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(多分)最速で簡単にアシストフックを作る方法

世の中に同じようなアイデアを思いついた人は山ほどいると思うけど、さっと調べた感じネットで見つからなかったので紹介しておきましょう。
こういうのはなんぼあってもいいですからね(ミルクボーイ)



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用意するのはアシストフックに使いたいバラの針と、細くて頑丈なブレイデッドラインだけ。
接着剤はあればなおよし。
いわゆるアシストラインと呼ばれるものならなんでも良いと思いますが、中空タイプではない方が使いやすい。


針が伸びるまですっぽ抜けない、切れないというバランスのラインが望ましい。
細すぎるとラインが先に切れるし、太すぎると上手く締め込まずすっぽ抜ける。
意外とこのバランスが難しい。
色々試してみましたが、思ったより細いラインの方がしっくり来た。





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今回は撞木の針ですが、
管付きでも普通の叩きでもできます。
個人的には抜けにくい撞木が好き。



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作り方は本当に簡単で、

ラインを適当な長さ(某ジギング魂によると、使いたいジグの長さと同じだけラインを使えばちょうど良い具合になるらしい。もっとも、今回は針結びするので少し余分に取ったほうがよい)とって、二つ折りにする。




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そして、2本束ねたまま外掛結びするだけ。

2本束ねているので、軸に巻きつけるのは2.3回で十分。
逆に4.5回も巻きつけるとその倍のラインが巻きつけられることになるのでうまく締まらず結びが抜けやすくなります。

本線と端糸を軽く締め込みんだあと、本線と針を引っ張って本締め。
2セットに分けて締め込んだらよりグッド。


慣れたら3分もあれば一本作れます。


なくても十分強いですが、繊維が硬いと時間と共に緩んでくるので結び目に瞬間接着剤垂らしても良い








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12号
針が伸びても結び目とラインはびくともしない。

バランスとしてはこう言うのが良い。

トラブった時に海中にゴミを残さない。




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袖18号でも針が先に曲がる。

ウルトラライトジギングクラスであれば、ケブラー6号で十分なようです。

ケプラー6号といえば55lb


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プロヒラメ16号
叩きが小さい針ですが、抜ける前に伸びました。

しかし、すこし結び目が叩きに乗り上げてきていたので、もう少し力がかかるとすっぽ抜けていたかもしれません。

この感じだと瞬間接着剤併用すればまず抜けないでしょう。




かなり有用な方法だと感じましたが、

細めのケブラーだと腰が足りない。

フリーのループなので、少しトラブル多めかもしれないな、っていうのが課題ですね。

シーブレイドやアバニssアシストのようなポリアリレート複合糸や、無駄にコーティングが強い海外のpeラインとかだとコシ強めなので良さそう。


ただ、そういった硬いラインは締め込むのが大変なので善し悪しですな。



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