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村岡昌憲
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▼ 鹿児島へ
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鹿児島へ行って来ました。
大詰めのBlueBlueテスター2次試験。
鹿児島空港を降りて宮崎へ。
4月に亡くなった松田正弘さんの実家に行って線香をあげて来ました。
奥様と弟さん、幼なじみで親友の加藤さんと2時間位、故人の生前の話で盛り上がりました。
松田さんの壁を作らない性格は多くの出会いを生み出したのだと改めて思いました。
その恩恵をたくさん受けながらも恩返しもろくにできず、、、。
そして戻ってきた一つの場所。
この5年でなんと10回目です。
もう、ただいまって言ってしまいそうな感覚。


この地でシーバスに挑む上宮さんと一緒に釣り。彼はバリバリのシーバスアングラー。
北海道の赤塚健一さんブランドBEAMSのテスターでもあります。
BlueBlueは海の総合ルアーメーカーであり、シーバス専門メーカーというわけではありません。
が、彼のスズキ釣りに対するこだわり、ゴミ拾いなどなど、総合的に判断してテスターとして一緒に夢を追いかける事になりました。
BlueBlueにはBlueBlueの。
釣り人には釣り人の夢があります。
それを一緒に追いかけようと。

この秋の発売を目指していたSNECON130S。
どうしてもあと一つ詰めたい壁がありますが、今回のプロトでも超えられず。。。
このルアーは、そのS字軌道の動きや様々な事が新しい考え方で設計されています。だからこそ手探りで進んでいるので、時間が掛かる。
だけど、これをやっていて思うのは、水分子の大きさは変わらないということ。様々な要素が変わってもこれだけは変わらない。水分子があと少し大きかったらなぁ。そんな事をこのルアーの開発で思い知らされます。
もう少しお時間ください。

大隈の夕暮れはいつも何か物悲しくなります。
帰りの車では長渕剛を聞きます。
彼の鹿児島への思い、、憎しみ、愛、葛藤。
東京生まれ東京育ちの自分にはわかりません。
わからないけど、共感できるのです。
かなり一方的で押し付けがましい程の共感力。
これは俺の強みであり、弱点でもあります。

夜はその上宮さんと、鹿児島のテスター溝口太郎、そしてこの二人を僕に出会わせてくれた今吉さんと4人で飲みました。
思えば、fisherman's mountainを始めた年、僕と今吉さんを会わせてくれたのは松田正弘さんでした。
あの大ニベを狙いに行った時から全ては繋がっていて、松田正弘さんに導かれた4人が今こうして酒を交わしている。
感無量になりました。

鹿児島の夜は心地良い酒とともにすっかり遅くなりました。
今吉さん、改めてありがとう。
翌朝、鹿屋市の航空博物館に行きました。
鹿児島に来るとどうしても俺の心をかき混ぜるもの。
それは鹿児島が背負う大東亜戦争の歴史です。
小学生の高学年の時、戦争ものの伝記にハマりました。それから高校を卒業するまでに学校の図書室にあったほとんどの戦争ものは読んだ自負があります。
子供ながら、その先人たちの生き様を誇りに思っていました。
だから、特攻隊の若者達や戦艦大和の話を悲劇、と言うのにすごく抵抗があります。
そこに我関せずのニオイを感じるからです。

