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久保田剛之
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▼ 質問解答編
- ジャンル:日記/一般
- (裏技・小技シリーズ)
『相模湾のシーバスが幻の魚に感じる』『久保田さんも全然釣れない時ある?』とコメント頂きました。
なんだか懐かしいな~。HPで釣行記を更新していた時はハイシーズンになると1日3通はメールを頂いていたな~。
それでは僕なりのシーバスの探し方などを書いていこうかなと思います。
多分相模湾だけじゃなくて他のエリアでも参考になるのではないかと思いますのでお役に立てば♪(あ、これは次回ログ)
まず2つ目の質問の『全然釣れない時があるか?』ですが、とりあえず釣果のみを求めたら相模湾のみでも年間で3~4回連続坊主ってのはあるかもしれないけど、全然釣れないと感じるほどの連続坊主は今はないと思います。
難攻不落の相模湾でも2008年の年間打率(釣れた釣行数 / 釣行回数)6割8分でした。恐らく当時より上手くなっていると思うのでサイズ関係なし、メディア関係なしで挑めば恐らく打率7割を超えて8割近くはいくと思います。
でも初めからこんなに釣れた訳ではありません。当然全く釣れない時期というのがありました。
少し昔話をします。
僕がシーバスを初めて釣ったのは中学1年か2年かその辺り。
小学生の時に投げ釣りをメインに釣りをしていた僕がブラックバスを覚えて海と川を行き来する日々の中で、ある日デカいシーバスをぶら下げたおじさんを目撃しました。
それが僕とシーバスの初めての出会い。それからバス用のクランクベイトとかを持って海に通うのだけど全然釣れない。
でも子供だから全然めげない。ダツが居ればダツ釣って遊んで、投げ釣りにも行ってバスにも行って、時々クロダイの日々。
最初にシーバス釣ったのは近所の釣り具屋で売ってた350円のクランクベイト。場所は柳島の放水路。
それから高校に入ってからは部活や恋愛に夢中になって時々釣りの日々だけど秋の片瀬では散々釣らせてもらいました。
夕マズメになると川の中まで群れが入ってきて、それがギラギラ光って見える。入ってくるまでは投げ釣りをして遊んで、シーバスが入ってきたらルアー投げるみたいな感じ。
今からちょうど20年前はこんなにシーバスが居たんですよ(^^)相模川の河口もたくさん魚いたな~・・。
大学に入ってからはそれこそ釣り三昧の日々。
清水港や田子の浦港を中心にシーバスも散々釣った。二十歳の頃からJGFAのボートシーバスのトーナメントに参戦して優勝を何度も味わいました。
(この頃のチームメイトはシマノの新保さんやジェイソン。)
途中で大学を辞めて今の職業を志してからは三浦での釣りが多かったな~。当時の横須賀はシーバスも沢山いました。
今はないけど夕方5時に(4時半だっけかな?)なると入れる桟橋(本当は立禁)とか・・懐かしい・・・。
そして20代前半(何歳かは忘れましたが確か23歳とか?)にもう一度地元でしっかりとシーバスと向き合おう!と湘南シーバスに再チャレンジし始めたのです。
しかし!!全然釣れないの。 その頃になると『湘南シーバス10日に1匹』なんて言葉が出回ってるんですが、10日どころじゃなく釣れない。
これだけ今までシーバス釣ってきたのに1バイトもないのですよ!
それで悔しくて、でもなんか挑戦している感じが凄い楽しくて、仕事帰りに毎晩6時間投げ続けたんです。
同じ場所で。そうしたら14日目でようやく1バイト。15日目で53cmのシーバスをゲット!! もうねそれまで釣ったシーバスの中で一番うれしかったかも♪
そこからもう火が付いたんです。
『湘南シーバス10日に1匹』絶対にこの言葉を覆してやろうと。もう毎朝、毎晩で釣りに行きまくり。サーフだろうが川だろうが漁港だろうが。
でもやっぱり釣れないことが多い。でも『魚が居ない』とかは全然考えなくて、東京湾や駿河湾と何が違うんだろう?ということばかり考えるようになりました。
◎群れの個体数が少ないから追いが弱いのだろう → 口元にルアーを送り込んでやれ!!→ 根がかる → 泳いで地形調査だ!!
