>たゆむふさん

そうなんですムカイで調べるとそちらのメーカーに辿り着くんですよね。

このムカイと、ムカイズムが同じメーカーであるかは謎ですねえ。

こちらのムカイはメーカーの所在地はおろか連絡先も書かれていないので…笑


中通し竿はどこまでいってもライン放出との戦いですね。

投げ釣りにおけるのバズーカ竿（中通しに改造した投げ竿）や、船竿、そしてテトラ竿においては中通し竿はそのライントラブルの少なさから昔から一定の評価を集めています。

要は仕掛けが重くてブランク内側との摩擦が気にならないくらい糸が引っ張られるのなら、メリットが勝ってくるというわけですね。

テトラにおける中通し竿はメリットが勝る数少ないジャンルですね。
個人的には大変理にかなっているとおもいます。

あとは船でのサビキ釣りなんかのときも中通し竿を使いますね。
枝針がラインと絡むのが億劫なので。


古くは中通し竿というと沼津竿や、コイ釣り用の延べ竿に小型の両軸リールを取り付けたものが使われていたと耳にしたことがありますが、
いずれにしても、リールを使ったキャストをしていたわけではなくあくまで棚の調整のためで、基本的には延べ竿として運用していたと聞きます。

キャストするときは、予め手で必要なだけ糸を手繰り出しておいて、仕掛けをふりこんだとのこと。



さて、手ハネの竿ですが

非常に風情がありますね。自分も大好きです。




先程のべたリール付き延べ竿よりも延べ竿として完成度が高い。

糸巻き部分は軽いので延べ竿としての釣り味を損なわず、

また、駒型リール（片軸の太鼓リール）を使った事がある方にはわかっていただけると思いますが、
駒型リールは古いものは基本的にストッパーがついてませんから、常に指で押さえておかないとかってに糸が出ていってしまうので、意外と気を使います。

その点手バネは今を引っ掛けておけばあとは普通の延べ竿と同じように使える。

これはなかなかに得難い美点かと思います

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• 2024年6月19日

>たゆむふさん
目指すところは同じでしょうね。


ただ、インナーガイドはどうしても水滴がたまってライン放出を妨げる問題を乗り越えられないんですよね…

ブランクスの内側に螺旋状にリブを設けているダイワの中通し竿は理論的には素晴らしいんですけど、それでもラインは張り付きます。



その点ストローガイドセッティングは水滴がたまらないのが良いですね。


ストローガイドセッティングですが、
ライトリグはやっぱり飛距離落ちるんですよね。
ある程度ラインを引っ張るだけの仕掛けの重さがあるのなら、メリットが際立つんですけどね

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• 2024年6月22日