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▼ ブランクスのズボラ塗装
- ジャンル:日記/一般
- (リール)
ロッドビルドにおいて、一番ハードルが高い工程は、どの工程でしょうか?
これは人によって得手不得手が分かれるところかもしれませんが、自分が最も不得手な工程はダントツで塗装です。
不得手というか、基本的にブランクスの塗装はできません。
知識も無いし、機材もないし。
どうしてもブランクスに色が欲しいときは、頑張って総糸巻きにしていました。
しかし…!
最近数々の試行錯誤を経て、ちょっとしたアイテムを使って、そこそこ見映えよくブランクスを塗装する事に成功しました。
ちなみに、本格的な塗装の方法を期待しているかたはターンバック。
今回はどこのご家庭にもあるとあるアイテムでブランクスのズボラ塗装をおこないます。
そのアイテムとは、
ズバリ
マッキーです。

先に申し上げておくと、塗装といっても、いわゆるクリアカラーで、ブランクスの地が透けて見えます。
不透明なマットカラーや、メタリックカラーは無理です。
当初はもっと色の濃度が濃いマニキュアを塗っていたのですが、どうしても塗りムラが解消できないのでやめました。
ブランクスの表面が比較的ざらついているグラスのブランクスはマニキュアの噛みが良く、塗りやすいんですが、カーボンのブランクスはどう頑張ってもムラがのこりました。
マッキーはそもそもそこまで濃くないので、多少ムラがあっても目立たないし、なにより非常に塗りやすい。
なかなか良いですよ。マジで。
では、早速具体的なやり方を
①マッキーで隙間なく、それでいて極力ムラなく塗る
②希釈したエポキシでコーティングする
以上。
マッキーピンクと、マッキー青。


私のように既製品の塗装を剥がしてリビルドするような人は、サンドペーパーなどで一旦全ての塗装をこそぎ落としてからになります。基本はおなじです。
では、上手く行くための注意点なんかを少し。
・マッキーを塗る前に油汚れは徹底的に落とす
・マッキーを塗り終えてから、しっかり乾かす。
さいていでも1日。マッキーの匂いがしている間は、コーティングしない方が無難。
乾ききっていない状態でコーティングすると、マッキー流れます。
・エポキシの薄め液と、マッキーの相性をあらかじめ調べておく。
有機溶剤であれば、多分なんでもエポキシを延ばせてしまいますが、物によってマッキーが浮いたり、ブランクスを痛めたりするので、本番前に一度相性を確かめておくのを強くオススメします
・ブランクスの地の色にマッキーの色が重なるので、マッキーの元の色にはなりません。基本的に元のマッキーとは似ても似つかない色になります。
そういって不確定性を楽しむか、事前の確認が無難です。
難民は圧倒的に前者です。
・好みの色に決めたいとか、不透明なマットカラーに仕上げたい方は、大人しく扱き塗りを会得するか、総糸巻きにしましょう。個人的には総糸巻き大好きです。
ある程度デザインもできますし。
こちらがサンプル。
これはマッキーのピンクです。

紫とかサツマイモ色にしか見えませんが、ブランクスのグレイと合わさってこんな感じになりました。
ブランクスの名前がサツマイモスティックになった瞬間です。
ラメを入れて華やかに。
さらにこの上から一層ラメなしのエポキシでコーティングして完成。
エポキシの塗りムラは、サンドペーパーかけたり、カッターで削ったりして地道にならします。
これは失敗例。

マッキー青。
画像ではすこしわかりづらいですが
乾燥が足らずにマッキーが流れるわ、薄め液の相性が悪くてなった先からダマになるわで最悪でした。
反省反省
自分はエポキシの薄め液は、100均一でうってるエナメル薄め液を使ってます。
今のところ目立ったトラブルはありません。
では、皆さんもレッツズボラ塗装!
むしろ他にも簡単な塗装の方法があったら教えて下さい、お願いいたします
これは人によって得手不得手が分かれるところかもしれませんが、自分が最も不得手な工程はダントツで塗装です。
不得手というか、基本的にブランクスの塗装はできません。
知識も無いし、機材もないし。
どうしてもブランクスに色が欲しいときは、頑張って総糸巻きにしていました。
しかし…!
最近数々の試行錯誤を経て、ちょっとしたアイテムを使って、そこそこ見映えよくブランクスを塗装する事に成功しました。
ちなみに、本格的な塗装の方法を期待しているかたはターンバック。
今回はどこのご家庭にもあるとあるアイテムでブランクスのズボラ塗装をおこないます。
そのアイテムとは、
ズバリ
マッキーです。

先に申し上げておくと、塗装といっても、いわゆるクリアカラーで、ブランクスの地が透けて見えます。
不透明なマットカラーや、メタリックカラーは無理です。
当初はもっと色の濃度が濃いマニキュアを塗っていたのですが、どうしても塗りムラが解消できないのでやめました。
ブランクスの表面が比較的ざらついているグラスのブランクスはマニキュアの噛みが良く、塗りやすいんですが、カーボンのブランクスはどう頑張ってもムラがのこりました。
マッキーはそもそもそこまで濃くないので、多少ムラがあっても目立たないし、なにより非常に塗りやすい。
なかなか良いですよ。マジで。
では、早速具体的なやり方を
①マッキーで隙間なく、それでいて極力ムラなく塗る
②希釈したエポキシでコーティングする
以上。
マッキーピンクと、マッキー青。


私のように既製品の塗装を剥がしてリビルドするような人は、サンドペーパーなどで一旦全ての塗装をこそぎ落としてからになります。基本はおなじです。
では、上手く行くための注意点なんかを少し。
・マッキーを塗る前に油汚れは徹底的に落とす
・マッキーを塗り終えてから、しっかり乾かす。
さいていでも1日。マッキーの匂いがしている間は、コーティングしない方が無難。
乾ききっていない状態でコーティングすると、マッキー流れます。
・エポキシの薄め液と、マッキーの相性をあらかじめ調べておく。
有機溶剤であれば、多分なんでもエポキシを延ばせてしまいますが、物によってマッキーが浮いたり、ブランクスを痛めたりするので、本番前に一度相性を確かめておくのを強くオススメします
・ブランクスの地の色にマッキーの色が重なるので、マッキーの元の色にはなりません。基本的に元のマッキーとは似ても似つかない色になります。
そういって不確定性を楽しむか、事前の確認が無難です。
難民は圧倒的に前者です。
・好みの色に決めたいとか、不透明なマットカラーに仕上げたい方は、大人しく扱き塗りを会得するか、総糸巻きにしましょう。個人的には総糸巻き大好きです。
ある程度デザインもできますし。
こちらがサンプル。
これはマッキーのピンクです。

紫とかサツマイモ色にしか見えませんが、ブランクスのグレイと合わさってこんな感じになりました。
ブランクスの名前がサツマイモスティックになった瞬間です。
ラメを入れて華やかに。
さらにこの上から一層ラメなしのエポキシでコーティングして完成。
エポキシの塗りムラは、サンドペーパーかけたり、カッターで削ったりして地道にならします。
これは失敗例。

マッキー青。
画像ではすこしわかりづらいですが
乾燥が足らずにマッキーが流れるわ、薄め液の相性が悪くてなった先からダマになるわで最悪でした。
反省反省
自分はエポキシの薄め液は、100均一でうってるエナメル薄め液を使ってます。
今のところ目立ったトラブルはありません。
では、皆さんもレッツズボラ塗装!
むしろ他にも簡単な塗装の方法があったら教えて下さい、お願いいたします
- 2017年10月23日
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