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村岡昌憲
東京都
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▼ 大嫌いの伝え方
- ジャンル:日記/一般
先日、とある会合でうんざりする出来事があった。
終始、眉間にしわを寄せての誰かの噂話と悪口ばっかり。
ほんと帰ろうかと思ったが、大人の対応をしながら解散までやり過ごし、解散。
そんな夜は神経がヒリヒリする。
銀座のマドンナ達に癒やされてそれを癒やす。
数日後、とある受付嬢とランチしていたら、俺の悪口の言い方がとっても素敵と、変な褒められ方をした。
なんでも、ちょいと前に何人かとそんな話をした時に、俺がある奴のことを、
「人生で出会った人間で173番目に大嫌いだ。」
と言ったそうで。
まあ、確かにその言い方は良くするんだけど、
その俺の発言の後、周囲の関心は、「数えてんのかよ!」とか「173番目ってどんだけ?」みたいな話になって、大嫌いという強烈なネガティブキーワードがまったくスルーされるというのはとっても素敵だったと。
ネガティブな単語は言うべきではないけど、言わない人間は人間味も出ないし、かえって信用できない。
ネガティブな事柄やキーワードにユーモアを乗せて話す俺のやり方は本当に大人で素敵です、と。
それならもう少し一緒にいようかと誘うものの、12時50分に「休憩が終わる。」とあっさり帰られてしまい、まあこんな展開なら素敵でも大嫌いでもなんでもええわ、と。
悪口はユーモアを乗せて言おうぜ、という話。
でも、昔より嫌いな人が本当に減った。
その分、どうでもいい人が増えてて、好きな人の数は少しずつ少しずつ増えていく。
最近は新しい変化を予感させる出会いがとても多くて、その流れに素直に身を預けて、そして欲張らず。
東京湾奥は不思議な状況。
白灰色に濁った運河の水は魚の反応が皆無であったけれど、過去の経験からもしかしてと思って投げたカッター90で水面爆発が何発も。
水面に目を凝らしても何もいない。
だけど、水面引き波デッドスローにだけ、魚は何度も何度も反応した。
そんな経験をここ数日している。
明日から遠征に行ってくる。
- 2015年6月19日
- コメント(18)
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