こんにちは！怪魚ハンター山根ブラザーズ（兄）です。
今回は、バーサタイル可変式パックロッド『ボティア62S』を使ってコロソマの釣り堀を楽しんできました！


ボティア62Sの予約注文はコチラから承っております！
ボティア62Sは6.2ftから7.3ftに長さを変えることのできるパックロッドで、現行のトラセン製品の中では最もライトなスピニングロッドです。
ティップはバスロッドで表現するとライトクラス、40tカーボンのハードソリッドを採用することで極細のブランクスを実現しています。

また、各ピースごとに役割を持たせられるというパックロッドならではの利点を活かし、バットセクションではバスロッドで表現するとミディアムクラスのパワーまで剛性を上げることで、今までにないパワー帯のバーサタイルロッドに仕上がっております。
因みに、ボティア62Sは9月中の入荷予定です！

と、ボティア62Sのご説明はこの辺りまでとさせていただき、本題のコロソマ釣りに話しを戻しましょう。


静岡県浜松市に”浜名湖フィッシングリゾート”という、管理釣り場があります。
冬季はトラウトとバスの管理釣り場として人気なフィールドですが、夏季はトラウトの代わりに『コロソマ』という、南米原産のいわゆる”怪魚”を放流しています。


カラシンの仲間であるコロソマは、木の実などの植物性のものから、動物性の餌まで何でも食べる雑食性の魚で、一般的には80cm前後に成長します。


姿かたちはピラニアに似ていますが、ピラニアのように肉を削ぎ取るような鋭利な歯では無く、人間の歯のように潰して咀嚼するような歯をしています。

一説によると、同種間で争いを起こさないと言われるピラニアに似ることで、ピラニアからの攻撃をかわしていると言われています。


浜名湖フィッシングリゾートでは、ルアー、フライ、餌釣りでコロソマを狙うことができます。
草食性に近い雑食性ということで、確実に釣果を得たい場合は餌釣りがオススメだそうです。
今回は、フライの方が1名いらっしゃいましたが、他の方々は餌釣りで楽しんでいらっしゃいました。
普段から特に釣り方に拘りが無い僕も餌釣りを選択させていただきました。



仕掛けは、以前スタッフの方に教えていただいたのですがとても単純明快！スナップ＋管付き針のみです。
スナップを使用することで、簡易的なワイヤーの役割を果たしてくれるそうです。
針は、管付きチヌや伊勢尼の11号前後が良いでしょう。



ロッドは、バス用のミディアムからジギングロッドまで皆さんそれぞれの想いで選択されています。
管理釣り場用の竿や渓流ロッドですと、パワー不足による魚に自由を与えすぎ、他のアングラーに迷惑になってしまうので注意が必要です。
リールはロッドに合わせ、PE1.5号前後にリーダー20lb以上を付けましょう。
勿論、レンタルタックルも用意されていますので、手ぶらでの釣行でも大丈夫ですよ！



専用の練餌を針につけて池に投げ込むと、すぐに引っ手繰るような強烈なアタリがきます。
ドラグを少し強めに設定してパワフルなコロソマ引きを存分に楽しみました。


40~60cmのコロソマを相手に、ボティア62Sのショートバージョンは丁度良い感じです。
魚の引きに対して竿が強すぎることも無く、かといって不安感もありません。
2時間の実釣時間で2人合わせて10尾程釣らせていただき、大満足で納竿としました。

コロソマはタイやマレーシアの釣り堀でも比較的ポピュラーなターゲットです。
そんなコロソマを日本で釣れるなんて素晴らしいですね！

コロソマを日本で唯一釣らせてくれる釣り堀の詳細は以下の通りです。
---浜名湖フィッシングリゾート（コロソマ釣り）---
営業期間：6月中旬から10月中旬
営業時間：7:00~17:00
定休日：金曜日（祝日の場合は営業）、メンテナンスの場合不定休
※コロソマの放流期間は水温により変動するので要確認
住所：静岡県浜松市西区雄踏町山崎4198–36
電話番号：053-592-7351

詳しくはHPでご確認ください。
HP：http://www.hamanako-fr.com/

今回の釣行は、怪魚ハンター山根ブラザーズの公式YouTubeで配信しています。

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