◎群れの個体数が少ないから警戒しやすいのだろう → 徹底的に気配を消す!! → 水中で2時間ストラクチャーになり切る!
◎サーフでもウェーディング出来るんじゃね? → 全身ずぶ濡れ!
◎川横断出来るんじゃね? → 流される!!
いろんな事を試しました(笑)
釣れない日々を散々乗り越えて今があります。毎晩釣りに行っていたのに1か月以上ボウズなんていうのも沢山ありましたよ(笑)
でも『釣れない日々に何を求めているのか?』によってモチベーションは全然変わります。
僕の中では『湘南シーバス10日に1匹』を覆したいというジャイアントキリング的な想いが強かったので、『今釣れなくても3年後に釣れるようになればいい』と割り切ることが出来ていたのもモチベーションが保てたのかなと(^^)
ちょっと前のソルストでも記事になっていたと思いますが、三浦で追っているメーターオーバー。
これも全然シーバス釣れないの(笑)もうあと数百メートル移動した場所ならランカーは出るの。ボウズも少ないの。
でもその場所では大物を狙って食わせることが出来ないからほとんどボウズばかりだけど頑張れる。『3年後に釣れるようになればいい』そう割り切って通ってます♪♪
長~~くなりましたが『全然釣れない時ある?』って質問の答え。
ありました。あります。でも今年より来年、来年より再来年、今自分が立っている位置より一歩でも前進していればそれでOK!!
釣れなくて悔しがる時間、落ち込む時間を魚の事を考える時間に充てよう! 例え『ただの想像でしょ?』っていうレベルの話でも数年後に『あの時イメージしたのはこういうことだったか』と正解が見える時が来る!!
そしてその一つの仮説が他の仮説と線で繋がり初めて飛躍的に釣果が伸びる日が必ず来る!!
ただし!!家庭も仕事もないがしろにしない!
!
僕らは漁師を目指している訳ではないのだから。 人生をより色鮮やかに飾る為に趣味があり、家庭と仕事は人生をまっとうに送る為にある。
どうでしょう?モチベーション少しは上がりました?
今日の昼のログで実際にどのように考えてシーバスを追っていくのかを書きますのしばしお待ちを(^^)
なんだか懐かしいな~。HPで釣行記を更新していた時はハイシーズンになると1日3通はメールを頂いていたな~。
それでは僕なりのシーバスの探し方などを書いていこうかなと思います。
多分相模湾だけじゃなくて他のエリアでも参考になるのではないかと思いますのでお役に立てば♪(あ、これは次回ログ)
まず2つ目の質問の『全然釣れない時があるか?』ですが、とりあえず釣果のみを求めたら相模湾のみでも年間で3~4回連続坊主ってのはあるかもしれないけど、全然釣れないと感じるほどの連続坊主は今はないと思います。
難攻不落の相模湾でも2008年の年間打率(釣れた釣行数 / 釣行回数)6割8分でした。恐らく当時より上手くなっていると思うのでサイズ関係なし、メディア関係なしで挑めば恐らく打率7割を超えて8割近くはいくと思います。
でも初めからこんなに釣れた訳ではありません。当然全く釣れない時期というのがありました。
少し昔話をします。
僕がシーバスを初めて釣ったのは中学1年か2年かその辺り。
小学生の時に投げ釣りをメインに釣りをしていた僕がブラックバスを覚えて海と川を行き来する日々の中で、ある日デカいシーバスをぶら下げたおじさんを目撃しました。
それが僕とシーバスの初めての出会い。それからバス用のクランクベイトとかを持って海に通うのだけど全然釣れない。
でも子供だから全然めげない。ダツが居ればダツ釣って遊んで、投げ釣りにも行ってバスにも行って、時々クロダイの日々。
最初にシーバス釣ったのは近所の釣り具屋で売ってた350円のクランクベイト。場所は柳島の放水路。
それから高校に入ってからは部活や恋愛に夢中になって時々釣りの日々だけど秋の片瀬では散々釣らせてもらいました。
夕マズメになると川の中まで群れが入ってきて、それがギラギラ光って見える。入ってくるまでは投げ釣りをして遊んで、シーバスが入ってきたらルアー投げるみたいな感じ。
今からちょうど20年前はこんなにシーバスが居たんですよ(^^)相模川の河口もたくさん魚いたな~・・。
大学に入ってからはそれこそ釣り三昧の日々。
清水港や田子の浦港を中心にシーバスも散々釣った。二十歳の頃からJGFAのボートシーバスのトーナメントに参戦して優勝を何度も味わいました。
(この頃のチームメイトはシマノの新保さんやジェイソン。)
途中で大学を辞めて今の職業を志してからは三浦での釣りが多かったな~。当時の横須賀はシーバスも沢山いました。
今はないけど夕方5時に(4時半だっけかな?)なると入れる桟橋(本当は立禁)とか・・懐かしい・・・。
そして20代前半(何歳かは忘れましたが確か23歳とか?)にもう一度地元でしっかりとシーバスと向き合おう!と湘南シーバスに再チャレンジし始めたのです。
しかし!!全然釣れないの。 その頃になると『湘南シーバス10日に1匹』なんて言葉が出回ってるんですが、10日どころじゃなく釣れない。
これだけ今までシーバス釣ってきたのに1バイトもないのですよ!
