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ニードル殉職

今まで数々のアシストフックを生み出してきた柄付きニードル小が昨日殉職しました。

死因は金属疲労。駆け抜けるように怪しいアシストフックを量産しつづけ、突然ポッキリといってしまいました。
購入から約2年。早すぎる最期でした。





数百本は間違いなく作りましたね。
晩年は、難民が使いもしない300lbクラスのシステムを組んでいたので、負担が一気に増したようです。

2代目はワンサイズ大きいニードルを買うとします。

けっこう高いんですよね。ニードル。

元を取ろうか頑張って量産するので、アシストフックが溜まるいっぽう。しかも結局材料費で財政を圧迫するという…

ヤフオクで使わない分は売ってるんですけど、圧倒的に赤字ですね。
欲を掻くと売れないし、サンプルを一部手元に残して自分の使う分だけやっと浮いてるって感じです。






で、最近は管付きのフックがマイブームです。
どうしても管の分だけチモトがゴツく、重くなるので避けて通ってたんですが、最強の強度を求めるならやっぱり管付きのほうが有利なんじゃないかと思い至った訳です。

まあ難民が普段ジギングやる海域なんて200lbクラスで余裕なのではっきり言ってオーバースペックなんですが、そこはほら、意味もなく強靭な物に憧れる男子の性というかなんというか。

昨日の工作。
手元にある管付きフックを使って、考えられる一番つよい方法でアシストフックを作ってみました。

①アシストラインをループにしてソリッドリングに通す
①'アシストラインを二重にしてソリッドリングに結紮。いわゆるサルカンむすびではなく、締め込んだ時にリングと二本のラインが直角にクロスする感じのやつです。なんていう結び方なのか知りません汗

普通にサルカン結びをすると、締め込んだ時にリングとラインが水平に並びます。
サルカンむすびで工程を進めると完成した時に管が横アイになり、前述の結び方だと縦アイになります。
これは好みでしょうね。プラグに使うつもりなら縦アイ推奨。そうでないならどちらでもって感じでしょうか。


②フックの管にアシストラインの二本の束を通して、一回コブを作る
アシストラインの長さをここで調整する。
好みの長さからほんの少し短めにして。コブを指で仮締め。

ある程度締まったら、工具を使って本気で締め込む。
大体この時にコブの遊びが締まって、最初よりアシストラインが長くなります。そのため仮締めの時は想定より短めにしておきます。


③コブの端糸をセキイトを使って軸に固定。
難民は力一杯締め込むので、peかダクロンラインかザイロンなどの強靭な編み糸を使います。
今回はダクロンラインを選択。
余り細いラインでやると手を切る恐れがあるので、オススメはしません。ボビンだとチカラが入らないので、難民はボビンも使いません。

半分締め込んで、残りを折り返して帰ってきながらセキイトを巻いていきます。
力一杯、隙間なく。

④締め込んだところに接着剤固定。あんまりつけすぎるとアシストラインの上の方まで固まってアイの自由度が無くなるので、ほどほどに。

ループにして一本のラインにしているタイプ。


二本のラインのまま。



⑤熱収縮チューブで保護
これはほぼ見映えの問題な気がしますが、見栄えは大事ですよね。

管付きフックでアシストフックを作ると、管があるせいでかなりチモトが太くなります。そのためかぶせるチューブも太いものが必要になってきますが、
アシストフックコーナーではあんまり径が大きいものを扱っていない場合もあります。
自分がよく行く近くのお店は某グループの本店ですが、7mmまでしか置いてません。
それ以上のサイズとなると、実はバスのワームコーナーに置いてます。
ワッキーなどで使うチューブは10mm以上のラインナップも豊富にあります。
もしお困りの方はお試しあれ。



完成。
フックはパイクRタイプ5/0
マジティカ4/0
管ムロ28号
管ソイ28号



などなど。
リングは今は亡きケイズラボのダブルソリッドリング+スプリットリング
なんか錫杖みたいですね。
強度は驚異の700lbクラス?!
と貧乏人の味方、WAOのソリッドリングです。
財布が許すなら打ち抜きのソリッドリングではなく溶接リングにしたい。


アシストラインは
ステキ針のアシストpe中空タイプ300lb
ヨツアミのウルトラダイニーマ330lb

と、それらの中芯。笑
エコです。




丁寧に組み付けました。強度も十分。
本気で引っ張りましたが、ビクともしませんでした。これなら大物がきても大丈夫でしょう。

満足満足


さてさて、これらを使う日はくるのだろうか…




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