１０月は爆荒れで殆どサーフに行くような時が無かったです。

鹿島灘は全国有数の波の敏感ポイントで北風が吹くとかなりガチャガチャになり、サーファーも居なくなります。

それでも鳥山さえあれば、というところなのです。

今年も大会を開催することになり、本気を出して釣りを始めようかと朝型にしました。

早速一昨日、昨日とサーフへ。



思春期の男の子のように見た目では大人しそうですがかなり荒れてます。

一昨日は小さいソゲか、ボラがラインにあったような感じで終了。

２時間ほどの釣行でした。

昨日は場所を大きく移動して鹿島灘最北端へ。

南と北さえ押さえておけば大体状況はつかめるハズ。

前日よりは鳥が飛んでいるので少しは期待したのですが、セイゴ～フッコサイズのシーバスをバラシておしまい。

でもイワシは入っていそうな状況ではありました。

神栖は時合があり、そこではヒラメが釣れたみたいなので多分状況的には北も南も同じようなものでしょう。

神栖はオンオフがかなりハッキリしていて、イワシが寄っていなければ釣れ無いし、寄ってくればその場で爆釣かのどっちかしか無いです。

昼でもいたるところで釣れるような場合はもう座布団出るって感じ。

鉾田はその劣化版。


移動のタイミングは不思議な事にエサ釣りをやっていた感覚が功を奏していて、これ以上は無駄な粘りだなっていうのが戻ってきました。

エサ釣りはなんだかんだ釣りの基本なのでラインを張る、どう流すといった基本動作がルアー釣りに活きてます。

エサの場合は魚のアタリが取れないのはアクションのせいではなく、魚が居ないので場所を変えないと永久に釣れ無いです。

ルアーも基本は同じで、アクションの要素はあるにせよ、釣れ無ければ移動の精神が重要。

とくに３０分以上同じ場所で粘るのは得策とは言えないです。

３，４投して、適切なアクションが取れていれば、という条件が付く、というのがエサよりルアーのほうが難しい点ではありますが、基本は一緒。

その点が確認できたのがエサ釣りに傾倒していて良かったかなとおもった点でした。


大会は、まぁ、一位を目指すというのは口だけになっちゃう可能性が高いのでそこまで大きくは言えないけれど去年一昨年の体たらくは防ぎつつも高順位は狙っていきたいと思います。