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金森 健太

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シンペン初シーバス


こんばんは(^^)

今年も残りわずかとなり、気候も真冬らしい感じになってきましたね。

さて、先日の釣行記です。

私が最も苦手としているルアー、シンペン。

各メーカーから様々なタイプのものが発売され、シンペンだけは手放せないというアングラーさんも多いかと思います。

…が

私はどうもこのシンペンというルアーが苦手で、未だ釣果を出せないでいました。

そんな中、私のまわりで

「餌」
「最終兵器」

と絶賛されているルアーが。

それは…

ポジドライブガレージ・ジグザグベイト80S。

結構前から、ジグザグベイトの評判は聞いてはいたのだが…
 「シンペン苦手だしなぁ…」と、敬遠していた。

しかし

正直、ミノーだけの釣りに限界を感じていたのは事実。

磯のサラシ撃ちではぶっ飛び君やかっ飛び棒などを投げることはあるのだが、水深の浅い湾奥エリアではどうしても釣れる気がしなかった。

…でも、これだけ良いルアーだと絶賛されているなら、試しに買ってみようと、早速購入。

そして12月14日、早速購入したジグザグベイトをルアーボックスに詰め込んで前回シーバスをキャッチした干潟へと出撃。

現地に到着したのは19時。ささっと身支度を済ませる…が、まだまだ潮位が高く、浸かるにはまだ早そうだ。

というわけで近くの橋の下へ移動し、橋脚を撃ってみることに。

弱い明暗と橋脚際のヨレが絡む好ポイント。先ずは表層から…と、カゲロウ124Fを流し込んでいく。

流れはしっかり効いていて、生命感は薄いが時折イナっ子が跳ねる。果たして…。

橋脚の上流側にキャスト、橋脚の頭へ流していく。3投ほどして反応は無く、今度は数歩下流へ下がり、アップにキャスト。橋脚の側面を撫でるように流していく。

数投して、やはりノーバイト。

最初の立ち位置に戻り、ルアーチェンジ。いよいよジグザグベイトの出番だ。

CHモヒートをスナップにセット、先程と同じように明暗と橋脚頭の深みが絡むピンに流し込む。

ミノーのドリフトだとルアーが流れを受ける感触がはっきりとわかるのだが、シンペンだとどうしてもそれを感じることができない…

もちろん、自分の腕が悪いだけなのですが。笑

U字状になったラインを修正するため、スッとロッドを上げた。次の瞬間

ドン

ひったくるような強烈なバイトが襲う。

疑いようのない明確な生命感、フッキングもバッチリ決まり、薄明かりの中で水面が炸裂する。

ここで油断すると橋脚にラインを擦ってしまう。ドラグを締め込み、ショートポンピングで素早く橋脚から引き剥がす。

しかし…

橋脚から引き剥がすと、突如テンションが抜ける。

一瞬フックアウトか…と思ったが、獲物はまだ外れていない。手前に向かって走っているのだ…!

高速でリールを巻き、姿が見えた瞬間、奴は反転。強烈な引きが襲う。

ロッドをしっかり曲げてダッシュを受け止め、止まった瞬間に一気にリフト。差し出したランディングネットに滑り込んだ。

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59cm、伊勢湾奥エリアではなかなかのサイズ。

苦手意識のあったジャンルのルアーで仕留めた価値ある一本…?

まだ出るかもしれない…と再開。橋脚の頭、側面、下流側のブレイクと撃っていくが…反応は無し。

そうこうしているうちに潮位も下がり、干潟へ移動。

しかし…


無。

前回あれだけ跳ねていたボラとイナっ子の姿が嘘のように消えている。順番に沖へ出ながら撃っていくが反応は得られず、干潮を迎え終了しました。


使用タックル

ロッド/ダイワ・lazy106ML
リール/ダイワ・19セルテートLT4000C
ライン/DUEL・ハードコアX8 1.2号
リーダー/バリバス・VEPショックリーダー16lb
ヒットルアー/ポジドライブガレージ・ジグザグベイト80S(CHモヒート)

なかなか釣果を出せなかったシンペンでのヒット、今後の自信に繋がる釣行でした。

最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m



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