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村岡昌憲
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▼ タイ遠征 その4
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タイ遠征記 その4
タイ遠征記 その1はこちらから
長崎の七里ヶ曽根から帰るなり、成田から出国した今回のタイ遠征。
ようやく気分がタイになってきた気もするけど、あっという間の最終日。
前の日のオフショアのあとは、タイではとても有名だというレストランに連れて行って頂いたのだけど、疲労の極地で写真も無いわ記憶も無いわで何も書くことが無い。
この日も朝5時にチェックアウト。
が、オフショア船の往復の車中でぐっすりと寝たこともあり、疲労はいくぶんかマシになって、また活動モードに。
今日は午前中に管理釣り場で遊んで、午後に釣具屋を回って、23時の飛行機に乗って、翌朝日本へ到着するというスケジュール。
ホテルから30分ほど走ったところで、到着したようだ。

天気も良く、景色も良く、すこぶるいい感じ。

ここは6個ほどの池があり、バラマンディやトーマン(チャドウ)、レッドフィッシュなどがそれぞれ飼育されているとのこと。

が、ここに来てもやっぱり思うのは、釣りという時間を楽しむ為のノウハウがしっかりとあるということだ。
釣りだけでなく、釣りを中心に楽しむ遊び、という考え方。
これをタイの人々が元から持っていたのか、欧米から輸入された考えなのかはわからないけれど、日本人はもっと時間の使い方が上手にならないとダメだよあなぁとしみじみ。
寝る暇も無く飛び回っている自分が書いても説得力は無いのかもしれないが、いつか家族と来てみたいなぁと思ったのだった。
まずは朝食。

今回、ホテルで寝るとき以外は全て一緒に動いてくれたMr.Boots。
極めて優しいナイスガイ。釣りもとても上手だった。
過去に何度か紹介したyoutubeのBlueBlue動画にも出てきている人だよね。

穏やかで気持ちいい。

さっそく釣り開始。
みんな速攻でトーマンの池に向かうが、僕はなんとなくバラマンディが釣りたくて、バラマンディがいるという池に向かう。
池は足場が良く、足元にヨシが少し生えている程度。
魚が付く場所は足元かなぁと、チョーサンをつけて、足元数m先に投げてチョンチョンと動かしていると、ひったくっていった。

気持ちいい。
何本か釣ったので、トーマンの池に向かう。
今回は雑誌の取材も兼ねていて、タイで唯一のルアー雑誌「ルアーパラダイス」の記者やカメラマンの方々も同行。
そのお手伝いに来ていたのが半澤さんという方。
なんでも、タイの釣りにすっかり参っちゃって、移住してきてしまったという強者。

チョーサンやヨレヨレで掛けまくっていた。
僕もさっそく。

何本か遊んでみると、意外と難しい。
何でも喰うわけでも無く、やっぱりパターンはあるようで、レンジとスピードをしっかりと合わせていくと、連発になる。
チョーサンなんかがしっかりとはまっていた。
が、10本も釣るとやや飽きてきて、少し変化が欲しくなる。
ということで、タイのトップルアーにチェンジ。
カブキと言う名前らしい(笑)
巻くだけでカプカプと水面に波紋を出しながらカエルのような動き。
速すぎず、遅すぎずで、で、岸際を引いているとガボン!と出た。



で、あれやこれややって最強だったのは、Ja-doのブースターブレード130だった。

水面直下のスロー引きに面白いほど反応した。
ふと気付くと、他にも日本人ご一行。

大久保幸三さんがいたので、少しの時間だけどご一緒させて頂いた。

ベイトリールによるキャストの精度、飛距離、掛けるまでのテクニック、掛けてからのテクニック、トーマンの素手持ち、、、、
この人も半端ない。
とまあこんな感じで楽しい管理釣り場。
タイのバンコク周辺には6つの管理釣り場があり、どれもタクシーで数千円で行ける距離にあるらしい。
トーマン釣りでチョーサンやスーサンは穴だらけになり浸水。
ヨレヨレはさすがの発泡。穴だらけになりつつ、持ちがいい。

あと1時間で出発するというので、バラマンディの池に。

Blooowin!80Sのテストをキチキチとやって、S字アクションの発動具合を確認。

工藤さんが作ってるハルシオンのタピオス。

フックが細いのでちょいとしんどかったけど、タイトロールピッチの波動が面白い様にバイトを呼んだ。
最後に記念撮影して終了。

楽しんだ。
昼飯は何がいい?と聞かれたので「安い定食屋」と答える。
マレーシア旅行で知って以来、安飯屋が一番好きだ。



予想を裏切らない旨さ。そして100~200円くらいの安さ。
移住したくなる。
で、釣具屋さんを回って、最後に夕飯。
今回のタイ遠征のきっかけを作ってくれた、Mr.ヤン夫妻。
彼らに出会って、またひとつ自分のやってみたいことが増えた。

今回貴重だったのは、ビジネスという視点で、タイという東南アジアの一つの国から、日本を見ることができたこと。
それはBlueBlueという釣具メーカーだけではなく、1人の日本人ビジネスマンとしての貴重な視点。
いや、1人の日本人としての視点と言った方がいいだろう。
細かくは書く時間が無いが、政治の低迷が続くこの国の行く末を案じる思いと、その中で日本人として何をやっていくべきか、そんなこともたくさん考えることができた遠征だった。
持ち歩いているノートには新しいアイディアがびっしり。
信頼できるパートナーを見つけることで、また始まる新たな広がり。
いつも要所要所でキーマンに出会える自分の運の良さ。
今回も随所で発揮してるんだと思う。
夏か秋には、再度訪問しよう。
そんなことを帰りの機内で思ったのだった。
タイ遠征記、終了。
タイ遠征記 その1はこちらから
長崎の七里ヶ曽根から帰るなり、成田から出国した今回のタイ遠征。
ようやく気分がタイになってきた気もするけど、あっという間の最終日。
前の日のオフショアのあとは、タイではとても有名だというレストランに連れて行って頂いたのだけど、疲労の極地で写真も無いわ記憶も無いわで何も書くことが無い。
この日も朝5時にチェックアウト。
が、オフショア船の往復の車中でぐっすりと寝たこともあり、疲労はいくぶんかマシになって、また活動モードに。
今日は午前中に管理釣り場で遊んで、午後に釣具屋を回って、23時の飛行機に乗って、翌朝日本へ到着するというスケジュール。
ホテルから30分ほど走ったところで、到着したようだ。

