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金森 健太

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干潟のセイゴ祭り


こんばんは^_^

今回も干潟釣行です。

12月23日、この日も伊勢湾奥某所へ。この日の満潮は19時39分、現地に到着したのは19時。ある程度潮位が下がるまでは干潟には立てないため、先ずは港湾エリアのとある水門へ。

満潮まで、車の中からのんびり海を見つめている…が、目に見える生命感は皆無。

やがて満潮の時刻を迎え、水門が開放される。強い流れが、鏡のような水面を乱す。

最初に選択したルアーはジグザグベイト80SのCHモヒート。水門ギリギリにアプローチ、ラインスラックを取りながら流れに乗せていく。

反応は無く…

突如、流れが止まる。水門が閉まってしまったようだ。

水門が開放されていた時間は僅か数分、せめてもう2〜3投したかった…

仕方なくサスケ裂波でサーチ。ベイトの気配も無く、反応はない。

時折、水面に小さな波紋が。


何かの稚魚?

バチ?

何かはわからないが、試しにルアーをエリア10にチェンジ。水面に引き波が立つようにデッドスローでサーチ…が、やはり反応無し。

そうこうしているうちに時間だけが過ぎ、干潟へ移動することに。

干潟ポイントに着くと、まだ潮位は高いがなんとか立てるだろうとエントリー。

浸かってみると、大量のイナっ子が出迎える。サイズは8〜10cmほどで、期待が高まる。

先ずはカゲロウ124Fでイナっ子の大群の中をスローリトリーブでサーチ。

しばらく撃つが、反応はない。

潮位が下がるにつれて少しずつ沖へと出ていき、やがて実績のあるピンにたどり着く。期待を込めてカゲロウ124Fで撃ってみる…が、反応はない。ならばとルアーをカゲロウ100Fにチェンジ。カラーはゴールドライム。

流れがあまり効かない状況、ルアーがしっかり泳ぐように巻いていく…

コンっ

明確なバイト、フッキングには至らなかったが最初の生命反応、シーバスは間違いなくいる。

期待を込めて、同じレーンを通すと…今度はしっかりとティップを押さえ込んだ。

…が

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このサイズ…

リリースして次を狙う。沖目のブレイクが絡むピンでボイルが数回、カゲロウをじっくり通して、再び衝撃が襲う。

…が、またしてもセイゴ(^^;)

もう一本セイゴをキャッチ&リリースしたところで、立ち位置を変える。

イナっ子の群れの動きを見ながら沖へと向かい、怪しい挙動を見せる群れを発見。カゲロウをフルキャスト、少し速めのリトリーブで通すと…

ゴン

重量感のあるバイト、エラ洗いで水面が炸裂、今度はまずまずのサイズだ。

慎重に寄せて、暗闇の中に獲物が姿を見せる。

相変わらず伊勢湾奥サイズではあるが、間違いなく今日イチのサイズ。ランディングネットを差し出すと、最後の抵抗とばかりに激しいエラ洗いを見せる。次の瞬間…

無情にもルアーは弾き飛ばされ、奴は暗い海へと帰っていった。

やらかした…

気を取り直し、再びキャスト。

すぐに反応を得られたが、今度は30cmほどのセイゴ…


気がつけば、かなり沖まで出ている。時間もないことから、この一帯を撃って終わりにしようと決め、カゲロウで右から左へ順番に撃っていく。

…しかし、反応はない。

サスケ裂波にチェンジ、巻きでサーチしていく。

一通り撃って、やはりノーバイト。

ここで最後。それは自分の立ち位置から見て右のブレイクライン。ブレイクというよりは緩いカケ上がりといった感じではあるが、ボラとイナっ子が絶えず跳ねていて、雰囲気はある。カゲロウでは無反応だったが、裂波ならどうか。

大きく右へ向けてフルキャスト。やや速めの巻きでブレイクに沿ってサーチする…

ドン

狙い通り、強烈なバイトが襲う。激しいエラ洗いの後、強烈なダッシュでセルテートのドラグを鳴らす。デカい…!

ここは広大な干潟、巻かれるようなストラクチャーもない。焦ることなく、じっくりと寄せにかかる。

手前まで寄せると、何度も強烈なダッシュで抵抗。ロッドをしっかり曲げて引きを受け止め、隙をついて一気にリフト、姿が見えた…!


……あれ?

その強烈なファイトからかなりのサイズだと思ったのだが、姿を見せた獲物は…予想より随分と小さい。

とはいえ今日イチのサイズであることは間違いないので、慎重に寄せてランディング成功。

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56cm。このサイズからは想像もつかないほどのナイスファイトを魅せた一本。

写真を撮るついでに時刻を確認すると、まもなく日付が変わろうとしている。まだ出そうな雰囲気ではあるが、ここで終了しました。


使用タックル

ロッド/ダイワ・lazy106ML
リール/ダイワ・19セルテートLT4000C
ライン/DUEL・ハードコアX8 1.2号
リーダー/バリバス・VEPショックリーダー16lb
ヒットルアー/megabass・カゲロウ100F(GGゴールドライム)、ima・サスケ裂波(玉彩)

セイゴたちに翻弄され、敗北感のある釣行だったが、最後に元気いっぱいのファイターに出逢えまずまずの釣行でした。今後はシーバスたちも落ちに入り、そろそろシーズン終了が見えてきたが、果たして…

最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m



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