プロフィール

泣き虫土龍@ビルダー

大阪府

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/5 >>

1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

検索

:

アーカイブ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:104
  • 昨日のアクセス:223
  • 総アクセス数:641405

QRコード

ボートシーバスの岸ジギロッドについてぼんやり考える

市販の製品の出来が良いのはまったくもってその通り。

多分何も考えずにそういったタクティクス別のロッドに手を出すのが正解なんでしょうけど



それをやっちゃあロッドビルダーの名が廃る。




わけではないけど、極力人と違う道具立てを見繕いつつ、『目の付け所が違う自分』に酔いたいだけともいう。



さて、

岸ジギというとおかっぱりでもボートでも大体7フィート前後で少しグリップが長くて、ブランクス全体は強めだけど少しティップが入る。

みたいなロッドが喜ばれる。





まあぶっちゃけその通りすぎて何も言うことはないんですが、



あえてここに少しスパイスを加えるなら



『高感度』


高弾性の方が岸ジギには向いてるんじゃないかと思う今日この頃であるわけです。





強度が担保される限りにおいては
感度はいいに越したことない。

これは全竿における真理ではありますが、

じゃあ、具体的にはどれくらいの塩梅が良いのか?




つまるところこのバランスの良し悪しなんだと思う。



今ボート岸ジギのメインで使ってるのが、カリスマスティック610MH(の穂先を詰めてすこしグリップを伸ばした奴)。

20年以上前のバスロッドですが、

強度、感度、しなやかさ、取り回しのバランスが大変よろしい。
岸ジギ用に生まれてきたんじゃないかと思うくらいよろしい。
(まあそうなるように穂先詰めたり、グリップ伸ばしたわけですが)


まあ特にこのロッドで不満があるわけではないんですが、

もう少し高弾性に張り切ってみたらどうなるのかなと言う興味がある。

このカリスマスティックに辿り着くまで色々、本当に色々試したんですが

その中の一本にジールーミスのGLX722からビルドしたロッドがあったんですが

高感度の恩恵をずばり被る良竿でした。

少し硬すぎるのと、別コンセプトのロッドに仕立て直してのでもう岸ジギに使うことはないでしょうけど


高感度の岸ジギロッドが欲しいなと思う今日この頃でありましたとさ。hx9sw9boxcczre2pspsc_360_480-c7434e8b.jpg

コメントを見る