プロフィール

菊地 量久

愛媛県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

タグ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:307
  • 昨日のアクセス:321
  • 総アクセス数:921634

QRコード

メバル竿で攻略するアコウ シーバスランカー メバル

1ヶ月の凄腕期間に五種類の40センチ以上の魚をウエインする事、自分の取り巻く環境の中で
可能なかぎり釣りに行き魚を狙う。
難しいからこそ挑戦したくなりますね(^_^)
その無駄な行動の積み重ねの中にしか
成長の種も眠っていないです。
この1ヶ月間の出費は優勝商品のセルテートを何個分買えるでしょうか?
商品が欲しくてやっているのでは無いんですよね。難しい事に挑戦するっていうロマンを胸いっぱいに感じてそこに喜びを感じているのです。
さて、このポイントの特徴も、毎回ホゲることで研究が進んで来ました。
何度も足を運び釣れない時と
釣れるときのタイミングを知る

夜の電灯に集まるカタクチイワシを捕食する魚を攻略するパターン

大潮でも満ち潮にしか集まらない
大潮でも日がくれてすぐには集まらない

答えは、深夜に満潮を迎える潮のタイミング
そしてそれが集まり引き潮で分散する。
この2つのタイミングが唯一のタイミング

だからアジ釣りアングラーは、毎日来てもその事を知らない。
シーバスを狙い一晩中観察し続けた者しか解明出来ていない秘密
それを誇りに思います。

今回は仕事の日
満潮が0時半 中潮
引き潮が動くのが二時間後
最終午前3時まで狙うつもりでの出撃です。

潮位が高くなるにつれ浅瀬に入ってくるカタクチイワシ
そして連日のアジンガーのワームのプレッシャーに一瞬で居なくなるシーバス
人が居なくなる22時過ぎから開始

シーバスは雨が降ったり低気圧の影響があると活性は上がるが

晴天ではシーバスの頭も鮮明

ルアーはほぼ場所入り1~2投で決める
普段ならブローウィン140Sで勝負をつけるも
今年の魚の少なさ、晴天の高気圧の元では
全く反応せずむしろ居なくなる。
もう躊躇なくワームで攻める

b547xapnsfdsh6aagdvc-e33755b1.jpg
50センチオーバーのシーバス
(ロッド セフィアci4 806M リールストラディツクci4 2500hgs ラインPE0.8号リーダーフロロ4号)

シーバスを狙った通りに釣った
しかしそれで釣れなくなる

それでメバル用の竿に替えてアジやメバルを狙って見る。食わない

何度も投げていると
明暗にアコウの影が

狙い方は同じで明暗を狙う
ゴン!
現れた所と違う所で食った!
コンクリートの隙間に潜り込もうとする
ライトタックルの
ラグゼ宵姫華とストラディツクci4 2000S
ライフはPE0.3号リーダー2.5号に1.2グラムジグヘッドにクリアラメのワーム
糸は少し出るがシーバスほどではない

シーバスに対応するためのタックル
アコウには負けない
s6pui2wt7r5yfpjecky2-b7252465.jpg


r6mp8rzzsrfw7zweo8bb-81224ec0.jpg

7センチのカタクチイワシを食べていた。
アコウで凄腕のウエインをしてみたいけれど残念38センチ(^_^;)二センチ足りない

まだバシャッバシャッしてるので投げると
twes8mvcz672a7myfxo7-a57eb69a.jpg


xdnsn5ee5h8f9gzetdne-4798d902.jpg
良型メバル
カタクチイワシはほぼフィッシュイーターの万能エサですね(^_^)

そして一匹釣ると
すぐに反応しなくなるので場所休めのために他を探る
今回は中潮、今の時期の特徴で潮のあたる角度が、いまいちで流れて欲しい所を流れが出ない。
こういうところも毎年観察し続けた者しか感じない微妙な違い。
一級ポイントにゴミが溜まり出ていかない

ゴミ(漂流物)は、潮目(満ち潮と引き潮の境目)に溜まりゴミ(や泡)を出発点として流れの変化の合図を知る。だからゴミ(や泡)は実は必要だったりします。
しかし糸を動かすルアーではそこら中のゴミを毎回引っ掻けてくる。
観察してるとゴミ(海藻)が引っ掛かっていても実はルアーを追っている
タイミングさえ合えばゴミが絡んだルアーにも食ってくるのかも知れない。
しかしそのゴミがルアーのレンジを上げてしまいせっかくの大切な第1投を魚が見切るきっかけを与えてしまう。
案の定、数投追って来たけれど見切って全部居なくなってしまった。

少し休ませたのでまた明暗ポイントへ。
ここも第1投が大事
フィッシュイーターが偽物のことを忘れて
カタクチイワシの捕食に夢中になっている瞬間
魚は見えて無いが、出るハズと
宵姫華でワームを送り込む
狙ったコースと深さを通る瞬間
ギラっ!

食った!
あんまり暴れない。
梅雨時期のシーバスの暴れ方は凄かった

そう思うとすんなり近寄ってくる。
何度もエラあらいをされるが
しゃくり過ぎて針を折っているし、ラインも切れている。
ここは走るときは走らせよう。
心を落ち着かす

うまくランディングしたら重い

あれっ?まさかデカイ?
4dowzpcxhaj2nkym8ecy-a51d84f7.jpg
上げて見るとギリギリランカー\(^o^)/

z8wbskhobpx3oandz9vx-f3b8a449.jpg

xdwcdh8kdosb9rdpvx5f-e73ae930.jpg
カタクチイワシにそっくりなジグヘッドとワーム
これでシーバスを三センチ上乗せできる。
先日何度かデカイのが上がって来たのを確認していた
シーバスは釣られない限り一度ポイントに入るとベイトと、共に出入りするように思う。
だからいつかは釣れると思っていた
居てくれて良かった\(^o^)/

そしてシーバスはまたも見えなくなった

まだ追加はあるか?

明暗を引いて見る

ジグヘッドは2.5グラム
少し沈めてゆっくり巻いてくるとゴン!
潜る引く
アコウか?


c9vwtknikrunsfzf6ghx-222da29c.jpg
やっぱりアコウだった
まだ居たんだ!
一匹持ち帰りにしたのでリリースする事に

そしてまた1投

ドン!

うわっ!強烈に潜る
またアコウか?
水位が上がり手が届きそうだったので一度やって見たかったバス持ちランディング
biujh5vvfzpwnwbo2ws3-fa2a4c46.jpg

ztywpk49sprvgvz9zcx5-70889073.jpg

おかげで手がボロボロになりましたけど(笑)
x3mimh6wpfr26gangpyf-c15779ed.jpg
これも体は曲がっているけど40センチに足りなさそう。こいつの方が先ほどのよりもさらにいかつい
食べたいけれど家にはハマチも居るし
未来のために逃がそうとリリース

潮が止まる前にいろいろ釣れてランカーも釣れたので眠たくなりここで終了にしました(^_^)
凄腕の大会が無かったらここまで研究する事は無かったし、魚を追い求めることもないと思います。凄腕は単なる競い合いというものではなく、自身の釣り幅を大きく広げてくれると思います(^_^)

コメントを見る