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久保田剛之
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▼ Megabassシンペン
- ジャンル:日記/一般
- (ヒラスズキ, フラットフィッシュゲーム, ルアー開発, シーバス, Megabass)
現在Megabassで開発中のシンペン。
ついに名前が決定しました!
これを機に開発中のシンペンについて色々書いていきたいと思います。
今回はその1。
■ SHIRANUI 110S ■

開発中のシンペンのネーミングは『SHIRANUI 110S』とMegabassに名付けて頂きました。
昼の蜃気楼の一種である陽炎、夜の蜃気楼の一種である不知火。互いにユラリと揺らぐルアーの様を表したカッコいいネーミングです(o^^o)
サイズはネーミングの通り110mm。
重さは2バージョンあり20g前半と30gほどの予定で現在調整中です。
気になる泳ぎや特徴の前に・・・
ネーミング。
シラヌイ・・・なんかあった様な気が・・。
と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか? 昔ダイワさんのメバルルアーで月下美人 不知火というルアーがありました。
現在はカタログからもなくなっています。
その旨も伝えた上の協議でやはりKAGELOUとくればSHIRANUIだろうということになりました。
ちなみに不知火とは九州の有明海や八代海の夏の夜に現れる蜃気楼の一種らしい。
熊本にはつくづく縁があるのかもしれないと思ってしまいます。ちなみにうちの祖父は熊本の人間です。
ってルアーと全く関係ない話ですね(笑)
■ SHIRANUIのコンセプト ■
初心者に使いやすいシンペン。そしてベテランも納得するシンペン。
シーバス、ヒラメ、ヒラスズキに通用するシンペン。
これをコンセプトに開発しています。
先ずはシーバスゲームの視点から書いていきます。
これは僕の地元の神奈川県相模湾界隈だけなのか全国的に言える事なのかはわかりませんが、『シンペンって何やってるのか分からなくて敷居が高い』なんて声をよく聞きます。
その一因として引き抵抗のなさが挙げられます。
泳いでいるのかいないのか・・っていうか今どこ泳いでるの?
って感じなんでしょうね。
そしてここが開発の初期段階で一番苦労したところです。
というのも
水の抵抗が少ない=水を大きく(強く)動かさない
だからこそスレたシーバスや警戒心の解けないシーバスが口を使う。これがシンペンの強みなのではないかと僕は考えてます。
でも水の抵抗が少ないと慣れない人には位置の把握が難しい。
水の抵抗を受ける面を作ってやれば分かりやすくなるのだけど、そうすると本来のシンペンの長所を削ることになる。

抵抗をつける為に初期段階ではこんなショートリップをつけたプロトもありました。
勿論こういうシンペンはシンペンで位置関係が分かる事で釣れる魚もいる。
しかし僕のホームは全国屈指の激戦区、いや激渋区と言ったほうが相応しい湘南。
魚が少なくアングラーの数が異常に多いエリア。
そのスレたシーバスに口を使わせるシンペンとなると出来るだけ水を動かしたくない。よりナチュラルに持っていきたい。
ではどうやって引き抵抗を感じるシンペンにするか?
少し長くなったので続きは次回です。
ついに名前が決定しました!
これを機に開発中のシンペンについて色々書いていきたいと思います。
今回はその1。
■ SHIRANUI 110S ■

開発中のシンペンのネーミングは『SHIRANUI 110S』とMegabassに名付けて頂きました。
昼の蜃気楼の一種である陽炎、夜の蜃気楼の一種である不知火。互いにユラリと揺らぐルアーの様を表したカッコいいネーミングです(o^^o)
サイズはネーミングの通り110mm。
重さは2バージョンあり20g前半と30gほどの予定で現在調整中です。
気になる泳ぎや特徴の前に・・・
ネーミング。
シラヌイ・・・なんかあった様な気が・・。
と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか? 昔ダイワさんのメバルルアーで月下美人 不知火というルアーがありました。
現在はカタログからもなくなっています。
その旨も伝えた上の協議でやはりKAGELOUとくればSHIRANUIだろうということになりました。
ちなみに不知火とは九州の有明海や八代海の夏の夜に現れる蜃気楼の一種らしい。
熊本にはつくづく縁があるのかもしれないと思ってしまいます。ちなみにうちの祖父は熊本の人間です。
ってルアーと全く関係ない話ですね(笑)
■ SHIRANUIのコンセプト ■
初心者に使いやすいシンペン。そしてベテランも納得するシンペン。
シーバス、ヒラメ、ヒラスズキに通用するシンペン。
これをコンセプトに開発しています。
先ずはシーバスゲームの視点から書いていきます。
これは僕の地元の神奈川県相模湾界隈だけなのか全国的に言える事なのかはわかりませんが、『シンペンって何やってるのか分からなくて敷居が高い』なんて声をよく聞きます。
その一因として引き抵抗のなさが挙げられます。
泳いでいるのかいないのか・・っていうか今どこ泳いでるの?
って感じなんでしょうね。
そしてここが開発の初期段階で一番苦労したところです。
というのも
水の抵抗が少ない=水を大きく(強く)動かさない
だからこそスレたシーバスや警戒心の解けないシーバスが口を使う。これがシンペンの強みなのではないかと僕は考えてます。
でも水の抵抗が少ないと慣れない人には位置の把握が難しい。
水の抵抗を受ける面を作ってやれば分かりやすくなるのだけど、そうすると本来のシンペンの長所を削ることになる。

抵抗をつける為に初期段階ではこんなショートリップをつけたプロトもありました。
勿論こういうシンペンはシンペンで位置関係が分かる事で釣れる魚もいる。
しかし僕のホームは全国屈指の激戦区、いや激渋区と言ったほうが相応しい湘南。
魚が少なくアングラーの数が異常に多いエリア。
そのスレたシーバスに口を使わせるシンペンとなると出来るだけ水を動かしたくない。よりナチュラルに持っていきたい。
ではどうやって引き抵抗を感じるシンペンにするか?
少し長くなったので続きは次回です。
- 2019年2月8日
- コメント(5)
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