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金森 健太
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▼ 「価値ある一本」を求めて
12月27日
12月も後半になり、釣り納めの話もちらほら聞かれる頃。
前日、何気なく北陸エリアの釣果情報を見ているとまだ磯マルと青物が釣れている。更に天気予報を確認すると…曇り時々晴れ、波高は2m後1mと海況も悪くない。
年内の北陸釣行は諦めていたが、これは行くしかないと出撃。
朝7時、先ずは若狭大島の初ポイントにエントリー…の筈が、ここは諸事情によりエントリーできず…
Googleマップで周辺の地形をチェックしてみるもののあまりパッとしない感じ…
国道27号を敦賀方面へと走り、美浜町エリアの磯をランガンすることに。朝マズメを移動に費やしてしまい、先に実績ポイントに行っておけば良かったと少し後悔…
結局4箇所ランガンするもノーバイトだったが、4箇所目でサラシを撃っていると沖合いに突如ナブラと鳥山が。おそらくハマチだろうと射程距離まで近づくのを待っていたが、次第に遠ざかっていく。しかしこれでベイトが入っていることははわかったので、最後の望みを賭けて実績ポイントに移動。
実績ポイントには14時からエントリー。ベイトの気配は無いが、磯まで歩く時間を考えると移動するのは得策ではない。近くの漁港ではサゴシも上がっていたことから、なんとかなるだろうと起伏の激しいゴロタを歩いていく。
たどり着いた最初のピン、足元の岩に当たる波が横に長く伸びるサラシを作り、サラシの切れ間はいかにもシーバスが着いていそうな雰囲気。先ず、サスケ裂空のアカキンでサーチ。サラシを跨ぐようにちょい投げ、波によってできる流れに乗せながらゆっくり巻いていく。ルアーを動かすために巻くというより、ラインスラックを巻き取りテンションを一定に保つようなイメージ。ちょうど清流シーバスで瀬にルアーを流していく釣りと同じようなイメージだ。
1投、2投…そして、3投目
引き波でルアーが引かれ、リトリーブを止めた瞬間
ドン
確かな生命感、食った…!
フックアップ、足元のシモリに突っ込む強烈な引き。ドラグをフルロックして強引に根から引き剥がす。しかし、根ズレの感触が伝わる…!
ラインの角度や位置から獲物の位置を確認、根を躱せる位置に回り込み慎重に根から引き離す。
根に突っ込む引き、エラ洗いもしない…何がヒットしたんだ?
ひときわ大きな波が寄せる。一か八かとその波に合わせて一気に浮かせる。姿が見えた…!
幅広ないぶし銀の魚体、ヒラスズキだ…!
次の波で、慎重に引き抜く。
サイズは59cmだが、嬉しい1本。
ヒラスズキの生息域の北限ギリギリの福井県、サイズに関わらず、この1本の価値は高い。
ザラザラになったリーダーを交換して再開。まだ出るかと期待を寄せたがこの後は不発。
しかし、ポイントは見渡す限りの磯場、まだ撃ってないピンはいくらでもある。いくつもあるピンを撃ちながら釣り歩いていく。
沖のシモリの際、サラシが横に伸びるエリア、引き波によって強い流れができるピン…
順番に撃っていくが反応はない。しばらく釣り歩き、時間もなくなってきた。
ここで終わりにしようと決めた最後のピン。先程ヒラスズキをキャッチした場所と同じように、サラシが横に長く伸びるエリア。サラシの切れ間にキャスト、先程と同じようにゆるく巻きながら流れに乗せていく。
ゴツン
やっぱりいた!
今度はヒット直後から激しいエラ洗いを魅せる。エラ洗いがはっきり見えるのもデイゲームの魅力だ。
ここも足元には危険な根が点在する。少しでもラインを出されたら根に巻かれてしまう。ドラグはフルロック、強引に根から引き剥がして寄せるが、奴は引き波に乗って強烈なダッシュ。ラインとリーダーの強度を信じて引きに耐え、寄せる波で一気に浮かせる。
はっきり姿が見えた。今度はマルだ。フックは皮一枚で掛かり、いつバレてもおかしくない。慎重に波の少ないところへ誘導し、ランディングネットでフィニッシュ。
久々のナナマル、痺れる引きの1本。
もう満足。朝から磯歩きを続けていた疲労もあり、ここで終了しました。
迷走気味だった午前中から一転、大満足の釣果でした。
タックルデータ
ロッド/Gクラフト・セブンセンスmoss ms1202mrf
リール/ダイワ・19セルテートLT5000D-CXH
ライン/PE2.5号
リーダー/グランドマックスFX 6号
ヒットルアー/ima・sasuke裂空120 アカキン
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
- 2020年12月28日
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