それで悔しくて、でもなんか挑戦している感じが凄い楽しくて、仕事帰りに毎晩6時間投げ続けたんです。
同じ場所で。そうしたら14日目でようやく1バイト。15日目で53cmのシーバスをゲット!! もうねそれまで釣ったシーバスの中で一番うれしかったかも♪
そこからもう火が付いたんです。
『湘南シーバス10日に1匹』絶対にこの言葉を覆してやろうと。もう毎朝、毎晩で釣りに行きまくり。サーフだろうが川だろうが漁港だろうが。
でもやっぱり釣れないことが多い。でも『魚が居ない』とかは全然考えなくて、東京湾や駿河湾と何が違うんだろう?ということばかり考えるようになりました。
◎群れの個体数が少ないから追いが弱いのだろう → 口元にルアーを送り込んでやれ!!→ 根がかる → 泳いで地形調査だ!!
◎群れの個体数が少ないから警戒しやすいのだろう → 徹底的に気配を消す!! → 水中で2時間ストラクチャーになり切る!
◎サーフでもウェーディング出来るんじゃね? → 全身ずぶ濡れ!
◎川横断出来るんじゃね? → 流される!!
いろんな事を試しました(笑)
釣れない日々を散々乗り越えて今があります。毎晩釣りに行っていたのに1か月以上ボウズなんていうのも沢山ありましたよ(笑)
でも『釣れない日々に何を求めているのか?』によってモチベーションは全然変わります。
僕の中では『湘南シーバス10日に1匹』を覆したいというジャイアントキリング的な想いが強かったので、『今釣れなくても3年後に釣れるようになればいい』と割り切ることが出来ていたのもモチベーションが保てたのかなと(^^)
ちょっと前のソルストでも記事になっていたと思いますが、三浦で追っているメーターオーバー。
これも全然シーバス釣れないの(笑)もうあと数百メートル移動した場所ならランカーは出るの。ボウズも少ないの。
でもその場所では大物を狙って食わせることが出来ないからほとんどボウズばかりだけど頑張れる。『3年後に釣れるようになればいい』そう割り切って通ってます♪♪
長~~くなりましたが『全然釣れない時ある?』って質問の答え。
ありました。あります。でも今年より来年、来年より再来年、今自分が立っている位置より一歩でも前進していればそれでOK!!
釣れなくて悔しがる時間、落ち込む時間を魚の事を考える時間に充てよう! 例え『ただの想像でしょ?』っていうレベルの話でも数年後に『あの時イメージしたのはこういうことだったか』と正解が見える時が来る!!
そしてその一つの仮説が他の仮説と線で繋がり初めて飛躍的に釣果が伸びる日が必ず来る!!
ただし!!家庭も仕事もないがしろにしない!
!
僕らは漁師を目指している訳ではないのだから。 人生をより色鮮やかに飾る為に趣味があり、家庭と仕事は人生をまっとうに送る為にある。
どうでしょう?モチベーション少しは上がりました?
今日の昼のログで実際にどのように考えてシーバスを追っていくのかを書きますのしばしお待ちを(^^)
- 2015年2月13日
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