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金森 健太
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▼ 清流鱸を追って36
- ジャンル:釣行記
- (リバーシーバス, 陽炎連合會, カゲロウMD125F, 落ち鮎パターン)
お久しぶりです。
凄腕第4戦に参加された皆様、お疲れ様でした。
さて、私の結果はと言うと
開始早々にリミットメイクを達成。スタートダッシュを切り暫定1位となったもののその後入れ替えができずあっという間に下位転落…
中日本7位で終了となりましたorz
地元河川では落ち鮎パターン最盛期となり、本来ならイージーな季節の筈だったのだが…落ち鮎ポイントには毎晩名古屋&尾張小牧ナンバーの車が…
どの釣りでも、先行者が優先なのは言うまでもないが、清流鱸釣りは渓流釣りと同じで先行者の近くに入ったり頭ハネ(先行者の上流に入ること)は厳禁だ。
仲間同士なら良いけどね。
というわけで10月24日、この夜も地元河川へ。
落ち鮎パターンで実績のあるポイントを回ってみたがほぼ全てのポイントに先行者が。この川もすっかりメジャーフィールドになってしまった。
県外から釣りに来るのは一向に構わないが、ひとつだけお願いが。この川で釣りをするのなら、必ず入漁券を購入して欲しい。おそらく鱸釣りのアングラーの殆どが入漁券を購入していないだろう。漁業規定で「鮎以外の前魚種」と定められているので当然、鱸釣りでも入漁料が必要だ。木曽三川上流域で鱸釣りをするのなら必ず入漁券を購入していただきたい。(夜間の漁場監視員を巡回させることも検討しています)
話が逸れてしまったが、本題に戻って
もうひとつの地元河川へ。先ずはとある堰堤に向かってみると…やはりこちらにも先行者がorz
その堰堤から大きく下流へ移動し、広大なオープンエリアを撃ってみる。ここならベイトは落ち鮎ではなくイナっ子の可能性が高い。周りを見ていても、ボラとイナっ子が跳ねている。しかしそのイナっ子が何かに追われるような挙動は…ない。
カゲロウ124F、エヴォルーツ120SSP、真裂波140とローテして撃ってみたが…やはり反応はない。
小一時間撃って移動。上流へ車を走らせ、過去の実績ポイントへ。
押しの強い瀬が広大な淵へ流れ込む地形、鮎の産卵床となるチャラ瀬もあり、そのチャラ瀬には鮎が跳ねるのも見えた。
瀬脇の幅2m、長さ5mほどの範囲で反転流ができている。流下する落ち鮎を探す鱸なら、間違いなくここに着くだろう。そこにカゲロウ124を撃ち込む。反転流の向こうの強い流れからその反転流に入れ、その中を漂わせてみる。
反応は…ない。
おそらく水深はかなり浅い。シンペンやレンジの入るルアーでは根掛かりのリスクがある…
というわけで、カゲロウMD125F。ガッツリ流れを当ててしまうとレンジが入りすぎてしまうが、流れを当てず漂わせる使い方なら程よく水面直下をサーチすることができる筈だ。
早速、瀬から反転流に流し込む。
反転流に入ったその時
ゴッ
確かな生命感、やっぱりいた…!
…が
誤爆orz
フックに触れていなければ、まだ出る筈…
再び、同じピンに流し込む。
ドン
答えはすぐに出た。
今度はしっかりフックアップ、瀬の中で奴は激しいエラ洗いで水面を炸裂させた。
「そんなデカくなさそうやな」
エラ洗いが止まったところでロッドを立て、反撃開始…しかし
奴はとんでもない力で瀬の激流の中に突っ込み、容赦なくラインを引きずり出していく。
あれ、もしかして…デカい?
どうやら想像していたサイズよりかなりデカいようだ。
ドラグを締め、ロッドをフルベンドして激流から引き剥がす。しかし…奴はそれでもなお激流へ突っ込み、ラインを引きずり出していく。
寄せては出されてを何度か繰り返し、奴はようやく暗い水面に姿を見せた。
太い。
まるでアカメかヒラスズキのような体高、強い訳だ…
「これは…いったか?」
岸際で力尽きた奴の顎を、フィッシュクリップが掴んだ。
極太の魚体、そしてまるで大型の遡上鱒のような大きな尾鰭…いくつもの堰と激流を超えて鍛えられたその魚体は本当に美しい。
これは…いったやろ。
メジャーを取り出し、計測してみると…
…あれ?
…74cmしかない…
ランカーだと思ったんだけどなぁ(^_^;)
その後周辺を撃ってみたが反応はなく、時刻は22時。翌朝5時には出勤しなければならない…まだ出そうな雰囲気ではあったが、ここで釣りを終了とした。
【使用タックル】
ロッド/ヤマガブランクス・アーリー105MMHB
リール/14カルカッタコンクエスト200
ライン/DUEL・TX8 2号
リーダー/VARIVAS・VEPショックリーダー25lb
スナップ/fishingfighters・鉄腕#1
ヒットルアー/megabass・カゲロウMD125F
フック/fimoフックMH#4
「魚との闘い」の筈が「先行者との闘い」になってしまった今シーズン。SNSでも地元河川と思われる釣果投稿が多く目につくようになってきた。釣果写真を投稿する際は場所を特定できるものが映らないよう配慮をお願いします。また、鱸釣りは「雑魚」の入漁券が木曽三川全ての河川で必要です。釣り場に行く前に、必ず管轄漁協の事務所または釣具店等で入漁券を購入してください。
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
- 2024年11月3日
- コメント(2)
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