アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:97
  • 昨日のアクセス:415
  • 総アクセス数:17417937

プロフィール

村岡昌憲

東京都

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アーカイブ

2018年 2月 (3)

2018年 1月 (4)

2017年12月 (1)

2017年11月 (3)

2017年10月 (3)

2017年 8月 (1)

2017年 7月 (7)

2017年 6月 (4)

2017年 5月 (4)

2017年 4月 (2)

2017年 3月 (4)

2017年 2月 (4)

2017年 1月 (2)

2016年12月 (1)

2016年11月 (2)

2016年10月 (4)

2016年 9月 (4)

2016年 8月 (2)

2016年 7月 (4)

2016年 6月 (3)

2016年 5月 (5)

2016年 4月 (3)

2016年 3月 (6)

2016年 2月 (3)

2016年 1月 (5)

2015年12月 (3)

2015年11月 (7)

2015年10月 (12)

2015年 9月 (11)

2015年 8月 (7)

2015年 7月 (15)

2015年 6月 (7)

2015年 5月 (11)

2015年 4月 (13)

2015年 3月 (5)

2015年 2月 (5)

2015年 1月 (8)

2014年12月 (2)

2014年11月 (9)

2014年10月 (11)

2014年 9月 (11)

2014年 8月 (11)

2014年 7月 (8)

2014年 6月 (8)

2014年 5月 (10)

2014年 4月 (15)

2014年 3月 (10)

2014年 2月 (7)

2014年 1月 (8)

2013年12月 (5)

2013年11月 (9)

2013年10月 (8)

2013年 9月 (8)

2013年 8月 (13)

2013年 7月 (9)

2013年 6月 (9)

2013年 5月 (7)

2013年 4月 (8)

2013年 3月 (9)

2013年 2月 (15)

2013年 1月 (12)

2012年12月 (4)

2012年11月 (10)

2012年10月 (3)

2012年 9月 (5)

2012年 8月 (9)

2012年 7月 (7)

2012年 6月 (3)

2012年 5月 (4)

2012年 4月 (5)

2012年 3月 (6)

2012年 2月 (3)

2012年 1月 (9)

2011年12月 (8)

2011年11月 (13)

2011年10月 (9)

2011年 9月 (8)

2011年 8月 (9)

2011年 7月 (10)

2011年 6月 (7)

2011年 5月 (12)

2011年 4月 (7)

2011年 3月 (8)

2011年 2月 (7)

2011年 1月 (7)

2010年12月 (10)

2010年11月 (10)

2010年10月 (9)

2010年 9月 (7)

2010年 8月 (9)

2010年 7月 (8)

2010年 6月 (9)

2010年 5月 (11)

2010年 4月 (8)

2010年 3月 (7)

2010年 2月 (7)

2010年 1月 (5)

2009年12月 (7)

2009年11月 (8)

2009年10月 (8)

2009年 9月 (10)

2009年 8月 (13)

2009年 7月 (10)

2009年 6月 (4)

2009年 5月 (5)

2009年 4月 (5)

2009年 3月 (12)

2009年 2月 (5)

2009年 1月 (2)

2008年12月 (5)

2008年11月 (1)

2008年10月 (7)

2008年 9月 (9)

2008年 8月 (6)

2008年 7月 (8)

2008年 6月 (8)

2008年 5月 (9)

2008年 4月 (11)

2008年 3月 (10)

2008年 2月 (8)

2008年 1月 (2)

2007年12月 (5)

2007年11月 (4)

2007年10月 (8)

2007年 9月 (3)

2007年 8月 (2)

2007年 7月 (5)

2007年 6月 (6)

2007年 5月 (13)

2007年 4月 (11)

2007年 3月 (11)

2007年 2月 (7)

2007年 1月 (10)

2006年12月 (4)

2006年11月 (10)

2006年10月 (20)

2006年 9月 (13)

2006年 8月 (9)

2006年 7月 (9)

2006年 6月 (7)

2006年 5月 (14)

2006年 4月 (21)

2006年 3月 (8)

2006年 2月 (4)

2006年 1月 (12)

2005年12月 (6)

2005年11月 (1)

2005年10月 (3)

2005年 9月 (7)

2005年 8月 (3)

2005年 7月 (3)

2005年 6月 (13)

2005年 5月 (14)

2005年 4月 (6)

2005年 3月 (16)

2005年 2月 (9)

2005年 1月 (5)

2004年12月 (3)

2004年11月 (12)

2004年10月 (7)

2004年 9月 (5)

2004年 8月 (11)

2004年 7月 (8)

2004年 6月 (7)

2004年 5月 (8)

2004年 4月 (3)

