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▼ BRIST 8.0Mの底力
- ジャンル:釣行記
「質実剛健」
そんな言葉がよく似合います
何でもこなせるMクラスは釣りの幅を拡げました
鱸をやっていると、基本的には1本で何でも投げる
基本性能は汎用性に富んでます
バーサタイルってやつですね
1本で何でもするためには
「大は小を兼ねたり」「柔よく剛を制したり」と結局、「特化しないこと」もまた何かを得るために何かを棄てることになる訳です
1科目だけ100点ではなく5科目平均85点
ズバ抜けないけど、そこにある「安定感」
バーサタイルは性能でなく万能だという才能
「すべてをこなす」
これはシーバスロッドに必要な要素だと感じていて
バスのようにロッド数本持ち歩くことってありませんよね
なんでも屋はシーバスゲームでとても重宝します
唯一抱く疑問は
当初、何故ボートキャスティングロッドの命を受けたのか
また、リプラウトとベンダバールに比較されてしまうこと
しかも2機種の影に隠れた感が否めない妙な立ち位置
コンセプト的に重複するからなのか
裏肝属スペックだからなのか
たまに足して2で割ったような竿というインプレを目にしますが、もしもそうなのであれば全くの別物が出来上がると思います
リプラウト、ベンダバールとは似て非なる竿
マリノはマリノ
8ft.は長くも短くもない 一つの基準レングスですね
そんな竿に突き抜ける飛距離も
極度なアキュラシーも求めたりはしません
カレー好きにシチュー
ラーメン好きにチャンポン
みたいな感じだから(意味不明)
前置きが長くなりました
9月に襲来した台風により増水した地元
軒並み泥水で特に雨量の多かった地域に由来する河川は
長らくその影響を引きずりました
各々状況を見極めて入水した9月下旬は春~梅雨時の増水と遜色ないものの、その割りにイージーともいかない
考察として春は稚鮎が居たこと
随分とベイト事情が変わってたんだろうと思います
釣り進む中、普段なら草むらがある場所が沈下
気になりチェック→案の定、草回収ループ
ただ、その草むらがベイトの避難場所になっているだろうと
しつこく上からなぞり続けること数投
ゴソッ
また草…と思ったら魚でした
すぐさま太い流れに乗った魚でしたがMクラスが柔軟な追随を見せ、満月張りの曲線が引きをいなし、バットは言わずもがな
伸される不安を感じること無くしっかり残りますね
特にベリー部第二関節が良い仕事をしてくれました
改めて良い竿だと再認識
ただ
「理想はもっとこうあってほしい」と
調子と柔軟性の配分
人間ワガママな生き物です
- 2017年10月6日
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