【釣りの家の記録】チャットGPTについて。平均の意見は意味が無い時代に。

昨日、chatGPTというAIにマイクロソフトが１兆円を投資することにした、というニュースが流れて結構話題に。

このチャットGPTというのは誰でも使えるAI。

これは「色んなサイトの解説を読んで」それをまとめても長くなる。

大体siriやアレクサの高機能バージョン、と考えていい。

例えば文章を読み込ませて要約させたりすることが出来る。

その要約する機能はAIの仕組みに基づいているがなかなか正確らしい。

例えば「ヒラメの論文を読み込ませて箇条書きで要約して」というとまとめてくれる。

あと出世する方法なんかも教えてくれる。

このAIはネットの文章で学習させたらしく、月並みな事を教えてくれる、という感じになる。

例えば自分のヒラメのベイトはイワシだけだ、という理論を教えてくれたりはしないけど、ヒラメは色んな魚を食べるけど主にカタクチイワシやイカナゴを食べます、とは教えてくれるようなもの。（実際に聞こうと思ったけど現在サーバーダウンしている）

自分は使い方として面白そうだと思ったのは論文を何本か読み込ませてみて、要約させる。

その要約を基に、ヒラメのベイトは何だと言えるか？と質問してみたい。

そうすると大体平均が出てくるだろう思う。

このAIの面白い所は、世の中にあるまとめサイトみたいなものは不要になるというところ。

誰でも出来る作業はAIの方が優秀になる。

例えばサーフのヒラメの釣り方をAIに聞くと、

・離岸流を狙います

・朝まずめに釣れます

・イワシが入った時はチャンスです

みたいなことは教えてくれる。

こんなことは誰でも書けるので、AIの方がもっと端的に教えてくれる。

法律なんかは特に便利だろう。

特殊な判例以外は殆どの事件があるんだからそれに合わせてAIが判断してくれる可能性がある。

法律相談はAI、という時代もすぐそこに迫っている。

というわけで、平均の事を言うなら人間じゃなくてもいい時代なので尖った意見に価値が無いがきてしまった。

次は、尖りに尖ったカタクチイワシの追いかけ方２０２３年バージョンを書いていきたいと思います。