2004年 3月 (5)

2004年 2月 (4)

2004年 1月 (5)

2003年12月 (9)

2003年11月 (10)

2003年10月 (7)

2003年 9月 (8)

2003年 8月 (10)

2003年 7月 (14)

2003年 6月 (9)

2003年 5月 (5)

2003年 4月 (5)

2003年 3月 (6)

2003年 2月 (10)

2003年 1月 (3)

2002年12月 (4)

2002年11月 (6)

2002年10月 (3)

2002年 9月 (10)

2002年 8月 (3)

2002年 7月 (2)

2002年 6月 (8)

2002年 5月 (4)

2002年 4月 (3)

2002年 3月 (9)

2002年 2月 (4)

2002年 1月 (5)

2001年12月 (9)

2001年11月 (5)

2001年10月 (2)

2001年 9月 (6)

2001年 8月 (7)

2001年 7月 (6)

2001年 6月 (3)

2001年 5月 (5)

2001年 4月 (2)

2001年 3月 (2)

2001年 2月 (5)

2001年 1月 (3)

2000年11月 (1)

2000年10月 (2)

2000年 9月 (1)

2000年 8月 (3)

2000年 7月 (3)

2000年 6月 (1)

QRコード

藪刈り

  • ジャンル:日記/一般

厳しくも美しい自然が時に猛威をふるう。

多くの河川敷が水に浸かり、草はなぎ倒された。

が、僕のポイントの藪は空に向かって力強く伸びていた。

藪はチャンスである。

春からその瞬間まで、誰もそこのポイントに入ったことがない何よりの証明だからだ。

普段、釣り人が来ないという場所とも言える。

 

良さそうなポイントがあって、その前に藪があって、あきらめているようならその人の釣りはそこまでである。

藪の隙間に導かれて着くのは、プレッシャーの高いポイントなのだ。

何度も言うが藪はチャンスだ。

 

 

自身の秋の釣りを形成するポイントは10ヶ所ほどある。

そのうち、今年行こうと思ったポイントを3ヶ所見に行った。

全て、2mを優に超える藪が自分のポイントを守っている。

雨も降ってないのにレインウェアを着て、顔と首には虫除けスプレーを一本使い切りで掛ける。

まるでおしろいを塗った人みたいになって、鎌を持って藪を刈りに取りかかる。

通路は、他の人に気づかれないよう、人がかろうじて通れる幅だけ。

釣り場は現在テストしている9.1ftを振り回せるだけのスペースを刈り取る。

 

飛んで火に入るのが夏の虫なら、歩いて草に入るのは秋の俺。

待ってましたと蚊が大群で襲いかかってくる。

動きを止めたら刺される。

まるで半狂乱の人のような猛烈な勢いで動きながら、蚊の猛攻をかわし、草を刈る。

1ヶ所に付、10分ほど、ひたすら川面を目指す至福の時(笑)

 

3ヶ所目、いつになくすごい蚊に囲まれた。

百を優に超える蚊が顔の周りに群がる。

口の中にも、眼球にも蚊が当たる。さすがにきつい!

怒りに燃えるラオウのごとく、雄叫びを上げながら最後の力を振り絞る。

全てを刈り取り、脱出した。

体中が汗だくである。

蚊の来ないところまで行ってレインウェアを脱ぐ。

 

いったん体を冷やしてから、タックルを取り出す。

刈り取っている間、何発か、川面でライズが出ているのを見ていたからだ。

(そこはフィッシャーマンであるからして)

もう一度戻る。

途中、上がTシャツであることに気づいたが、1、2投だけだから一気勝負ということでそのまま行く。

 

 

ポイントに入る。蚊が囲む。

目に入るのは水面の状況だけ。

流芯のヨレを見極めてすぐにキャスト。

着水3秒でショアラインシャイナー9cmに一発ヒット。

50センチ程度であったが、小気味良いエラ洗い。

が、蚊もすごい。

蚊に刺されないように、くねくね踊りながらファイト。

しかも、こんな時に限って大野ゆうきから着信。 

 

 

 

深夜から、秘密会議をする予定があったのだ。

 

 

魚と蚊と大野ゆうき

 

 

 

・・・

 

 

 

もちろん、魚が優先だ。

 

 

 

 

が、ランディングに入る寸前でバレてしまった。

 

 

 

一度、藪から出て、大野ゆうきとファミレスで合流することに。

ファミレスで数えたら両腕だけで23ヶ所刺されていた(泣)

 

 

 

二人で内緒の会議して解散。

あるプロジェクトが決まった。

浅草小町と若洲ブラザー計画。

来月には明らかになるでしょう。お楽しみに。

コメントを見る