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金森 健太
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▼ 春の渓へ
おはようございます( ´ ▽ ` )ノ
今回は渓流釣りの釣行記を。
4月25日、そろそろ山菜も採り頃になっているだろう…と、岐阜県のとある渓流へ。
午前7時頃、フライタックルを手にとある支流にエントリー。大きな堰堤下の淵からスタート。
淵を覗くと、期待に反してライズは皆無…
メイフライ(種類は不明)やユスリカが舞い、状況は悪くないのだが…
とりあえず、魚が着いていそうな筋に自作のクイルボディ・パラシュート16番をキャスト、じっくり流していく…が、やはり反応無し。
反応が無ければすぐに次へ。堰堤を高巻きして上のポイントへ。
堰堤を越えてすぐの瀬では反応は無く、少し歩いて次の堰堤下へ。
堰堤下は深い落ち込みになっているが、いくつもある大きな岩に流れが当たり、複雑な流れを作り出している。
魚が着いていそうな流れを探し、フライをキャスト。細かくメンディングをして流れに乗せていくと…小さく水面が破れる。
0番のロッドが大きく曲がり、小気味良い引き。0番だと小さな魚でもしっかり曲がるので、やりとりが楽しい。
流れの緩いところに誘導して、ランディングネットへ。
サイズは小さいが、美しい一尾。
この後は無反応で、更に上流へ。
堰堤をいくつか高巻きすると、次第に木々が生い茂る渓流へと変わっていく。
新緑の渓は、歩いているだけでも気持ち良い。
落ち込みや水深のある瀬にフライをアプローチすると、小さいながらも元気なアマゴたちが飛び出してくれる。
やがて大きな堰堤にたどり着き、ここで下山。
ここから、もうひとつのお楽しみ。下山するルートを辿りながら、山の斜面を注意深くチェックしていくと…
やっと発見。
最初に見つけたのは、こんてつ(コシアブラ)の群生地。既に葉が開いてしまっているものの、まだ柔らかく美味しそうな芽を選んで摘み採る。
山は春真っ盛り。他にもタラの芽やコゴミ、フキの若葉など様々な旬菜が芽を出している。
これだけ採れれば充分。
下山すると、時刻はお昼を過ぎていたためここで昼食タイム。
近くの道の駅で昼食を取った後、秘密の渓へ。
この渓は誰も入らないだろう…と期待を込めてエントリー。ここは岐阜県内の渓流ではかなり希少になってしまったヤマトイワナが残る渓。の筈だったのだが…
しばらく釣り上がるもののかなり反応が渋い。そしてやっと出てくれた岩魚は…
お馴染みのニッコウイワナ…
実はこの渓は数年ぶりに入ったのだが、私が入らない間にニッコウイワナが増えてしまったのかもしれない。
ということは…おそらくこの渓にもニッコウイワナの稚魚が放流されたのだろう。
更に…反応が渋い原因も判明した。
落ち込みの淵を覆うように伸びた木の枝、そこには目印がついた釣り糸が絡まっている。まだ新しいことから、先行者がいるようだ。
こんなマイナーな渓に入る…おそらく地元の釣り人だろう。
すぐさま車に戻り、違う支流を目指す。
次の渓は、数年前から気になっていた小さな渓。いきなり大きな堰堤を高巻きしてのエントリー、更に車を停める場所が見つからず敬遠していた渓だったが、Googleマップで車を停められる場所を見つけたのでエントリーしてみることに。
時刻は午後3時、下山の時間を考えると残された時間は2時間ほど。いそいそと準備をして堰堤を高巻きする。
意外と水量もあり、渓相も良い。期待を込めて釣り上がる。
しかし…こちらも先行者に叩かれた後なのか、なかなかに渋い反応。
小さな落ち込みの脇、流れが巻いているピンにフライをアプローチ。じっくり巻きの流れにフライを流していくと…岩陰からゆっくりと浮上した魚影が、静かにフライを咥える。
大きくはないが、なかなかの手ごたえ。岩の隙間に潜られないように、慎重に寄せる。
姿を見せたのはヒレピンのニッコウイワナ、慎重に寄せてランディングネットへ。
渓流魚はやはり美しい。
少し釣り上がると、再び巨大な堰堤が現れる。時間もないことから、ここで終わりにしようとフライをキャスト。
手前の開きでは反応はないが、奥の落ち込みでは時折ライズが見られる。ライズがあった筋にアプローチ、じっくり流していくと…
パチャっ
元気よく飛び出す魚影、フックアップ直後から小気味良いローリングを魅せる。
小気味良い躍動を楽しみ、ランディング。
まずまずなサイズ
これで終わりかな…と同じレーンを眺めていると…再びライズが。しかもなかなかのサイズのようだ。
落ち込みの泡の切れ間にキャスト、下流側へ払い出す流れに乗せていくと…再び水面が破れる。
フックアップ、今までとは違う重量感に良型を確信。0番のロッドがバットから曲がる強烈な手ごたえ。
慎重にラインを手繰るが、奴は何度も何度も岩の隙間に潜ろうと抵抗する。ロッドのバネを活かして引きに耐えていると、やがて力尽きたのか、ゆっくりと浮き上がる。
大人しくなったところでランディングネットを差し出し、ランディング成功。
幅広な魚体、厳つい顔つき、ピンと張った尾鰭…最高のコンディションの一尾。
この一尾で満足。ここで下山することに。
新緑の渓で、目一杯自然を堪能できた今回の釣行。まだまだこの先も楽しめそうです(^-^)
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
- 2021年4月29日
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