戦争は終わったかもしれません。
だけど、彼らが描いた家族や故郷を想う気持ちは俺たちが引き継いでいくべきものです。

自分たちは継承者である。
そんな想いで博物館を去りました。
ちなみに、
この航空博物館はおおすみレンタカープランの指定箇所です。
鹿児島空港からレンタカーを利用し、大隅半島のホテルに宿泊し、観光名所のうち2箇所に寄ると1日分のレンタカー代がキャッシュバックされます。
今回は1日借りて2500円ですみました。
社長と言えど、できる経費削減はやるのです。
東京に戻ったけどまた九州に向かう飛行機に乗る前のiPhoneからの投稿
大詰めのBlueBlueテスター2次試験。
鹿児島空港を降りて宮崎へ。
4月に亡くなった松田正弘さんの実家に行って線香をあげて来ました。
奥様と弟さん、幼なじみで親友の加藤さんと2時間位、故人の生前の話で盛り上がりました。
松田さんの壁を作らない性格は多くの出会いを生み出したのだと改めて思いました。
その恩恵をたくさん受けながらも恩返しもろくにできず、、、。
そして戻ってきた一つの場所。
この5年でなんと10回目です。
もう、ただいまって言ってしまいそうな感覚。


この地でシーバスに挑む上宮さんと一緒に釣り。彼はバリバリのシーバスアングラー。
北海道の赤塚健一さんブランドBEAMSのテスターでもあります。
BlueBlueは海の総合ルアーメーカーであり、シーバス専門メーカーというわけではありません。
が、彼のスズキ釣りに対するこだわり、ゴミ拾いなどなど、総合的に判断してテスターとして一緒に夢を追いかける事になりました。
BlueBlueにはBlueBlueの。
釣り人には釣り人の夢があります。
それを一緒に追いかけようと。

この秋の発売を目指していたSNECON130S。
どうしてもあと一つ詰めたい壁がありますが、今回のプロトでも超えられず。。。
このルアーは、そのS字軌道の動きや様々な事が新しい考え方で設計されています。だからこそ手探りで進んでいるので、時間が掛かる。
だけど、これをやっていて思うのは、水分子の大きさは変わらないということ。様々な要素が変わってもこれだけは変わらない。水分子があと少し大きかったらなぁ。そんな事をこのルアーの開発で思い知らされます。
もう少しお時間ください。

大隈の夕暮れはいつも何か物悲しくなります。
帰りの車では長渕剛を聞きます。
彼の鹿児島への思い、、憎しみ、愛、葛藤。
東京生まれ東京育ちの自分にはわかりません。
わからないけど、共感できるのです。
かなり一方的で押し付けがましい程の共感力。
これは俺の強みであり、弱点でもあります。

夜はその上宮さんと、鹿児島のテスター溝口太郎、そしてこの二人を僕に出会わせてくれた今吉さんと4人で飲みました。
思えば、fisherman's mountainを始めた年、僕と今吉さんを会わせてくれたのは松田正弘さんでした。
あの大ニベを狙いに行った時から全ては繋がっていて、松田正弘さんに導かれた4人が今こうして酒を交わしている。
感無量になりました。

鹿児島の夜は心地良い酒とともにすっかり遅くなりました。
今吉さん、改めてありがとう。
翌朝、鹿屋市の航空博物館に行きました。
鹿児島に来るとどうしても俺の心をかき混ぜるもの。
それは鹿児島が背負う大東亜戦争の歴史です。
小学生の高学年の時、戦争ものの伝記にハマりました。それから高校を卒業するまでに学校の図書室にあったほとんどの戦争ものは読んだ自負があります。
子供ながら、その先人たちの生き様を誇りに思っていました。
だから、特攻隊の若者達や戦艦大和の話を悲劇、と言うのにすごく抵抗があります。
そこに我関せずのニオイを感じるからです。

戦争は終わったかもしれません。
だけど、彼らが描いた家族や故郷を想う気持ちは俺たちが引き継いでいくべきものです。

自分たちは継承者である。
そんな想いで博物館を去りました。
ちなみに、
この航空博物館はおおすみレンタカープランの指定箇所です。
鹿児島空港からレンタカーを利用し、大隅半島のホテルに宿泊し、観光名所のうち2箇所に寄ると1日分のレンタカー代がキャッシュバックされます。
今回は1日借りて2500円ですみました。
社長と言えど、できる経費削減はやるのです。
東京に戻ったけどまた九州に向かう飛行機に乗る前のiPhoneからの投稿
- 2014年9月10日
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