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菊地 量久

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瀬戸内海忽那七島周辺のジギング

凄腕の更新をすべく2週間前からの台風のうねりで、キハダジギング出れず、沖磯に上がれず、で
久しぶりに海が安定してる忽那七島周りのハマチジギングに行って来ました。
船は初めて乗る西岡遊魚
松山では、有名で船長の人柄がよく、よく釣らせる事から予約が取れない船です。
今回はハマチを狙おうとネットで探していたら西岡遊魚がハマチジギングの募集をしていたので早速予約しました。
僕は月曜日が休みなのでなかなか乗り合い船も出ませんのでやはりいろいろ遊魚船を知っておくのがいいですね(^_^)

最近は年一回ほどになった瀬戸内ハマチジギングですが、
忽那七島周りの釣りは、欠上りの潮目までの100mほどの距離を水深60メートルから30メートルまで一気に駆け上がっていくようなポイントを攻めます。
今日は大潮で、潮の速さは最高5ノットまで上がりました。
1秒間に流れに乗って移動する度に水深は1メートル以上上がるのです。

流れが早いので170から200を使って下さいと船長から指示

この時期は多分高速巻きの止めであたるだろうとの予測からジグを選択
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沈みの速く着底が分かる
後方重心からセンターバランス、水切りの良いスロー系まで揃えて挑みました。
竿は
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四種類のタイプの違うジグを状況に応じて素早く使い分けるために4本用意
着底を認識しないとすぐに根掛かりするこのようなポイントでは、ベイトリールが最適です。
メインは、オシアジガーB60-5 とNEWオシアジガーNR2001HG のワンピッチを主軸に
スロー系ゲームスローJ686、685、683
に旧オシアジガーNR2001HGの組み合わせ
旧タイプは、高速巻きや巻き上げに有利な夢屋パワーハンドルに2本交換しています、
余談ですが、新しいオシアジガーのギアは比べると本とに軽く巻きやすいですね(^_^)
しかもロッドもスローJはスロー系なのでジグが柔らかく反応しますが本家オシアジガーはその反発力でジグを飛ばすような感じ
反発力が強い分初めて持ったときは反動が強く疲れやすいとも思えましたが、アピアのZ  BEASTBraulのように意のままにジグを動かせるといった感じがして最高に気に入っています。今度リールのオシアジガーにXGタイプが出るそうで、青物を対象にした高速巻きやワンピッチジャークに最適と感じて欲しくなっています。
本題に戻ります



朝は満ちで開始早々ブルーブルーのエスナル180で高速巻きの止めのフォール中に60センチ前後がヒット、2本釣って根掛かり(ToT)
フォールに食うのでスロー系ジグに替えてゆっくり目のワンピッチでフォールを意識してすると2本
周りはまだ釣れてなく1人後ろのおじいさんがよく釣っています。常連さんでしょうか?
今日は前日に比べて魚の追いが弱いようで
何でも釣れる訳ではなさそうです。
シルエットの小さいジグ
フォールまたは高速巻きの止め
後ろのヒットに気を取られていると
着底感知が遅れてスロー系ジグロスト(ToT)
リアにフックを付けると根掛かり率が上がりますのでその分神経を集中して着底を感知していきます。
セミロング(写真左下)に替えて2本

ダイワの後方重心ジグ(もう発売してませんね)で高速巻きからのストップで2本
ヒットして満潮までに60センチクラスを8本

潮が止まってからは
場所移動して魚を探しますがなかなか居なくて引き潮では、後ろのおじいさんが爆釣
僕は小さいジグをロストして手持ち無し
しかし今は朝のポイントよりも型が小さく
凄腕に出したいサイズではないので
根掛かり対策に釣れてるジグは温存
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デュエルのブランカは、安くてよく釣れるので
常に使いますが根掛かりするポイントでも積極的に攻めたい場合はブランカを使います。
今回はほぼ出番なくてロスト無しでしたが(笑)

他のジグで3個ロスト

船長も魚が薄いので元の場所に戻りますと
それがいい判断たったと思います
最後のポイントは実質40分程度
80センチクラスも出ていないのでなんとか釣りたかったですが、
最後に選んだダイワの昔からよくつれるジグで
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高速巻きからのストップに70センチクラスが3連チャン
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やっと計測できるサイズが食ってきたけど船が揺れるので正確に計れない(^_^;)


高速巻きの止めでジグが無重力になっている瞬間に食って来ました。
ラストのは欠上り水深30メートル
60メートルから急激に浅くなる激ムズポイント
5メートル巻き上げてストップ1~1.5秒
また高速巻き五メートルでストップ

落とすときには更に浅くなっているので三度繰り返すと15メートル巻き上げることになるそして落としたら10メートル弱

5メートル×2なら数メートルしか落ちない
それで三回巻き上げる
水深36メートルからの三度目の巻き上げストップ無重力にドン!

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 船中1のサイズ4a3fvatw348umzkse7kk-d595ae5d.jpg


一気に竿頭まで登り詰めました\(^o^)/
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ライトタックルのアジングからシーバス
ジギングとどれも予測と試しと結果とそれをギリギリまで突き詰める
やり方こそ違えど
楽しみ方は同じですね。
引き潮の凹みが報われました(^_^)


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