない場合
高い場所からの場合にちゃんとリップに水を噛まさないと、泳がず頭が上を向いて上がって来ます。
これは重心移動する内臓オモリの移動の速さにも関係していると思うので、テクニックにて調整する事はできます。
ここで言いたかったのは、サスケ剛力がオートマチックに高い場所から引けるのに対して、
ブローウィンは、ちょっとコツがいります。
先日の港湾で流れがない場所でテンションフォールで落とすときに、前に重りが移動するように、少しずつリールのハンドルを回転させて(1回転10秒超ぐらい)
テンションを張り続けて行くように、
ルアーとの意思の疎通というか、海中のイメージを頭に描いてルアーをコントロールしていくという事が必要になります。
2月10日釣行記
するとリールを巻かなくてもしっかり食います。
そして、フローティングとシンキングの違いです。
フローティングなら、ブローウィンの165Fを投入すれば良いじゃないかと言われそうですが、
昨日は、投入しました(笑)
めちゃくちゃ飛びます(笑)
でもサスケ剛力で釣りたかったんです。
サスケ剛力は、浮いてしまうので流れに乗せるか?
また引き波に噛ませるか?
もしくは一旦ジャークして沈めてゆっくり巻くか?
今回試した早引きでしっかり沈めるか?
ジャーキングか?
今の体力の弱っているシーバスにジャークでは、食いきらない
それは目の前でシーバスが食ってくる様子を見ててもわかります
早めのストップ(一瞬)では、よう食わない
1秒止めたからこそ
パクっと、丸のみしてます。
速く動きに反応しながらも自ら捕食する事が出来てません。
しかし、テンションフォールも1秒止めも
食事時間は、たっぷりあります
だから
こう食います。
少し脱線しながら話を進めますのでごめんなさい。
強いフローティングは、水中で止める事はできませんが
深く潜った後の止める時間に浮き上がりながら誘います
ブローウィンは、その逆で
ゆっくり沈みながら誘うんです。
これは水深のある場合なら幅広いレンジを探れるブローウィンがいいと思いますが、水深の浅い場合は、
サスケ剛力が障害物を越えて行けるのでいいと思いました。
ただサスケ剛力には僕のキャスティング技術では、まだまだ上手く飛ばせ無いんです。
上手く重心を後方に持って行かないと
投げるときに暴れながら飛びます。
これはブローウィンは飛ばせるんだから、
投げる技術という問題以外考えられない
今回のインプレにコスケを入れたのはこのためです
もうはっきり言います
ぼくが、今まで投げたルアーのなかで
一番飛行姿勢が良く、一番飛ぶのはコスケ110Fです
これはどんな投げ方しても同じで本当にまっすぐぶれずに飛びます(^_^)
しかし、高い場所からは、あのリップなら、
水を噛みきらないで浮いてしまいます
ゆっくり引くためにも
シンキングは、必須ですね。
昨年のアイマのMVPにも選ばれていましたね
以前にも0.3ミリ板オモリチューンを紹介しましたが
コスケのシンキングが出た後も、未だに重宝しています
またフローティングなら、サスペンドにも出来ます、
厚み一ミリなら1.3(概算)センチ四方をフロントフック後方に張るとちょうどサスペンド(海水)になります
サスペンドを求めたかったら
フローティングの板オモリ版を
今月には、コスケ110sが再販されますね。限定商品ではなく、もったいぶらずに、レギュラー商品として販売して欲しいですね(^_^)
今回は、サスケ剛力の高場からの優位性とシャロー帯ストラクチャー回避能力
ブローウィン140Sの飛びと水中ステイ能力
そしてコスケ110F コスケ110Sの超人的な遠投能力と
コスケ110Sに対する期待を述べさせて頂きました。
それぞれのシチュエーションでどのルアーを選ぶべきか?
これも釣りの楽しみですね。
今回は、ウォブリング、ローリング、ウォブンロールに関しては触れてません。
またタイミングを見計らってロックショアに行って見たいと思います(^_^)
- 2019年2月14日
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