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ダイワ UL13の話

また書いてる途中に記事消えた…

ゲンナリ…




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さて、1987年 ダイワ UL13です。

樹脂ボディ、アルミスプール。
ULはウルトラライトの略でしょうね

コンパクトなボディで、ローター下からリールの尻にかけて少し傾斜しています。
この辺は今のリールにも通じるデザイン。

日本の弁当箱かラジオのような真四角のボディからの脱却でもあります。




take先生によるとアメリカで評判のリールだったらしい。
言われてみれば、黒金のカラーリングといい、アルファベット二文字の機種名といい、7とか、13とかアメリカ人が好きそうな数字の番手表記。

確かにアメリカ向けリールといった感じです。

サイズで言うと13が1000番
7が500番でしょうか。


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なんですが、このULと言うリールは当時としてはボディに比べてスプールがデカいという特徴があります。
スプール径39ミリは現在の1000番台が40ミリスプールであることを考えると、ほぼ同等。


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そして当時は小型スピニングリールはもっと小径スプールが主流でした。


スプール径を増やす事で、巻き取りスピードをあげつつ糸のヨレも予防する。非常に理にかなっています。

加えると、ローギアかつストローク幅の狭い摺動の為非常に巻きが軽い。

大変よく考えられています。


確かに巻きは軽いんですが、実際にはパーツの精度と強度がイマイチ。
またローターの回転バランスがイマイチで巻き心地はぶっちゃけ悪いです。




で、この個体はサイレントストッパーが効かない

巻きが突然重くなるという理由でジャンク。

そこそこ安かったです。






では、早速開けていきましょう
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ローターを外さずともボディの蓋が開くのは美徳。


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故障ポイント1
ストッパーの爪をピニオンの歯に押し付けるスプリングが外れています。
故障ポイント2
本来メインギアにハマっているアンチリバーススプリング(大森製作所でいうところのサイレントバー)が外れてリール内に転がっていました。

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スプリングを正しい位置に

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アンチリバーススプリングを正しい位置に(これも裏表ありますね)





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組み直して完了。
今度はしっかり回ります。

雰囲気はバッチリですね。


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ss700とUL13
ツーショット。

しかし、ss700 サイレントではないけど、巻きの軽さとローターのバランスが抜群に宜しい。

サイレントだったらなあ…




 

渓流釣りとかに持ち込みたい。


渓流釣りとかしたことないけど。




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