今日はヒラメラーさんの復帰祝いサーフ。

神栖の爆風から逃れて、鉾田にいらっしゃった。

実際は神栖はそんなに風は吹いて無かったみたい。

だけどイワシは抜けてたようで、やはり北風で抜けていた。





ヒラメラーさんはなんと朝三時には鉾田に乗り込んでいて、昨日退院してきたとは思えない。

病気は大丈夫だったのですか？とお伺いすると、

「絶対安静。で、釣りは安静」との事。


そこら辺の適当なポイントを流すも、反応はなし。

鉾田のド干潮というのはかなり悪くて、神栖とは真逆。

神栖はド干潮がいいんだけど、鉾田は満潮じゃないと話にならない。


一か所目から移動して、昨日座布団が出たポイントに。

ここのポイントはなぜか今年数枚座布団が出ていて自分も目撃している。

多分人が多いからだろう。

でも水がなくあきらめ。


向かった先は鳥山があり、カタクチイワシの小さいのが出回っていた。

それでも出るのはセイゴばかり。

もうちょっと地形があればこのサイズのイワシでも５０アップは出ても良さそうなんだけど、鉾田はメチャクチャ地形が厳しい。

その後、鹿島のほぼ最南端まで行き、また戻って来て既に１時。

ヒラメラーさんはあと１５分だけという事で釣りを始め最終的には３時までやっていかれました。

全身麻酔から覚めて絶対安静の中１２時間釣行、休みなしは安静なのだろうか。

釣れるまで帰らないから、と仰っていたが、釣っていても帰らない。



自分の釣果はこのセイゴのみ。

エラにフックが入ってしまい持ち帰ってきました。


まだカタクチは未成魚ばかりでハイシーズンという感じではないです。

今年はまだまだ黒潮の波及が強く、今はやっと福島くらいまで潮が下がって来た状態。

例年だと１１月のアタマくらいがまさにハイシーズン。



今日の水温図。こういう時はいわきとかがいい。

今年の鉾田はまだ今年一枚も揚げていないという方がかなりいるような状況で惨澹たるもの。（ソゲ含まず）

しかし、鉾田はこれから北から海流が入って来て、北風が吹くようになるとよく釣れる。





今回は本当に大きい台風らしいので、十分お気を付けください。