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金森 健太
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▼ 晩夏の清流へ
こんにちは。
まだまだ残暑が厳しく猛暑日が続きますが、朝晩は吹く風も爽やかになり、夏が終わろうとしていることを感じるようになりましたね。
さて、今回もそんな晩夏の鮎を釣りに行ってきました。
8月27日
釣行先は北陸のとある小規模河川。北陸河川は天然遡上鮎が豊富で小型主体ながらも数釣りが楽しめる。
朝7時、漁協事務所で囮鮎を購入し近況を聞くと台風による増水が落ち着き状況は良いとのこと。
漁協事務所を後に、最下流部のポイントへと向けて車を走らせた。
この最下流部のポイント、9月1日から禁漁期間に入ってしまうので今日がラストチャンスだ。
ポイントにエントリー、水量、垢付き共に良好で期待が持てそうだ。
早速、長い瀬落ちに囮を泳がせるとすぐに目印が飛んだ。
なかなかの良型のようで、瀬の中を縦横無尽に走り回る。やはり海産の引きは強烈だ。
そっと浮かせて、玉網に納まった。
この川にしてはなかなかのサイズ。
もう1尾追加すると反応が途絶えたため、少し上流へ。
そこには堰堤があり、堰堤の下がいい感じの淵になっている。底石の色も良く、これは期待できそうだ。
開きから囮を上飛ばしで泳がせるが、期待に反して反応はない。
淵の上流端、つまり堰堤の落ち込み付近まで囮を飛ばすと、ようやくアタリが。
こちらも良いコンディション。
ここが当たりだったようで、7〜8尾ほど連発。
反応が途絶えたところで、下流へ大きく移動。広大な淵を歩いていくと、至るところで小さな鮎の群れが銀鱗を輝かせている。やはり日本海流入河川、鮎の魚影は桁違いに濃い。
しばらく歩き、この日の核心部と言えるポイントにたどり着いた。が…
かつては左岸側に一筋の太い流れがある急瀬だったのだが…昨年の豪雨で地形が変わってしまい、右岸側に流れが寄っている。右岸側の流れ、雰囲気は悪くないのだが…そこには先行者の姿がorz
声をかけると、先行者の方はこの近所に住んでいる地元の方で、毎日のようにこの場所に通っているのだとか。
状況を聞くと、やはりあまり良くないとのこと。
それもその筈、かつて左岸側に急瀬があった頃は来る度に入れ掛かりだった鉄板ポイントだったのだ。左岸側に流れが寄ってからはかつてのように入れ掛かりになることはなくなってしまったようだ。
「わしはこの辺しかやらんで、下流やったら好きにやっていいよ」とありがたい言葉をいただいたので、お言葉に甘えて更に下流へ。
更に歩くと、堰堤が見えた。
堰堤を降りて、その堰堤の落ち込み付近を泳がせるも、白っぽいチビ鮎が掛かっただけで、すぐに見切ってその下の急瀬へ。
囮を入れるや否や、目印がぶっ飛ぶ。
ここが当たり、良型が次々と掛かり久しぶりの入れ掛かりを楽しむ。
落ち着いたところでふと時刻を確認すると、13時半を過ぎていた。
一旦車に戻り、ここまでの釣果を数えると…囮抜きで39尾。今日は50尾に届きそうだ。
昼食後、再び朝イチのポイントから釣り降るものの…時々小さな鮎が掛かるだけでどうもパッとしない状況。
昼食前に入れ掛かりだった急瀬に再度囮を入れると、すぐに良型が掛かったものの…2〜3尾でストップ。
そこから更に下流へ歩くと、流れが一筋に絞られた落差のある荒瀬にたどり着いた。
その荒瀬の肩に囮を入れると…すぐに目印がぶっ飛ぶ強烈なアタリ。海産のヤル気のある個体はとにかくアタリが強い。この強烈なアタリこそが海産の魅力だ。
追い星がくっきり出た、黄金色の天然鮎。
鮎は鱒類と違ってなかなか大人しくならない。しかもこの黄金色は釣れた直後からあっという間に色褪せてしまう。そのためこの黄金色の鮎を撮影するのはなかなかに難しく、一番輝く瞬間は鮎師だけが見ることができる。
束の間の入れ掛かりを楽しみ、気がつくと太陽は山の端に消えようとしていた。
上流へ戻り、朝イチのポイントへ。
夕マズメ、あの場所なら…と期待を込めて囮を泳がせるも反応はない…
あれこれ試しているうちに日没となりタイムアップ。
釣果は39+16尾の合計55尾。自己記録には2尾足りなかったものの型も良く満足な釣果となった。
使用タックル
竿/シマノ・ナイアードH2.75-70
天上糸/ナイロン0.8号
水中糸/ナイロン0.2号
ハナカン周り/シマノ・ワンタッチハナカン仕掛け7.5号(背針なし)
掛け針/がまかつ・セツナ7.5号3本錨
晩夏の気持ち良い風の中でのんびり楽しめた今回の釣行、夏もそろそろ終わり、今年はあと何回川に行けるだろうか。鮎だけでなく、秋色の本流アマゴにも逢いに行きたいし、来月は忙しくなりそうだ。
最後に、文字サイズが変えられなくなってるのはなぁぜなぁぜ?
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
- 2023年8月29日
- コメント(2)
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