天気も良く、景色も良く、すこぶるいい感じ。

ここは6個ほどの池があり、バラマンディやトーマン(チャドウ)、レッドフィッシュなどがそれぞれ飼育されているとのこと。

が、ここに来てもやっぱり思うのは、釣りという時間を楽しむ為のノウハウがしっかりとあるということだ。
釣りだけでなく、釣りを中心に楽しむ遊び、という考え方。
これをタイの人々が元から持っていたのか、欧米から輸入された考えなのかはわからないけれど、日本人はもっと時間の使い方が上手にならないとダメだよあなぁとしみじみ。
寝る暇も無く飛び回っている自分が書いても説得力は無いのかもしれないが、いつか家族と来てみたいなぁと思ったのだった。
まずは朝食。

今回、ホテルで寝るとき以外は全て一緒に動いてくれたMr.Boots。
極めて優しいナイスガイ。釣りもとても上手だった。
過去に何度か紹介したyoutubeのBlueBlue動画にも出てきている人だよね。

穏やかで気持ちいい。

さっそく釣り開始。
みんな速攻でトーマンの池に向かうが、僕はなんとなくバラマンディが釣りたくて、バラマンディがいるという池に向かう。
池は足場が良く、足元にヨシが少し生えている程度。
魚が付く場所は足元かなぁと、チョーサンをつけて、足元数m先に投げてチョンチョンと動かしていると、ひったくっていった。

気持ちいい。
何本か釣ったので、トーマンの池に向かう。
今回は雑誌の取材も兼ねていて、タイで唯一のルアー雑誌「ルアーパラダイス」の記者やカメラマンの方々も同行。
そのお手伝いに来ていたのが半澤さんという方。
なんでも、タイの釣りにすっかり参っちゃって、移住してきてしまったという強者。

チョーサンやヨレヨレで掛けまくっていた。
僕もさっそく。

何本か遊んでみると、意外と難しい。
何でも喰うわけでも無く、やっぱりパターンはあるようで、レンジとスピードをしっかりと合わせていくと、連発になる。
チョーサンなんかがしっかりとはまっていた。
が、10本も釣るとやや飽きてきて、少し変化が欲しくなる。
ということで、タイのトップルアーにチェンジ。
カブキと言う名前らしい(笑)
巻くだけでカプカプと水面に波紋を出しながらカエルのような動き。
速すぎず、遅すぎずで、で、岸際を引いているとガボン!と出た。



で、あれやこれややって最強だったのは、Ja-doのブースターブレード130だった。

水面直下のスロー引きに面白いほど反応した。
ふと気付くと、他にも日本人ご一行。

大久保幸三さんがいたので、少しの時間だけどご一緒させて頂いた。

ベイトリールによるキャストの精度、飛距離、掛けるまでのテクニック、掛けてからのテクニック、トーマンの素手持ち、、、、
この人も半端ない。
とまあこんな感じで楽しい管理釣り場。
タイのバンコク周辺には6つの管理釣り場があり、どれもタクシーで数千円で行ける距離にあるらしい。
トーマン釣りでチョーサンやスーサンは穴だらけになり浸水。
ヨレヨレはさすがの発泡。穴だらけになりつつ、持ちがいい。

あと1時間で出発するというので、バラマンディの池に。

Blooowin!80Sのテストをキチキチとやって、S字アクションの発動具合を確認。

工藤さんが作ってるハルシオンのタピオス。

フックが細いのでちょいとしんどかったけど、タイトロールピッチの波動が面白い様にバイトを呼んだ。
最後に記念撮影して終了。

楽しんだ。
昼飯は何がいい?と聞かれたので「安い定食屋」と答える。
マレーシア旅行で知って以来、安飯屋が一番好きだ。



予想を裏切らない旨さ。そして100~200円くらいの安さ。
移住したくなる。
で、釣具屋さんを回って、最後に夕飯。
今回のタイ遠征のきっかけを作ってくれた、Mr.ヤン夫妻。
彼らに出会って、またひとつ自分のやってみたいことが増えた。

今回貴重だったのは、ビジネスという視点で、タイという東南アジアの一つの国から、日本を見ることができたこと。
それはBlueBlueという釣具メーカーだけではなく、1人の日本人ビジネスマンとしての貴重な視点。
いや、1人の日本人としての視点と言った方がいいだろう。
細かくは書く時間が無いが、政治の低迷が続くこの国の行く末を案じる思いと、その中で日本人として何をやっていくべきか、そんなこともたくさん考えることができた遠征だった。
持ち歩いているノートには新しいアイディアがびっしり。
信頼できるパートナーを見つけることで、また始まる新たな広がり。
いつも要所要所でキーマンに出会える自分の運の良さ。
今回も随所で発揮してるんだと思う。
夏か秋には、再度訪問しよう。
そんなことを帰りの機内で思ったのだった。
タイ遠征記、終了。
- 2013年6月1日
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