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時合いの考え方

先日のログ。

真面目に原稿風でログを書いた時()以前紙面に書いたけど~って部分にコメントで再掲載希望との声を頂きました。

ありがとうございます♪

遡っても読みたいと言ってもらえるのは書き手として最高に嬉しいことです(^^)

しかししかし!大人の事情もありまして流石に全てを再掲載する訳にはいかないのです。

でもせっかくなので当時(2013年6月掲載)東京中日スポーツ新聞、中日スポーツ新聞に掲載した挿絵をそのまま使用して時合いを読む考え方についてお話しましょう。



 
ベイトの移動

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コレ当時使った挿絵です。
分かり易い!!!自画自賛になりますが実に分かり易い!!

新聞のイラストは全て僕が書いています。

水生植物が絡む・・・っていう先日のログの解説はこの挿絵1枚でもう事足りるでしょう。

ただこれだけを『見てなるほど水生植物ね~』で完結させちゃダメ。


シャローにいるベイトも同じことが言える訳ですよ。

潮位変動で潮が下がるとシャローに留まれなくなる。そこでシャロー帯から移動するのですが、ブレイク1段下ではシーバスが待ち構えていて・・・

もちろんシャロー側にシーバスが乗り込んでくるときもある。


ここで釣り人側の駆け引きとして

A シャロー帯にいるシーバスを積極的に狙う。
B そもそもシャローのベイトが散ったらシーバスも散るので必殺の時合いを待つ。

どちらのスタイルを狙って釣るかで同じ場所であって同じシーバスを狙っていても時合いって呼べる時間帯が違ってくる。




 
もう少し規模を広げて見る

上で書いたのは局所的な時合いの一例で、このベイトの移動ってのを河川規模に広げて見るのも大事。

河川に入り込んだコノシロが満潮では河川内に散っていたのが、干潮になると川を下ってきて・・・

というエリア的な見方。この例を解説すると塩水くさびで塩水が効いているところに散っていたコノシロが干潮で塩水が無くなったエリアから下って降りてきて密度が上がって捕食しやすくなって時合い、となる。


先ほどの水が無くなってってイメージを塩水くさびに当てはめる。見た目の水はあるけどその下の塩水が同じような現象を生む。


あれ?この場合潮が満ちて行ってクサビが伸びて行った先では時合いにならないの?

もちろんそういう時合いもあります。僕が昔好きだった相模川のメッキパターンとかがこんな感じでイメージすると時合いが見つけやすかった。


潮が上げる事に起因する時合いはもちろん色々あって、潮位が下げて取り残されたベイトが上げ潮で脱出することで起きる時合い・・とかね。





 
時合いを考える

これは僕の経験なんだけど、ナイトゲームでサーフシーバスを狙っていて

『今この時間!このサーフのどこかにシーバスいるだろ!』って思ってランガン。

僕の場合、こういう時ってあんまり釣れない。釣れないっていうより調子が悪く釣果に恵まれない時にこそこういう思考になる。


『活性が高いシーバスはシャローに入って来るはずだ!』→『波気が出るもう少し潮位が下げたタイミングが時合いだろう』

『波でガチャガチャしてるから少し深場を狙うか』→『潮位が高い時間帯か?』




こんな風に時合いってのを想定して集中力を高めている時の方が圧倒的に釣れることが多い。

そして実際に釣れることによって『やっぱり時合いだったな』と認識して、自分の中の時合い認定をする訳です。




最初の1歩は釣れた経験ではなくて、そこに魚がいる理由を想像するが最初の1歩。




これはもちろんフラットフィッシュでも同じ。



 
そろそろオチを


この日、僕は仕事が休みだったので午後からヒラメを狙って静岡のサーフに立っていました。




この日はバディーワークス佐々木社長と小関さん、たまおさん、僕。通称バディーさんと愉快な仲間たちで静岡サーフに立っていた。




前夜に強風が吹き海は荒れていたけど午後には落ち着いて、波はないけど手前側は少し濁っているな~って状況。


僕にとっては不慣れな場所。でも地形はある程度把握出来ている。





想定される時合いは夕方6時に風が完全に止む予報、そこが時合いだ!!


A 濁りがある中でも突っ込んで来る奴は相当活性が高い。だから必ずシャローに差して来る!


B テトラ帯の東側は濁りが入っていない。水質条件が良い場所に魚は留まっている!





この時合いにA Bどちらを狙うか!?



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僕はAを狙っていたけどBが気になって浮気してるところでAでたまおさんがヒラメゲット!!

俺1バラシで終了・・・orz




以上、時合い、場所を読むのって難しいね♪♪ ってお話でした(笑)





釣りの後はみんなで焼肉反省会♪
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佐々木社長ごちそうさまでした!!



 

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