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久保田剛之
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▼ ロッドテストと使い分け
天龍で開発中のロッド【SandWalker】を持ってのテスト釣行が最近増えています。
まだスペック等の詳細は解禁されていませんので書けませんが、開発の経緯はユーザーからのリクエストです。
ざっくり言うと遠投モデルのロッドです。
遠投モデル、端的に言えばロッドは硬く、長くすれば飛距離が出る方向になります。
しかしそれだけではバイトを弾きまくったりバラシやすいロッドになってしまうし、どんなジャンルのルアーやどの位の重さのルアーをメインにするのかによっても『遠投しやすいか否か』ってのは変わってきます。
そこをじっくりと時間をかけて煮詰めていくのがロッドの開発をしていて一番面白いところです♪

ワラサやブリを狙ってメタルジグを大遠投し・・・手前で食って来たイナダに届くか否かのワカシ。
(Megabass )

明らかにロッドがオーバースペックかなとは思ったけど試しでやってみた砂ヒラ。
(Megabass KAGELOU100F)

別日にもう一度挑んでみたけどやっぱりロッドのオーバースペック感は否めないけど、でもちゃんと乗せられた♪
(Megabass GENMA85S 13g)
春には磯ヒラにも使っていたけど磯ヒラだと全然普通にイケます♪

この魚は改めて釣行記書きますが、ロッドの遠投力×ルアーの遠投力で釣れた感のある良い魚。
(Megabass KAGELOU MD125F)
と、こんな感じで最終チェックを行っております(^^)
■ SWATとSandWalkerの使い分け ■
前々回のブログでコメントにてご質問を頂きました。ありがとうございます♪
↑ この動画内でSWAT使っている時とSandWalker使っている時があるけどどのように使い分けしてますか?
という質問を頂きました。
コメントでは・・
『軽めのジグヘッドでボトムの流れを掴んで流しながら巻く釣り』の多用を想定した時はSWAT97、
『メタルジグの遠投性能を多用』を想定した時はSandwalker910と返答しました。
それに加筆を。
あの動画内では↑こんな感じで使い分けていましたが、最終的にはSWATでメタルジグ多投という展開。
もう最終日で膝も痛めてて疲労困憊な中だったのでSWATの方が全然軽いのでSWATという選択でした。
当然ですがSWATでもメタルジグ全然OKです。
似たような長さのこの2本。SWATはバッドセクションがC・N・Tなので全く違いますが、ティップセクションの作りも異なります。
【飛距離】という点でロッドをみてみると・・・
冒頭でも書きましたが、メタルジグに関してはロッドは硬く長くすれば飛距離は出しやすくなります。
(*もちろん限度があります。長くしすぎると空気抵抗も大きく振り抜く速度が落ちるので射出の速度が落ちれば当然飛距離も落ちます。)
『竿先の柔らかさ』を抑えた方がガイドの抵抗を減らし糸抜けは良くなります。
こんな風に作ってあるのがショアジギロッド。メタルジグ主体のロッドです。
ただミノーやシンペンをキャストするには少々勝手が違ってきます。
細かいコントロールやミノーの飛行姿勢を向上させようとすると『穂先の柔らかさ』があった方が飛距離の安定に繋がります。
野球のピッチャーの投球で例えると指先が『穂先の柔らかさ』の役割かなと。
『穂先の柔らかさ』がもたらすその他の役割は水流の変化などを捉える感度であったりショートバイトに対しての対処の幅であったり。
SandWalkerと比較するとSWATの方が『穂先の柔らかさ』を持たせてあります。
ただショアジギロッドと比べるとSandWalkerも『穂先の柔らかさ』は十分有していますよ(^^)
あとはこの2本の使い分けとしては、ワラサ以上の青物の存在かなと。
SWAT97MLでもサーフなら獲れると思いますが、『それ、テスターだからそこまで曲げれるんだよ』ってファイトになるかなと。
SWATの性能をテストしてきた人間からすると全然OKなレベルでも一般の方が4~5万するロッドをそこまで曲げるのって絶対怖いハズ。
そう考えるとSandの方が青物とはファイトしやすいと思います。
ワラサ以上が釣れる可能性がある時はSand、流石にワラサはなさそうな時にはSWAT、ってのも使い分けの基準になるかなと思います(^^)
- 2021年9月9日
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